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舌扁桃が肥大して痛い!【原因から治療法まで徹底解説】

<監修医師 吉野 聖奈>
喉

舌の付け根にあることから舌根扁桃。口蓋扁桃(いわゆる扁桃腺)、咽頭扁桃同様、細菌やウイルスに対する免疫を司る器官なので、感染が起こっているとき腫れることがあります。

手術で扁桃腺を取っていると、舌扁桃の腫れも起きやすいそうです。感染以外にも気を付けたい原因があります。確認しましょう。

今回は舌扁桃が肥大して痛い!その原因と治療法を解説していきます。

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舌扁桃が肥大して痛い!

 

舌扁桃が肥大して痛い

舌の付け根にある舌扁桃が腫れて痛いのはどうしてなのでしょうか?

生理的な原因による肥大と、咽頭炎や喉頭炎、鼻炎による腫れが主なものです。その他にも、歯科治療後や更年期障害、自律神経失調症、舌癌があります。

 

そのほかのの原因と対策

更年期障害や、自律神経失調症による、咽頭異常感症でも舌扁桃肥大が起こります。うがいをして口の中を清潔に保つことが、改善につながります。

治療は原因を特定し、それに準じて行われます。少ないですが手術に至るケースもあり、他の病気が隠れている可能性もあります。

耳鼻科に行くとすぐに間接咽頭鏡で見てもらう事が出来ます。

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舌扁桃が肥大して痛いときの症状

 

扁桃腺と舌扁桃

扁桃腺(口蓋扁桃)は、口を開けた時に喉の奥の両側の壁から飛び出た塊のようなものです。

一方、舌扁桃は舌の左右の付け根の下側についてるこぶ状のものです。

他にも耳管扁桃や咽頭扁桃があります。口蓋扁桃の近くにポツポツとしたできものができることがありますがこれは膿栓と呼ばれるものです。

 

舌扁桃肥大の症状

咽頭炎、喉頭炎、鼻炎などの急性症状を持っていると、喉の腫れや痛み、違和感、飲み込むときの痛み(ひどくなると嚥下障害)、咳、痰、発熱が起こります。内科などで薬をもらうとよくなります。

炎症がなくても、のどの腫れ、違和感、飲み込むときの痛み、いびきなどがあります。

疲れた時だけ、症状を感じるケースもあるようです。

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舌扁桃肥大と痛みの原因

 

生理的な肥大

一般的な扁桃腺のことを口蓋扁桃といいます。

これ以外に舌扁桃、咽頭扁桃などがあります。舌扁桃はこれらの仲間で、舌の付け根にあります。

口蓋扁桃は、最初はできものだったようなものが2~3歳の間に肥大がはじまり7~8歳でピークを迎え、その後退縮してちいさくなり10歳ぐらいまでには落ち着きます。

舌扁桃は生まれた時からずっと小さかったものが成人を過ぎてから肥大化するケースがあり、喉にものがつかえるような違和感を感じ、いびきが酷くなり、さらに進行すると睡眠時無呼吸症候群となります。

男性よりも女性に多いとされています。

 

炎症による原因(舌扁桃炎)

咽頭炎、喉頭炎、鼻炎など細菌感染による炎症が、舌扁桃に波及してくることがあります。

アデノウイルス、インフルエンザウイルス、肺炎球菌、ブドウ球菌などに感染すると喉や咽頭の粘膜が炎症を起こします。

どこか一か所で発症すると、近くにある部位に感染が広がります。鼻炎は鼻汁が、降りてきて接触すると感染が広がりやすいです。

 

更年期障害など

更年期障害や自律神経失調症、甲状腺の病気から、喉のいがいが感、引っかかり、痰がからむ等の症状がおこります。

心的な要因から起こることもあり、喉の違和感を意識しすぎるとそのストレスで症状が悪化する場合もあります。

喉の症状以外にも、イライラしやすくなったり、暑がり、寒がりになるといった症状が現れます。

 

舌癌、腫瘍

舌扁桃が肥大したことによって、舌にコブが出来たようになるため腫瘍ではないかと心配される方も多いようです。

上記のような原因と比べると稀ですが舌癌の可能性がない訳でもありません。

✅ 明らかに周囲よりも出っ張っている

✅ 粘膜やぶつぶつが白又は、赤くなっている

✅ 触っても痛みがない

✅ 徐々に大きくなっている

等の場合には、腫瘍の可能性があります。

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舌扁桃肥大の治療法

 

生理的な要因によるものは、異常ではない為、生活への支障も含めて経過観察となり、咳がある場合には鎮咳薬、声枯れがある時は発声を制限すると治まるものもあります。

慢性的な肥大症の場合、手術の可能性もありますが最終的な手段と考えられているようです。

感染によるものは、抗生物質の投薬や吸引による薬物療法が有効でほとんどは一週間ほどで治まります。

甲状腺やがんの時には原因となる病気の治療と並行しての治療となります。

 

舌扁桃肥大を発症させないための予防法

 

扁桃はリンパ組織で、細菌やウイルスを防ぐ働きと自身が感染して防御する免疫機能を持ちます。ですから、口内の別の器官に炎症や感染がある時は拡大させないことが大切です。

 

なによりも、感染が無いに越したことはありません。具体的には、手洗い、うがい、ストレスを溜めないなどの基本的な対策から予防ができます。

  当記事は医師、薬剤師などの専門家の監修を受けておりますが本サイトで提供する情報、文章等に関しては、主観的評価や時間経過による変化が含まれています。 そのため閲覧や情報収集は利用者ご自身の責任において行っていただくものとしその完全性、正確性、安全性等についていかなる保証も行いません。

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