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左手や右手がしびれる10の原因!この病気かもしません

<監修医師  WASHIO>
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私たちは何をするにも手を使います。

手を使うから人間なんだとも言われるくらい大切な器官である手の異常は大変気になる重大事です。

 

左手や右手にしびれがあった場合、なぜしびれるのか、どんな対応をしたらいいのか・・・不安になりますよね。

 

今回は手にしびれがおこった時の効果的な対処方を紹介します。

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左手や右手のしびれる原因はストレス?

 

私たちは日々さまざまなストレスにさらされています。

ストレスと無縁の生活はほとんどの人にとって望めないことでしょう。

 

私たちはストレスとうまく付き合いながら生活していますが、ちょっとした事でバランスをくずし、溜め込んでしまうことがあります。

 

ストレスを受けると自律神経が乱れ、末梢の微細な血管が収縮して血行が悪くなり、その結果しびれを感じます。

【関連記事】
ストレスが原因の病気一覧!心臓や脳にも悪影響を及ぼします!

 

血行不良なので両手に起こります。

また、同時に手足の冷え、やふるえが起こることもあります。

 

ストレスから首や肩の筋肉が緊張すると、

頚椎にある椎間孔(ついかんこう)という神経の通路が狭くなり、神経圧迫されて左手や右手にしびれが起こります。

この場合は左右どちらか片側に起こることが多いようです。

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左手や右手のしびれで考えられる病気

 

手根管(しゅこんかん)症候群

手首関節の骨と靭帯(じんたい)の間にある狭いトンネル状のすき間が手根管で、

この中に正中(せいちゅう)神経と指を動かす腱が詰まっています。

 

手首を酷使することにより正中神経が繰り返し圧迫され、しびれが表れます。

 

また甲状腺機能低下更年期障害によりこの部分の神経に障害が生じ、しびれが出ることがあります。

 

この原因によるしびれは、主に夜間・早朝に表れ、小指以外の指に起こるのが特徴です。

特に人差指と中指の先が強くしびれます。

 

仕事や家事、スポーツなどで手を酷使する人以外に、透析をしている人や単なる肥満の人にも起こります。

 

そして症状が進むと手指の筋力が落ちて、ボタンをかけられない、指先で物をつまめないなどの症状が出てきます。

 

肘部管(ちゅうぶかん)症候群

肘の内側にある、尺骨(しゃっこつ)神経が通る狭いトンネルを肘部管といいます。

 

このトンネルが狭くなったせいで中の尺骨神経が長期間圧迫されるために、薬指と小指がしびれます

 

原因としては、大工仕事や工場作業などで肘を酷使した結果、

変形性肘関節症を起こして発症する場合や、過去の骨折などのために骨に変形が生じ、これが長期間神経を圧迫して発症する場合があります。

 

その他の原因としては、

良性の腫瘤(しゅりゅう=組織内のこぶ)、加齢、肘をまげて枕代わりに寝る習慣、長期の運転、野球やテニスなどのスポーツ、間接リウマチなどがあります。

 

症状が進むと指の筋肉がやせ、箸がうまく使えない、顔を洗うとき水が手の間からもれてしまう、指が曲がったままになる、

などの症状が出ます

 

ギオン管症候群

肘から伸びる尺骨神経が手首付近で通過する狭いトンネルがギオン管です。

 

ここで尺骨神経が圧迫されて起こる症状なので、肘部管症候群と同じように薬指と小指がしびれます。

ただ、しびれの度合いは弱いようです。

 

胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)

脊髄から出て腕へ伸びる頸部神経根が、首から鎖骨、肩にかけての経路のどこかで圧迫されて起こります。

 

肘から小指側にかけてしびれ、ビリビリ感、痛みが起こります。

握力低下や細かい動作がしにくいなどの運動麻痺も起こることがあります。

両手がしびれるならこの病気が疑われます。

 

パソコンなどの事務仕事、重い物を持つ、壁面を塗装する、黒板に字を書くなどを長期間続けること、

またストレスによる首の筋肉の緊張などで神経の経路が圧迫されて狭くなり、しびれなどの症状が出ます。

 

首からのしびれ

年配の方によくみられることですが、

頚椎(けいつい)にある椎間板(ついかんばん)というクッション材が老化のために飛び出し、あるいは椎骨そのものが変形して脊髄や周囲の神経を圧迫します。

 

この結果手足のしびれや痛みが生じます。

圧迫が軽いうちはしびれだけですが、次第に筋肉も衰えてボタンかはめにくい、字が書きにくいなど細かい作業が難しくなります。

 

脳の病気 ①脳梗塞

脳の病気で左手や右手のしびれの症状がある といえば、脳梗塞が思い浮かびます。

 

確かに脳梗塞は左手や右手のしびれの原因のひとつですが、手のしびれが単独で症状として表れることはあまり多くはありません。

 

ほとんどの場合片側半身の手足あるいは片側顔面のしびれや麻痺として出てきます。

まれにごく小さな脳梗塞の場合に手のしびれだけが表れることがある程度です。

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 脳の病気 ②一過性脳虚血性発作(いっかせいのうきょけつほっさ)

