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キウイフルーツの12の栄養に驚き【アレルギーに要注意!】

<監修医師 ゆまこ>
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キウイ「フルーツの王様」の一つと呼ばれるほど栄養価が高いのに、果物アレルギーの症例も一番多いとか・・・キウイは一体どのくらい食べたらいいか、解説していきます。

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キウイフルーツに含まれる栄養素

 

キウイ(キウイフルール)の原産国はニュージーランドではなく意外にも中国で、別名「チャイニーズ・グズベリー」と呼ばれるマタタビ科マタタビ属に属するツル性の植物であり、ニュージーランドで品種改良を重ね現在のような甘くて酸味のあるみずみずしい果物になりました

名前はニュージーランドの国鳥で翼のない“キーウィ(kiwi)”の幼鳥にちなんで付けられ、世界ではイタリア・ニュージーランド・中国、日本でも愛媛・和歌山・福岡で多く栽培されています。

フルーツの王様と呼ばれるほど栄養価が高いと言われるキウイには沢山の栄養素が含まれていますので、美容や健康に最適なフルーツです。

 

ビタミンC

100g中80㎎も含まれており、含有量はフルーツの中でもトップクラス。

クエン酸やリンゴ酸などのエネルギー転換を促進する成分や免疫力をアップするビタミンCが豊富に含まれています。又、体内に入ってきた細菌やウイルスと戦う白血球の働きを助けてくれる作用があります。

 

食物繊維

バナナの2~3本分と言われる食物繊維と、水溶性食物繊維のペクチンが豊富に含まれています。一つはお腹の調子を整え善玉菌を増やしてくれ、もう一つは定期的なお通じを助けてくれる効果があります。

 

ビタミンE

強い抗酸化作用を持っています。血管を広げ血行を良くする働きがあり、肌くすみの解消や張りのある肌を作ります。抗酸化物質(ビタミンC・E)が豊富に含まれています。

 

葉緑素(クロロフィル)

グリーンキウイの果肉の緑色の色素成分がクロロフィル(葉緑素)を含んでいます。

 

ポリフェノール

体内の活性酸素抑制に非常に効果的で、ビタミンC・Eと同様の抗酸化作用を持ち、「ファイトケミカル」の一つで健康維持に役立つ研究が進められています。

 

カルシウム

100g中34㎎含まれています。

 

鉄分

100g中0.31㎎含まれています。

 

葉酸

細胞の分化に作用するため、妊婦さんには欠かせない栄養素です。

 

ミネラル

生活習慣病の予防をしてくれます。

 

カリウム

ナトリウムが過剰摂取されると体外へ排出してくれる働きがあります。

 

アクチニジン

酵素の一種で、たんぱく質の分解酵素で消化を助ける働きがあります。

 

有機酸

果物に多く含まれる、酸味のもとと言われています。有機酸は乳酸の生成を抑制する働きや鉄分の吸収を高めてくれるため、疲労回復のサポートや貧血の予防につながります。

キウイ1個の中には、ビタミン・ミネラル・食物繊維の他、身体に必要な栄養素がたくさん含まれているので、身体にいい効能・効果が期待出来ます!

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キウイフルーツの効果

 

沢山の栄養素が含まれているキウイには、様々な効能・効果があります。

 

疲労回復 風邪などの感染症の予防・回復 貧血の予防・改善

豊富なビタミンCや有機酸が効果を発揮します。風邪の時には冷えた物ではなく、常温のものを食べましょう。

 

便秘・むくみ

2種類の食物繊維が便に水分を含ませ排泄しやすい状態にする作用、腸内の善玉菌を増やし腸内環境を整える作用があり、便秘解消と腸内フローラの改善による便秘になりにくい体質を作ります。

又、カリウムも含んでいるため、余分な水分の排出がむくみ解消効果も期待出来ます。毎朝1個を朝食前に食べると良いでしょう。

 

美肌・美白

ビタミンCの効果で、常食すればシミやソバカスの予防に役立ちます。ビタミンC・Eの抗酸化作用により紫外線やストレスで受けたダメージを回復し、シミ・しわ・たるみなどの老化や肌トラブルの予防改善に効果を発揮します。

