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太れないのは病気のせい?【8つの原因や体質改善を解説】

<監修医師 田中 恵文>
食べる 

日々痩せたいとダイエットに励む人にとっては、「太りたい!」なんて聞くと贅沢な悩みに聞こえてしまいますが、実は太れなくて悩んでいる人は意外に多いんです。

太れない原因にはもともとの体質の他に、深刻な病気が隠れていることもあります。そこでその原因と改善方法について紹介します。

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なぜ太らない?8つの理由

 

体質が理由の場合

太れない理由は様々で、体質・病気・生活習慣など多岐にわたります。その中で体には一切不調がないのに、「食べても食べても太れない!」という人は生まれつき代謝が良いからであると考えられます

 

代謝は遺伝的要素が大きいので、家族の中にも同じように太れない人がいる場合は遺伝的要因であると考えられます。代謝の良い人の特徴として、平熱が高い(36.5度以上)、暑がり・汗かき、手足がすぐ暑くなる、などがあります。

 

また、虚弱体質と言われる「すぐ疲れる」・「下痢しやすい」・「風邪をひきやすい」・「元気がない」人も太りにくいといわれています。その他では、「身体に歪みがある」・「歯並びが悪い」・「便秘症である」、なども挙げられます。

 

身体に歪みがあると血流が悪くなり、胃腸の機能が低下し栄養の吸収が悪くなることで太りにくくなります。

 

便秘症は太る原因と思われがちですが、胃腸の機能が低下し正常な栄養の吸収が行われずに腸内に残ってしまう状態になり太りにくくなります。

この場合は、食習慣の改善が重要になります。

 

生活習慣が理由の場合

不規則な生活によるストレス・睡眠不足・栄養不足・食事の食べ方なども体重が増えないことに大きく影響します。

 

✅ ストレス・・・ストレスは胃と大きく関係していて、過剰なストレスにより交感神経が優先的に働いてしまうことで胃の働きを抑制したり、食欲を減退させ消化不良を引き起こします。

 

自律神経の乱れによって胃の不調・下痢・便秘になりやすくなります。食事はリラックスして食べることで副交感神経を優先的に働かせ、胃腸を活発化させましょう。

 

✅ 睡眠不足・・・自律神経の乱れによるストレスと成長ホルモンの減少を引き起こします。人が最も成長すると言われている22:00~02:00の間にしっかりと睡眠をとることで筋肉や内臓器官が成長します。

生活習慣を見直し、規則正しい生活を心掛けることが大切です。

 

✅ 栄養不足・・・胃腸の機能が正常に働いていないと食べても正しい栄養の吸収が行われず栄養不足に陥ります。まずは、適度に運動で体調を整えることが大切です。

 

✅ 食事の食べ方・・・TVを見たり本を読みながら食事をする、いわゆる「ながら食い」は消化を悪くし、食べ過ぎや胃もたれを引き起こします。食べる時には食事に集中しましょう。

 

✅ 運動をしている・・・日常的に運動をすることで体重が増えないことがあります。しかし、太るためにも筋肉をつけることは重要です。運動・食事・睡眠の3つをバランスよく取ることを心掛けましょう!

 

太っている人以上に痩せていることをコンプレックスに思っている人は多いようです。まずは、生活習慣の見直しや体質改善などから少しずつ体重を増やしていきましょう。

睡眠の質を改善する方法についてはこちらを参考にして下さい。

【関連記事】
質の良い睡眠をとる方法を解説!寝れない原因をチェック!

 

病気が原因の場合

体質や生活習慣とは関係なく体重が減る病気には甲状腺ホルモンの異常によって代謝が上がり、必要なエネルギーが増えてしまう甲状腺機能亢進症などが挙げられます。代表的なものとしてはバセドウ病があります。

 

また、胃腸の不調・胃下垂なども「満腹感」・「食後のむかつき」・「食欲不振」を引き起こしたくさん食べれなかったり、栄養の吸収が悪くなったりして太りにくくなります。

 

最近ではあまり見られないサナダムシや回虫などの「寄生虫」が栄養を吸収してしまい、太れなくなる場合もあります。この場合は下痢・脱水・貧血が起きることもあるので心配な人は医療機関を受診しましょう。

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太れないのは病気のせい? 20個の疾患に注意

 

精神的疾患

ストレスや精神的疾患が原因で食欲低下を引き起こし、体重低下になる場合もあります。その要因として挙げられるのが、神経性食欲不振症・摂食障害・鬱病などです。

摂食障害についてはこちらを参考にして下さい。

【関連記事】
チューイングは逆に太る危険なダイエット【克服をすすめる理由】

 

