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スクラート胃腸薬の2つの副作用に注意して【効き目を徹底解説】

<監修薬剤師 藤沢 淳司>
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何かとストレスが多い現代社会。胃の調子がおかしいことが多くなっていませんか?スクラート胃腸薬があれば大丈夫!と手放せなくなっていませんか?

飲めば効く!という効果の高さから重宝してしまいますが、効果が高いぶん体質や体調による副作用にも注意したいものです。スクラート胃腸薬の効き目と副作用について解説します。

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スクラート胃腸薬の特徴

 

スクラート胃腸薬に含まれる有効成分スクラルファートが患部に直接作用します。つまり、スクラルファートは胃痛のもととなる胃粘膜の荒れた患部に直接貼り付き患部を保護・修復するのです。まるで「胃の絆創膏」ですね。

 

ストレスによる胃痛

胃もたれよりも胃痛で悩む頻度が増えていませんか?ストレス社会で生活していると、食生活の乱れは気をつけることができてもストレスに気をつけて生活することは難しいです。

 

ストレスがかかると身体はエネルギーを大量に必要とします。エネルギーは身体の中のブドウ糖やタンパク質。足りなくなると身体の組織を削って調達します。まさに身を削って・・・ですね。胃も一番表面を削ります。そして薄くなった胃壁に胃酸がかかり胃粘膜の炎症となります。

 

また、胃はストレスを感じると血流が減少します。循環が悪くなると酸欠状態になったり消化機能が低下したり粘膜が荒れたりします。

そこへ胃酸がかかり胃粘膜の炎症がおこります。消化機能が落ちると、胃もたれ、胸やけ、などの症状がでるのも理解できます。スクラルファートはこの状態のところへ直接作用してくれます

 

胃痛のもとを直接修復

スクラートは空腹時に効果を発揮します。特徴成分のスクラルファートの作用によるものです。スクラルファートは胃に入ると胃粘膜のタンパク質と結合してペースト状の保護膜をつくります。これが、胃粘膜を保護します

 

食後は食事に含まれるタンパク質が影響するため効果が薄れます。直接修復する為に、胃の中が空っぽの状態が効果的なのです。

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スクラート胃腸薬の効果

 

スクラート胃腸薬の成分をみていきましょう。

✅ スクラルファート

胃粘膜のタンパク質を結合して保護膜をつくる。胃の炎症を起こしている場所に直接作用します。

 

✅ ケイ酸アルミン酸マグネシウム

制酸薬、胃酸の中和、胃粘膜を保護します。

 

✅ ロートエキス

内臓の痙攣をおさえる。胃酸の分泌を抑制。抗コリン作用があるので緑内障、排尿困難、腸閉塞、心臓病、甲状腺機能障害がある人は注意が必要。目がチカチカしたりまぶしく感じたりすることがあります。

 

✅ アズレンスルホン酸ナトリウム

粘膜の炎症を鎮静

 

✅ L-グルタミン

粘膜修復成分、胃の血流増加で胃粘膜の形成を助ける

 

✅ 合成ヒドロタルサイト

胃酸を中和、胃の粘膜を保護

 

胃痛、胃もたれ、胸やけ、胃酸過多、げっぷ、胃重、胃部不快感、胸つかえ、飲み過ぎ、吐き気、嘔吐などに、6種類の成分が作用し症状を和らげてくれます。即効性があり、6時間以上効果が持続します。粘膜修復後はほとんど体内に吸収されず体外へ排出されていきます。

 

傷ついて薄くなっている胃粘膜は、出血まではしていなくても血液由来のタンパク質が漏れだしている状態です。スクラルファートは漏れだしたタンパク質に引き寄せられるように動き、荒れた胃粘膜を狙って働くので高い効果を発揮します

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スクラート胃腸薬の副作用

 

皮膚の症状

服用後、発疹、発赤、かゆみの症状があらわれた場合は副作用の可能性があります。直ちに服用を中止し、医師または薬剤師に相談する必要があります。

 

消化器症状

服用後、下痢、便秘、口の乾き、吐き気の症状が持続したり増強したりする場合は服用を中止し、医師、薬剤師に相談する必要があります。

 

してはいけないこと

✅ 透析療法を受けている人は服用禁止

✅ 胃腸鎮痛鎮頸薬と併用禁止

✅ 授乳中の人は服用しないか、授乳前は服用を避ける

✅ 長期連用しない

 

服用前に医師または薬剤師に相談が必要な人

✅ 医師の治療を受けている人

✅ 妊娠または妊娠の可能性がある人

✅ 高齢者

✅ 薬などでアレルギー症状を起こしたことがある人

✅ 排尿困難の症状がある人

✅ 腎臓病、心臓病、緑内障の診断を受けた人

 

スクラート胃腸薬は第2類医薬品に該当します。効果が高い分、体質によっては副作用に注意する必要があります。

「スクラート胃腸薬があれば大丈夫」かもしれませんが、それは急な痛みの時にしておきたいものです。いつも薬に頼るのではなく、生活習慣や食生活をみなおすことが必要です。

 

暴飲暴食、刺激物、アルコールを控え、疲れた時は消化に良いものを食べることが大切です。仕事のプレッシャーや人間関係などストレス過多な日々ですが、自立神経をリラックスモードにさせる習慣も身につけると効果的ですね。

  当記事は医師、薬剤師などの専門家の監修を受けておりますが本サイトで提供する情報、文章等に関しては、主観的評価や時間経過による変化が含まれています。 そのため閲覧や情報収集は利用者ご自身の責任において行っていただくものとしその完全性、正確性、安全性等についていかなる保証も行いません。

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