又、クロロフィルとビタミンCの相乗効果での美肌効果もあります。

 

抗酸化作用

ポリフェノールなどが豊富なことから、体内の活性酸素抑制にとても効果的です。そのまま食べても加熱しても栄養価を損なわずに摂取出来ます。

 

冷え性・肩こり 血行促進

血流を良くするビタミンEの働きにより、血液の循環不全が原因で起こる肩こりや冷え性の症状を改善します。

 

生活習慣病

生活習慣病が気になる人は積極的に摂りたいミネラルやカリウムですが、キウイに含まれるカリウムは、ナトリウムが過剰摂取されると体外へ排出してくれやすいという嬉しい働きがあり、高血圧予防やカリウム不足解消に繋がります。

 

アンチエイジング

キウイに含まれるビタミンC・ビタミンE・ポリフェノールの相乗効果により、アンチエイジング効果が期待出来ます。

 

消化吸収

キウイ(特にグリーンキウイ)に含まれるアクチニジンという酵素が、たんぱく質の分解酵素で消化を助けてくれます

肉類の消化を助ける効果もあるので、肉類食べ過ぎて胃がもたれた時はキウイを1個食べると胃がスッキリします。

 

妊活

女性には欠かせない栄養素の葉酸は、細胞の分化に作用するため、妊娠中のママには欠かせない栄養素で、不足すると胎児が貧血になったり神経障害が生じてしまう原因になるため、葉酸は加熱に弱いのでそのまま食べれるキウイはお勧めです。

 

その他の効果

✅ 更年期障害・月経前症候群などのホルモンバランスの改善効果

✅ ヘビースモーカーの不足しがちなビタミンC補給

✅ 月経トラブルの緩和

✅ 老化防止効果  

などの効果が期待出来ます。

 

他の食材との組み合わせによる相乗効果

キウイだけでも十分栄養価が高いのですが、組み合わせによって期待出来る効果があります。

✅ ヨーグルトとキウイ ⇒ 体脂肪燃焼と疲れにくい身体に!

✅ キウイ・パイナップル・イチゴ・柿・レタス ⇒ 美肌効果

✅ キウイ・玉ねぎ・ピーマン・鶏肉 ⇒ 老化防止効果

✅ キウイ・トマト・きくらげ・おから ⇒ 肥満防止効果

✅ キウイ・パセリ・柿・プラム ⇒ むくみ解消(利尿作用)

✅ キウイ・イチゴ・レタス・ミツバ ⇒ ストレス解消

意外な組み合わせもありますが、是非一度試してみてください!

 

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キウイフルーツのアレルギーに要注意!

 

キウイは果物の中でも栄養価が高く「フルーツの王様」とも呼ばれているのですが、なんと果物アレルギーの中で最も多くの症例が報告されています。では、どのような原因や症状があるのか、解説していきます。

 

アレルギーの原因

1. キウイには緑色と黄色の2種類ありますが、両方でアレルギー症状が確認されています。

 

✅ 緑色(デリシオサ種) : 酸味と甘みのバランスが良くジューシー

アレルギー成分が比較的多い

 

✅ 黄色(チネンシス種) : 糖度が高く酸味は控えめ

アレルギー成分が比較的少ない

 

2. 「アクチニジン」が原因

たんぱく質分解酵素であるアクチニジンはキウイ2種類とも含まれていますが、黄色系より 緑色系に多く含まれており、アクチニジンは熱に弱いため、加熱調理されたキウイにはアレルギー反応を示さないことがあります。

アクニジンを含む食品は他に、パイナップル、パパイヤ、メロン、イチジクなどがあります。

 

3. 「花粉症」が原因

花粉症の人がその花粉と似た構造のたんぱく質を含む果実などを食べることによって主に口の中でアレルギー症状が発症します。

✅ シラカバ花粉症 : マタタビ科〔キウイ〕、バラ科〔もも、リンゴ、梨、サクランボ、イチゴ〕

✅ ブタクサ花粉症 : ウリ科〔メロン、西瓜〕、バショウ科〔バナナ〕

✅ カモガヤ花粉症 : ミカン科〔オレンジ、レモン〕

 

