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顎の下にしこりが出来て痛い!【4つの原因を解説】

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顎の下にいつの間にかポッコリとしこりが出来てる!痛いし、何の病気だろう?こわい。と思うのは当然の心配事だと言えます。

原因が分からなければ不安は増すばかりです。

そこで今回は顎の下のしこりの原因についていくつかご紹介します。

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顎の下にしこりができ押すと痛い!その原因

 

粉瘤(アテローム)

粉瘤(ふんりゅう)とはアテロームとも呼ばれ、何らかの原因で表皮が袋状になり、そこに皮脂や汚れが溜まる状態を指します。

 

押すと溜まった白い脂がたくさん出るのでニキビのようにも思われがちですが、粉瘤は袋状の良性腫瘍でニキビとは全く違います。

 

袋状の腫瘍がどんどん皮脂を産出し続けるので、放置すると皮脂が増えるのでどんどん大きくなります。

皮脂を押し出すだけでは粉瘤はなくならないので根本的解決にはならず、何度もぶり返します。

 

そのままの状態では痛くないのですが、この袋の中に細菌などが繁殖し化膿したり、袋が大きくなり周囲の組織を圧迫し始めたりすると痛みが出てきます。

 

脂肪腫

皮膚の下に出来る良性腫瘍です。身体の各部位に発生することもあります。好発部位は背部、肩、頸部などです。

 

脂肪腫という名の通り、脂肪の塊が皮下にポッコリと発生し、どんどん大きくなります。

時にメロン大程の大きさに成長する事もある程です。

 

はっきりとした原因はわかりませんが、遺伝性もあると言う事が分かってきています。人によっては身体のあちこちにたくさん出来る事もあります。

 

粉瘤と同様に脂肪の塊に感染があり、炎症を起こすなどすれば痛みが出現する場合があります。

 

各種感染症

リンパ節とはリンパ腺とも呼ばれ、全身の各所にありリンパ液を全身に巡らしています。そのリンパ液は感染などに対する防御機構でもあります。

 

そこがウイルスや細菌等と戦っていると腫れてきます。風邪の時に喉が腫れるのもリンパが頑張っているからです。

 

ヘルペスウイルスが原因の口内炎の場合もウイルスがリンパ節に入り込む事によって腫れて痛みを伴う事があります。

大きい、深くまで進行した虫歯がある場合も、口の中だけに留まらず血液中に虫歯の菌が移動する事もあり、腫れを起こす原因となり注意が必要です。

【関連記事】
リンパ腫に良性はあるの?【悪性との違いはこれです】

 

甲状腺腫瘍

甲状腺は顎の下の首あたりにちょうど位置しています。

甲状腺は代謝機能を活発にさせるホルモンを産出しているのですが、そこに腫瘍が出来ると甲状腺機能が亢進するなどのホルモンの分泌異常などが起こる事もあります。

 

だるい、疲れやすい、動悸がするなどの症状の他、場合によっては甲状腺が腫れてくる場合もあるでしょう。

自覚症状は初期には乏しく、甲状腺が腫れてきてから喉に違和感がしたり、人腫れを指摘されて気付く事もあります。

 

甲状腺腫瘍には比較的良性のものも多く良性の場合は腫れても痛み無しの場合もあります。しかし悪性のものとなると痛みが出てくる場合があります。

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顎の下のしこりは癌の可能性もあり!良性と悪性の違い

 

「腫瘍」とは無尽蔵に細胞が増殖する異常の事を指します。正常な細胞は古くなったら死んで新しい細胞に交替していく「アポトーシス」というサイクルがあります。

 

しかし腫瘍から産生される細胞はそれが出来なくなって次々に新しい細胞を作り出す病態です。

 

それだけでなく、腫瘍から作られた細胞は正常な働きをしませんので、身体はダメージを受けるのです。

腫瘍には良性のものと悪性のものと大きく分かれます。

 

良性腫瘍

良性腫瘍は原則的に転移をしません。細胞増殖の速度も緩やかです。粉瘤や脂肪腫などはこちらの部類に入るでしょう。

他の正常な組織と腫瘍の境目がはっきりと分かれているのが特徴です。

 

悪性腫瘍

悪性腫瘍は一般的にガンとも呼ばれる事もある病態です。ガン細胞はリンパ節や血液の流れに沿って転移する事もあります。

ガン細胞は良性腫瘍に比べ正常な細胞とガン細胞の境目が曖昧ではっきりしません。

 

さらにがん細胞は転移する性質の他に浸潤(しんじゅん)しやすく広がりやすい特徴があります。

ガン細胞が入り込んだ組織はダメージを受け、正常な働きが出来なくなります。

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顎の下のしこりの対処法

しるし   

顎の下のしこりに対して、触ると痛いし治し方とかあるの?何科を受けたらいいの?と戸惑うかもしれません。

以下に病気それぞれにあった対処法をいくつか挙げますので受診の目安にしてください。

 

切開する

脂肪腫、粉瘤などは皮膚の下で袋状になり、成長を続けています。そのため、治療法としては切開して袋ごと除去する事が必要です。

 

粉瘤はニキビのようにつぶして無くなったように見えても袋は残っているのでいつまでもぶり返します。これらの場合は皮膚科に診察を受けて下さい。

 

切開の手術は複雑な物ではないので、出来れば初期の小さい間に切除する事が苦痛が少ないので望ましいでしょう。

 

抗ウイルス薬を使用する

口内炎、口角炎などがあり、ヘルペスウイルスの感染により、顎の下が腫れている場合ならばまず内科へ受診しましょう。

必要に応じて抗ウイルス薬を使用します。

 

虫歯の治療

歯が原因の場合、歯科にて診察を受けましょう。虫歯を治療する事で顎の下のしこりが改善される可能性があります。

 

血液検査を受ける

だるい、汗が大量にでる、疲れやすいなど、ホルモンバランスに異常がある場合はまずはかかりつけの内科で相談しましょう。

 

血液検査をして、甲状腺ホルモンに異常が見られたりした場合などは専門の医師に紹介してもらうなどして具体的な治療を進めて行きましょう。

 

良く休み、食事を規則正しく

風邪などの感染症の場合、疲れから免疫が低下している事もあります。

そのため、食事も消化の良い物を選び胃や腸に負担をあまりかけないように栄養をとって行きましょう。睡眠をしっかりとって休養する事でも体力は回復します。

【関連記事】
質の良い睡眠をとる方法を解説!寝れない原因をチェック!

無理せずに、体を休める時間を出来るだけ確保しましょう。

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