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ニコチン依存症の症状チェック【目安となる期間と治療法をお伝え】

<監修医師 田中 恵文>
落ち込む

「たばこをやめたいのにやめられない」こんな人は意思の問題だけではありません。ニコチン依存症の可能性があります。症状をチェックして禁煙成功までの期間と治療法を確認しましょう

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ニコチン依存症の症状

 

ニコチンぎれをおこしたときには色々と症状があらわれます。

✅ イライラする

✅ 集中力の欠如

✅ 落ち着かない

✅ 落ち込む

✅ 暴飲暴食

✅ 不眠

✅ 不快感

この症状や度合いについては個人差がありますが、禁断症状・離脱症状があらわれてくるともっとタバコがほしくなるようです

 

禁煙をはじめて2、3日後にピークをむかえ、約1週間後から2、3週間後には離脱症状がおさまってくると言われています。離脱症状は依存度が高い人ほど苦しみます。

 

しかし、このつらい期間を乗り越えると、「食事が美味しく感じるようになる」というようなうれしい効果があります。

 

個人差はありますが、離脱症状を乗り越える為に、強い眠気を感じるので十分な睡眠をとること、水や白湯、お茶で水分補給することなどが、辛い離脱症状を少しでも緩和させてくれるようです。

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ニコチン依存症の治療法

 

禁煙を成功させる為には生活習慣の改善が必要となります。「病気」の治療には生活習慣の改善が必須です。1日のうちで、タバコを吸う時間帯、タバコを吸う場所、タバコを吸うタイミングなど習慣となっていることがあるはずです。

 

この喫煙の習慣を改善していくことを「行動療法」といいます。医療では「行動パターン変更法」「環境改善法」「代償行動法」の3つにわけられます。

 

行動パターン変更法

タバコを吸いたい気分になる行動や生活パターンを変更することです

✅ 起床→洗顔→朝食→支度の順番をかえる

✅ いつもと違う場所で食事をする

✅ 食後早めに席をたつ

✅ コーヒーやアルコールを控える

✅ 帰り道のルートをかえる

など、タバコを吸いたくなる気分にならないようにすることです。

 

環境改善法

喫煙のきっかけとなる環境を改善することです

✅ タバコ、ライター、灰皿などタバコを吸うのに必要なものを処分する

✅ 飲み会、パチンコにいかない

✅ レストランでは禁煙席にすわる

✅ タバコを売っている場所にいかない

✅ 禁煙していることを周りに宣言する

✅ マスクをする

✅ 喫煙者に近づかない

など、タバコが吸える環境が整っているところは避け、タバコが据えない環境へ身を置くことです。

 

代償行動法

喫煙のかわりに他の行動をとるようにすることです

✅ ガムやあめを食べる

✅ 水や氷、熱い飲み物、冷たい飲み物を口にする

✅ 歯を磨く

✅ 禁煙グッズをつかう

✅ 適度な運動をする

など、タバコを吸う代わりに少しでもストレスが緩和される行動をとることです。

 

一ヶ月以上禁煙できても、つい「一本だけ」と吸いたくなることはあります。でもここですってしまうとこれまでの禁煙が無駄になります。

 

代償行動法を思い出し、ガムやあめを食べたり冷たいもの、熱いものを口にしたり、深呼吸をするなどして代わりの行動をとりその「一本」を吸わないようにしましょう。

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禁煙成功の目安となる期間

 

禁煙外来

禁煙の成功率を上げるには、病気と考えて医師や薬の力を借りることをおすすめします。離脱症状、禁断症状、などをおこすニコチン依存症は自分の意思だけで成功するのは難しいです。

 

保険が適応される場合もあるので事前に確認しておくと良いです。保険で認められている通院回数は初診を含めて5回、約3ヶ月です。

 

禁煙開始からの身体の変化

✅ 24時間以内

 

タバコを日常的に吸っている人は3時間の禁煙が1つの目安となります。イライラもピークに達し多くの方が挫折していきます。6時間から10時間程で呼吸器系の改善、酸素濃度の改善がみられます。のどや呼吸が楽になりますが、禁断症状の最中だと改善の変化は感じにくいです。

 

✅ 2,3日

タバコによって麻痺していた味覚、嗅覚が正常になりご飯がおいしく感じられるようになります。3日目になると体内のニコチンが完全に抜ける頃です。ランニングなどの軽い運動をしてみると、禁煙の効果をハッキリ感じることができます。

 

✅ 2〜3週間

美肌効果を実感できるようになります。体全体の血流が改善したことでお肌にハリとツヤがでてきます。肺活量の30%ほどが回復し、普段の何気ない活動が楽になります。

 

✅ 1ヶ月

禁煙の第一段階が終了です。禁断症状が減ってきて、禁煙になれてきます。脳はあらゆる手段をつかってニコチン摂取の誘惑をしかけてくるので、気を抜かないことが大切です。

 

✅ 1年

1年程度たつと、成功といえます。健康被害の回避や様々な病気のリスクが減っていきます。

 

個人差はありますが、辛い時期や効果を感じる時期、挫折してしまう時期などがあります。禁煙期間に終わりはありません。辛い時期を乗り越えるためにも、医師や薬の力を借りて乗り越えていきましょう

  当記事は医師、薬剤師などの専門家の監修を受けておりますが本サイトで提供する情報、文章等に関しては、主観的評価や時間経過による変化が含まれています。 そのため閲覧や情報収集は利用者ご自身の責任において行っていただくものとしその完全性、正確性、安全性等についていかなる保証も行いません。

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