左手や右手のしびれを起こす原因の一つに、一過性脳虚血性発作があります。

 

これは脳の中の血管の一部に血液の流れが一時的に悪くなる部分ができ、その部分が手の感覚に関係する場所だとしびれが表れます。

 

動脈硬化などで脳血管の内部が狭くなっている方に血圧の変動などが加わると、こういった状況が起こりやすくなります。

 

名のとおりすぐ治まりますが、脳梗塞の前兆である可能性が大きいので、検査を受けるなどの対応が望まれます。

 

 糖尿病

糖尿病は血液の中の糖がうまくエネルギーとして使われず、濃度が高くなる病気です。

 

高い濃度の状態が長く続くと末梢神経が冒され、ビリビリ、ジンジンといったしびれが表れます。

 

これはまず足に出て、進行すると手に出てくるのが特徴で、手だけがしびれているのなら糖尿病の疑いは少なくなります。

 

また糖尿病など全身的な内科的疾患によるしびれの場合、左手や右手のどちらかがしびれるのではなく、両手がしびれるのも特徴です。

【関連記事】
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狭心症

心臓からくる手のしびれは、正確には左の肩の付近に現れる事が多いようです。運動や作業中など、心臓に負担がかかった時に痛みやしびれとして出てきます。

 

表れる場所はそこに何か故障があるわけではなく、神経の刺激伝達の関連からくるものです。

狭心症のサインは左胸の痛みだけではありません。

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左手や右手のしびれの改善法

 

左手や右手のしびれが起こる原因について、あれこれ見てきましたが、

結果として起こってしまったしびれに対してどんな対処をすればいいのか、自分で何とかできるのものなのか、そのあたりを考えて見ましょう。

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いろんな原因のうち、病気から来たものはその病気を治すことでよくなります。

 

冒頭にあげたストレスによるものであれば、自己対処可能な部分は多くなるでしょう。

そのあたりを重点的にあたってみましょう。

 

リフレッシュ

実際にストレスを感じている方は、発散方法を考えてみましょう。

仕事がらみなら、昼休みに10分間でいいから職場の周囲を歩いてみる、仕事をする順番を変えて同じような種類の仕事を長時間しないようにする、など。

 

あるいは日記を書いてみる、今までより10分早く起きて通勤ルートを変えてみる、

何か新しい事を始めるなど、習慣的になっている日常をほんの少し変えるだけで、気分が大きく変わります。

 

酷使した部分の休息

手根管症候群や、肘部管症候群で手の酷使が原因と思われる場合は、短期的には酷使した部分を休ませることでひとまず改善するでしょう。

 

しかし根本的に直すには、仕事のやり方の改善が必要でしょう。

このあたりにまでは医師も手を貸してはくれません。

 

無理して同じ仕事を続けると、筋肉が衰え、指が変形したり運動機能が落ちたりして、通常の生活が送れなくなるおそれがあります。

 

そうなる前に、酷使から遠ざかる手をうちましょう。

 

ストレッチにより筋肉をほぐす

肩こりや首回りの疲労感には軽い体操、ストレッチなどで血行をよくしたり緊張した筋肉をほぐすなどをお試しください。

軽いものならこれで症状は改善するかもしれません。

 

左手や右手のしびれに対しては、病気からくる部分は医師に任せることが悪化を防ぐ意味でも重要になってきます。

 

病気かそうでないのかを判断するのは自分では無理ですので、「早めに病院へ」がキーワードになります。

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左手や右手のしびれは何科を受診すればいい?

 

手がしびれた。さてどの病院へ行こうか、だれしも迷うところです。

何か目安はないものか、探して見ましょう。

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✅ まず手の神経からくる(手の酷使も含む)ものなら整形外科

✅ 糖尿病など全身性の病気からくるものなら内科

✅ 麻痺や頭痛が伴えば脳神経外科

✅ ストレスなら精神科・心療内科 というぐあいに分類できます。

 

まったくわからない場合は、とりあえずかかりつけ医でも近所の医院でもいいから、手近な医院へ行きましょう。

 

内科でも外科でもかまいませんが、外科系のほうが話が早いかもしれません。

どんな状況なのかを総合的に判断してくれるでしょう。

 

また、心配な方は総合病院へ電話で相談してみましょう。

電話口で症状を言えばどの診療科へ行くようにと案内してくれます。

 

その通りその病院の教えられた診療科へ行くのもいいし、近所にその診療科の専門医がいればそこへ行くのもいいでしょう。

 

もし、しびれと一緒に手を動かしにくい、しゃべりにくい、目が回るなどの症状があれば、危険ですので救急車を呼びましょう。

 

間違っても自分で車を運転して行っていけません。脳梗塞などの疑いがあります。

 

整骨院、接骨院も選択肢の一つになります。

 

しびれは原因が多岐にわたり、症状も個人差が大きいものですので、個別に気長に対応するには整骨院などのほうが向いていることも多いようです。

 

しかし、最初から整骨院や接骨院へ行くのはおすすめできません。

病気を診断、治療するのは病院で、その補完をする、あるいは病気以外の症状に対処するのが整骨院、接骨院であると認識してください。

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選択を誤ると病気が悪化して危険な状況に陥ることになります。

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