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耳たぶのしこりが痛い!【原因と治し方なら任せて】

<監修医師 豊田早苗|監修看護婦 ジビ子>
耳あなたは、普段「耳」を触りますか?最近では、耳を揉むとダイエットになるとか、肩こりや頭痛が治る!なんてことも言われ、試している方もいると思います。

 

しかし、耳たぶにいつの間にかしこりができていたら・・・それも、触ると痛みがともなうしこりだったら、もっと不安になりますよね。

そんな耳のしこり、放置せずに治しましょう。今回は原因と解決方法を解説していきます。

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耳たぶにしこりが出来る4つの原因

 

まずは、耳たぶにしこりができる原因を解明しましょう。その原因は4つありました。

 

粉瘤(ふんりゅう)

耳たぶのしこりの多くは粉瘤またはアテロームと呼ばれる良性腫瘍です。

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粉瘤は、何かの原因で、ヒフの中に嚢胞(のうほう)という袋状のものができます。そこに本来、剥がれ落ちるはずの皮質や角質が溜まって、腫れのようなものができる疾患です。

 

耳のうしろや耳たぶにできやすいです。耳の他にも、首やお尻、背中など、体の色々なところで起こります。

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肉芽(にくげ)

肉芽は別名肉芽種(にくげ)とも呼ばれています。これは、外傷や炎症などによって、耳の軟骨部分を形成している肉芽組織に、赤く柔らかい粒状の結合組織ができる症状です。

 

肉芽ができる主な原因はピアスです。本来ヒトは、体内に異物が侵入すると、排除する免疫反応が起こります。

 

しかし、金属のピアスの場合。体が金属を異物とみなしますが、細菌やウィルスと違うため、うまく排除できません。そのため、異物を隔離しようとして肉芽ができるのです。

この肉芽が耳たぶのしこりの原因のひとつです。

 

悪性腫瘍

前述で紹介した、粉瘤は良性腫瘍です。しかし、稀に悪性腫瘍の可能性があります。

悪性腫瘍の場合、短期間で大きくなるなど変化が見られます。耳たぶのしこりの原因にもなり得るので、覚えておきましょう。

【関連記事】
リンパ腫に良性はあるの?【悪性との違いはこれです】

 

痛風

痛風の原因である、尿酸が溜まる箇所として膝や足の親指が有名ですが、耳たぶも同様に激しい痛みに襲われます。

痛風と耳たぶのしこりについて説明する前に、痛風についてご紹介します。

 

痛風とは・・・

血中に含まれる尿酸が、体内に溜まり、それが結晶化します。この結晶された尿酸が激しい関節炎を伴う病気です。

 

痛風は男性に多い病気です。原因は、女性ホルモン。

女性は、女性ホルモンの影響で、腎臓から尿酸を排出する働きがあります。そのため、血液中の尿酸の濃度(血清尿酸値)は男性の方が高いです。

 

しかし、閉経後は女性ホルモンの分泌が低下するため、血清尿酸値も上昇します。ですので、女性も油断は禁物です。

 

 

尿酸塩が関節に溜まり、痛風発作を起こすことは有名ですが、他の臓器にも溜まります。

なかでも、ヒフの下にも溜まりやすいです(痛風結節と言います)。これは血液が冷やされやすい耳たぶにできやすいです。

 

初めは粟粒ぐらいだったのが、徐々に拡大し、ソラマメ大まで大きくなることがあります。

しこりができる=尿酸値も高くなっている状況。つまり痛風の一歩手前が耳たぶに現れます。

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耳たぶのしこりはこうやって治してみて

痛い耳たぶのしこり。どうやったら治るのでしょうか?ここでは、今すぐ出来る治し方を解説します。

 

ホットソークとクエン酸

これは、肉芽に効く方法です。ホットソークとは、温めた塩水を患部につける方法。

100㏄のお湯に対して、0.9gの割合で天然塩を加えます。適度に混ぜたら、患部を浸します。浸したあとは、シャワーなどで洗い流します。

 

気を付けるのは、塩の種類。岩塩や食塩はNG。天然塩を使いましょう。また、ピアスもつけたまま行います。

 

クエン酸治療も、クエン酸を浸したコットンを患部につけます。クエン酸の量は、少し多め。目安はドロッとするくらい。

どちらも患部につける時間は10分程度。1日1回、1週間ほど続けると効果が現れます。

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病院を受診

一番安全でよいのは、病院へ受診することです。皮膚科へ行けば、どれが原因かわかりますし、そのあとの治療についても教えてくれます。

 

原因が、悪性腫瘍か痛風の場合は、一刻も早く適切な治療が必要になります。

耳たぶのしこりには4つの原因が隠れていました。しこりを見つけたら、放置せず、早めに受診しましょう。

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