4. 「ラテックスアレルギー」が原因

天然ゴムの原料となるゴムの木の樹液「ラテックス」に含まれるたんぱく質が、家庭にある天然ゴム製品に残り、それらに触ることでアレルギー反応が出ることを「ラテックスアレルギー」と言い、皮膚が赤くなったり、じんましんが出るという皮膚症状が主に出ます。

このラテックスアレルギーの方は、キウイなど果物や野菜に対してもアレルギー反応が起こることがあり、「ラテックス・フルーツ症候群」と呼ばれています。

この症状に関係する果物は、キウイ・バナナ・アボカド・栗・マンゴー・パパイヤ・メロン・桃・パイナップルなどがあります。

 

アレルギー以外の原因

キウイを食べて口の中がいがいがする原因はアレルギー反応以外にも存在し、例えば、山芋やとろろに触れて痒くなることがありますが、これは「シュウ酸カルシウム」という針状の結晶が肌に刺さるのが原因で起こります。

切ったり噛み砕いたりすることで細胞が壊れ、シュウ酸カルシウムがバラバラになり舌に刺激を与えます。キウイアレルギーと思われている方の中には、シュウ酸カルシウムによる反応である場合もあります。

 

キウイアレルギーの症状

果物アレルギーの原因となるたんぱく質が消化液で分解されるため起こる症状「口腔アレルギー症候群」と言います。

キウイを食べると、口の中の痒みや唇のしびれ、舌の違和感、腫れ、喉のイガイガなどがあり、それらの不快症状は比較的軽い症状で回復も早いですが、治療が必要な全身的な重い症状に進む場合もあるので、キウイを食べて違和感を感じた場合は先ずは食べることを止めて、他の食物に対するアレルギーなどを含め検査を受けると安心ですね。

 

注意したい症状

✅ 鼻や目などの花粉症症状

✅ 腹痛、嘔吐、下痢などの消化器症状

✅ 咽頭閉塞感、ゼーゼー、呼吸困難などの呼吸器系症状

 

上記の様な症状が複数同時に、且つ急激に出現した状態を「アナフラキシー」と言います。

キウイを食べて2時間以内に症状が出て、じんましんなどの比較的軽い症状で治まるものから、生命の危険を伴うアナフィラキシーショックに進行するものまで様々です。

24~48時間後に症状が現れる“遅延型”というケースもありますので、特に子供さんは1~2日は安心しないで様子を観察しましょう

アナフィラキシーショックは、血圧が低下して意識の低下など生命にかかわる急激な全身性の反応ですので、ショック状態になった場合は救急車を呼ぶ必要があります。

又、最初は口の中だけのアレルギー症状が、繰り返し食べているうちにアナフィラキシー症状が出る場合もあるので、食べるものを控え、専門医に受診しましょう。

じんましん、鼻水、腹痛などの症状が出たら、アレルギー症状ですので注意しましょう!

 

アレルギーの検査

キウイアレルギーをはじめ、アレルギー症状が出た!と思ったら、食べることを止めて

✅ 食べた物や症状を記録しておく

✅ 血液検査

✅ 皮膚テスト

✅ 食物経口不可試験  など

アレルギー検査を実施しているクリニックや病院を事前確認して受診しましょう。

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キウイを1日2個食べると憂鬱感が軽減し、やる気も上がる!

 

キウイを食べると“うつ”と“疲労”の症状を示す人が少なくなったという研究結果がニュージーランドのオタゴ大学で報告されているそうです。特に、朝、朝食前に1個と、夜寝る前に1個食べるのが効果的なようです。

キウイは果物の中でも栄養価が高く身体にも美容にも嬉しいフルーツですが、身体にいいから、美容にいいからと過剰摂取せず、適量を毎日続けることが良い結果を生み出すようですね!

  当記事は医師、薬剤師などの専門家の監修を受けておりますが本サイトで提供する情報、文章等に関しては、主観的評価や時間経過による変化が含まれています。 そのため閲覧や情報収集は利用者ご自身の責任において行っていただくものとしその完全性、正確性、安全性等についていかなる保証も行いません。

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