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八味地黄丸(はちみじおうがん)の効果効能が凄い【コノ副作用に注意!】

<監修薬剤師 seina akasa>
だるい

最近テレビなどでよく紹介されている八味地黄丸とは身体の痛みを取り、弱ってしまった内臓の機能などを向上させてくれる働きを持つ漢方薬のことです。

 

特に下半身、足腰などが弱ってしまった高齢者などに愛用されていることが多く、前立腺肥大症や糖尿病にも効果があると言われています。

今回は八味地黄丸により得る効果や、飲むことによりもたらす可能性のある副作用の注意点などをご説明いたします

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八味地黄丸(はちみじおうがん)のコノ効果効能がすごい

 

八味地黄丸は老若男女問わず症状や体質に合わせて処方される漢方薬です。

 

成人病や高齢者の病気などの効果に期待

八味地黄丸は「動脈硬化・糖尿病・脳出血・高血圧」などの成人病の他、必尿器では「腎臓機能・尿量減少・夜間の頻尿・残尿感・尿失禁」などにも効果があり、生殖器機能の改善として成人男性の「更年期障害」や「前立腺肥大の排尿障害」にも効果が期待されている漢方薬です。

 

足腰の症状改善やアンチエイジング効果

上記の病気への効果の他にも腰から下の冷えをとり、腰痛や坐骨神経痛の痛みやしびれを改善する効果もあります。

 

また不妊治療としては不妊の原因である「血虚・腎虚」という体質を改善するときなどに病院で処方されることもあり、眼科では「白内障」などにも使用されているほどです。

 

八味地黄丸は漢方薬の中でもアンチエイジング効果が高いとして知られており「老化防止・発育・発達・生殖」などをつかさどる漢方薬となっています

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八味地黄丸の構成生薬はコレ

 

地黄には「乾地黄・生地黄・熟地黄」の三種類があります。

 

八味地黄丸の地黄

八味地黄丸はゴマノハグサ科アカヤジオウ、カイケイジオウ、その他近緑種の根を乾燥させて作られた乾地黄、生のままの生地黄、蒸して作った、熟地黄の三種類があります

 

地黄には血液の不足や質の低下を補強してくれる効果があり主に補血や強壮、解熱として使用されます。

 

八味地黄丸の構成は八種類

六味丸の「地黄・茯苓・山茱萸・牡丹皮・山薬・沢瀉」に「桂皮・附子」を加えたものです。

 

体の弱った人に使用したり足腰や泌尿生殖器の衰え、体力が減少した高齢者や「臍下不仁」といって下腹部がぷにゅぷにゅと力がない人も判断基準に入り八味地黄丸が使用されます。

 

各生薬、茯苓の成分と作用

✅ 茯苓…乾燥重量の93%が多糖類のバキマンで他にバキマ酸、エブリコ酸、デハイドロエブリコ酸、ツムロース酸といった成分があり、松の根に寄生するサルノコシカケ科マツホドの菌核で利水作用に効果的で利尿剤としても使われる他、胃腸を整えてくれるので消化機能を高めたり、鎮静作用などもあります。

 

✅ 山茱萸…モロニサイド、スウェロサイド、リンゴ酸などが含まれているミズキ科サンシュユの果肉・果実です。身体を温めてくれる作用がある他、滋養強壮薬や止血作用にも使われます。

 

✅ 牡丹皮…含まれる成分はペオノールなどで、キンポウゲ科ボタンの根皮を乾燥させたもので主に充血性鬱血による浄血や止血鎮静剤として使用されます。また熱をとって血液を冷やすので血液を活性化して血の停滞も解消してくれます。

 

✅ 山薬…デンプン、糖蛋白質、アミノ酸、ムチンなどが含まれているヤマイモ科山芋、長芋の根茎で作ったもので、日本産は自然薯の根茎の外皮を取り除き乾燥させます。滋養強壮作用、止潟作用があり他にも夜尿、遺精、盗汗などにも使用します。

 

✅ 桂皮…桂アルデヒド等の精油やタンニンなどが含まれているクスノキ科ケイまたは同属植物の幹、樹皮を乾燥させたものです。枝(桂皮)と皮(内桂)の両方を漢方薬として使用します。皮は温める性質が強いと考えられていて身体の中心まで作用し、枝は体表を温めてくれる作用があります。

 

胃を丈夫にしたり胃腸内の溜まったガスを出してくれたり発汗、解熱、鎮痛作用や中枢神経の興奮の鎮静をしたり、初期の風邪など体の表面の毒を取り除く効果もあります。

 

✅ 附子…猛毒性アルカロイドのアコニチン、低毒性のジテルペン系アルカロイドのアチシンなどが含まれ、キンポウゲ科カラトリカブトまたは近緑植物の塊根でトリカブトには猛毒が含まれています。その為漢方で使用する場合は加工調整されているので安心して飲んでいただけます。

 

✅ 沢瀉…サジオモダカの根茎で周皮を取り除いて使用します。成分はデンプン、蛋白質、アセチル化合物などが含まれており、利尿、めまい、口渇、胃内停水に効果的です。

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八味地黄丸はこんな症状の時に試してみて!

 

生活習慣病や加齢などによる足腰や泌尿器系の症状にも効果的です。

 

使用される症状の例

例えば桂皮は「頭痛・発熱・のぼせ・身体疼痛・感冒」などに使用されることが多く、茯苓は「胃内停水・食欲不振・下痢・胃腸虚弱・動悸・不眠・利尿・鎮静」などに使われ、山茱萸は「頻尿・腰痛」、附子には「神経痛・リウマチ・鎮痛」と多くの症状に効果的です。

 

八味地黄丸はこれらの生薬の組み合わせにより、足腰の衰えや泌尿器系などの主に中年以降の老化による症状に効果を発揮します。

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八味地黄丸の副作用に注意して!

 

最も多いのは消化器官で起こる副作用です。

 

副作用とその症状

まず消化器官で起こる副作用で多いのは「食欲不振・胃部不快感・便秘・腹痛・吐き気・嘔吐・下痢」で、過敏症はアレルギー症状に似た「発疹・発赤・掻痒」などが起こることが多いです。

 

その他「動悸・息切れ・のぼせ・舌のしびれ」などもあります。

「肝機能異常」の副作用は自覚症状がなく血液検査で初めて見つかることもあるので、定期的に検査を受けると良いでしょう。もしも副作用が出たときは医師や薬剤師にすぐに相談してください。またお薬手帳などに症状などを記載することをおすすめします。

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