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風邪で目やにや充血がスゴい!【この病気のサインかも!】

<監修視能訓練士 kenkensanta>
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風邪を引くと普段よりも多く目やにが出ることがあります。その目やにの量や色によって、病気を予測することもできます。

また、感染の恐れがあるものもあるため、きちんと目やにについて知り、普段から観察しておくことが大切です。

今回は目やにの病気の可能性や目やにが出た場合の対処法も含めて解説いたします。

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目やにとは?

 

目やにとは医学的には眼脂(がんし)と呼ばれる生理的な分泌物です。目に入ったほこりや古い細胞などの老廃物、涙や血管から漏れた血液細胞のことをいいます。

通常は瞬きにより目の表面を覆うムチンを主成分とする粘性物質である涙の膜が入れ替えられ、老廃物も一緒に涙道を通り鼻から喉へと流れていきます。

 

睡眠中はまぶたを閉じているので涙の循環が行われないため朝に目やにが溜まっていることが多いのです。

目の炎症により起こる目やには細菌によるもの、アレルギーによるもの、ウイルスによるものなどがあります。細菌によるものは黄緑色でどろっとした膿状のものです。

 

アレルギーによるものは涙のようなサラサラした水状のものです。ウイルスによるものは白くネバネバと糸を引いたようなものです。この他にも、先天性鼻涙管閉塞や急性涙囊炎、眼精疲労、ドライアイなどが原因となることがあります。

 

✅ 先天性鼻涙管閉塞

鼻涙管の途中が行き止まりになった状態で生まれてくる病気です。これにより赤ちゃんは常にたくさんの涙を目に浮かべている状態となります。

うまく涙が流れないため、この管の中で細菌感染を起こす可能性があり、涙が溜まるだけでなく目やにの量も増えます。

 

✅ 急性涙囊炎

鼻涙管閉塞により細菌による感染症が急激に悪化した場合に起こります。目頭のあたりから、ひどい場合は顔の半分近くまで腫れ上がることもあります。

 

✅ コンタクトレンズ

特にソフトレンズは目に張り付きやすい仕様のため、目が酸素不足になりやすく、ドライアイになりやすくなります。また、しっかりと洗浄を行わないと細菌が目に侵入しやすく炎症が起きやすくなります。

コンタクトレンズを使用すると目が乾きやすくもなりますので、目薬を上手に使用し、ドライアイを防ぐことも必要です。

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風邪で目やにや充血がでるのは病気のサイン

 

急性鼻炎

風邪ウイルスが原因となり鼻腔の粘膜に炎症が生じ、鼻づまりや鼻汁、くしゃみなどの症状がでます。鼻汁ははじめは水性または粘性ですが、細菌感染を併発すると膿性の鼻水になります。

鼻水が鼻涙管を逆流することにより目に細菌が増えて目やにが増えます。

 

ウイルス性結膜炎

ウイルス感染が原因となり起こる結膜炎です。結膜が充血したり目やにがでます。目やにの量が多く、白く粘着性があります。

アデノウイルスによる流行性角結膜炎(はやり目)咽頭結膜熱プール熱などがあります。これらに罹った場合は眼科医の許可が出るまで学校や職場はお休みする必要があります。

 

細菌性結膜炎

黄色ブドウ球菌、肺炎球菌、インフルエンザ菌(インフルエンザウイルスとは異なるもの)、淋菌などが原因となります。

目やにの量が多く、黄緑色でドロドロした膿状のものです。中等度の充血を伴います。抗生物質などの点眼で比較的はやく治ります。

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目やにが出たときの対処法

 

目やにを拭き取る

ティッシュペーパーやガーゼ、綿棒などでやさしく拭き取り、その後すぐにそれらを処分することが必要です。これは感染リスクを軽減するためです。

拭き取り方としては、まず目の中央から目頭の方向へ拭き取り、次に目の中央から目尻の方向へと2回に分けて拭き取ります。

 

目やにの量が多く、まぶたが開かない状態であれば、ぬるま湯などに浸したガーゼまたは蒸しタオルで目やにを柔らかくして少しずつ拭き取るとまぶたを傷つけずに済むので良いでしょう。

 

目薬に注意

素人判断で安易に目薬を使用せず、きちんと医療機関を受診し処方されたものを使うようにしましょう。症状に合わない目薬を使用すると、かえって症状が悪化し目やにも増える恐れがあります。

 

手洗い・消毒

細菌やウイルスがいる場合、他者への感染の恐れもありますし、炎症を起こしていないもう片方の目にも感染る可能性があります。

そのためきちんと手洗いをし、拭き取ったガーゼやタオルは洗濯し塩素系の洗剤で消毒を行うことが望ましいでしょう。

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