肉体的な疾患

急激な体重減少や徐々に体重が減少していく原因には深刻な病気が隠れていることがあります。体重が減る病気の代表的なものは「糖尿病」や「バセドウ病」が挙げられます。

様々な体重低下の原因となる病気を挙げてみます。

✅ 食欲低下による食事摂取量の減少がみられるもの・・・食道がん・胃がん・大腸がん・B型慢性肝炎・肝硬変・肝がん・胆嚢がん・胆管がん・腎ガン・肺がん・アジソン病などがあります。

 

✅ 消化吸収障害が原因・・・胃潰瘍・十二指腸潰瘍・慢性膵炎・潰瘍性大腸炎・クローン病・吸収不良症候群などがあります。

 

✅ 代謝亢進によるエネルギーの消費増大によるもの・・・甲状腺機能亢進症・褐色細胞腫・肺結核

などがあります。

 

✅ 栄養素の利用障害によるもの・・・糖尿病などがあります。

 

✅ その他・・・アルコール依存症、HIVなどがあります。

 

アジソン病についてはこちらを参考にして下さい。

【関連記事】
アジソン病の症状診断チェック【5つの原因や治療法を解説】

 

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太れない人が太るためには!

 

必要なエネルギー量を知る!

小食な人が急にたくさん食べることはなかなか難しいと思います。太るために必要な食事の量=必要なエネルギーがあるので、それを意識した食事を摂ることが重要です。

 

一般的には成人男性で一日2500kcal、女性で2000kcalの摂取カロリーが必要だと言われています。

 

ただ、一日に必要な食事のエネルギー量は年齢や体重・身長、運動量などによって変わってくるので、まずは自分がどのくらいのエネルギー量が必要なのかを知ることがポイントになります。

 

小食や偏食でどうしてもたくさん食べれない、という人は間食を摂ることをおすすめします。一日三食の食事の他に、夕方と夜に間食を摂り必要なエネルギーを補いましょう。

 

少量でも高カロリーの摂取ができるような調理の工夫をすることもポイントです。また、体を冷やす食材やコーヒーなどは胃腸の調子を悪くしたり、消化不良を起こしがちなので控えましょう。

 

太りやすい食べる順番があるので、意識するのも重要です。まずは、穀物を食べ、肉や魚、野菜の順で食べましょう。

こうすることで血糖値が上がり、血中のインスリン濃度を上昇させます。インスリンは糖をグリコーゲン(貯蔵糖)にかえて体に蓄積します。

 

また、最近注目されている「酵素」には、炭水化物・脂質・たんぱく質の3大栄養素の他、ビタミン・ミネラルを含む5大栄養素を効果的に吸収し、活性化してくれる働きがあるといわれています。

食物酵素は、生野菜・納豆・チーズ・キムチ・刺身・味噌などに多く含まれます。太るためには積極的に摂りたい栄養素です。

 

サプリメントや筋トレ

食事だけでは補いきれない栄養素をサプリメントやプロテインなどで上手に上手に補うことで太ることができるといわれています。

太るために必ず必要なわけではありませんが、短期間で負担が少なく太りたい場合はおすすめの方法です。また、太りたいのであれば、筋肉の元となるプロテインを摂取しながら筋トレを持続しましょう。

スクワットや腕立て伏せ・腹筋などの無酸素運動を多く取り入れ筋肉をつけることで体格アップし、体重増加の効果があります。

 

一日二食は効果なし?

一日二食にすると太りやすいといわれていますが、これは次の食事まで時間が空くことで空腹状態が続き身体が飢餓状態になることで消化吸収力が上がり、脂肪が蓄積されやすくなるからです。

 

ただ、量が食べられない人は全体の摂取カロリーが落ちるので避けましょう。また、空腹状態の時に体重が減る場合もあるので注意が必要です。

 

くよくよしない!

神経質な人はどちらかというと太りにくい傾向が強いといわれています。色々なことが気にかかり、ストレスをためることで消化機能が低下したり、食欲不振になりがちです。

 

そこで重要なのが、くよくよせず「なんとかなるさ!」くらいの大らかな気持ちで過ごすことです。なかなか難しいとは思いますが、少しずつ意識してみましょう!

自分が神経質かどうかの判断についてはこちらも参考にして下さい。

【関連記事】
神経質な人のチェック診断!【こんな怖い病気に注意して!】

 

また、体の歪みやかみ合わせの悪さが原因であることもあるので、医療機関を受診してみることをおすすめします。

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