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顔にしこりが出来た!【痛いものと痛くないもの原因と対処法はコレ】

<監修医師  WASHIO>
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顔にできたしこりが単なる吹き出物なのか、きちんと医療機関で治療しなければ治らないものなのかの見分け方を踏まえて解説したいと思います。

初めは痛みがなくとも、しこりが大きくなるにつれて痛みが発生する場合もあり、そういった場合は外科的な手術が必要になることがあります。

顔のしこりの原因と対処法について以下にご説明します。

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顔のしこり7つの原因

 

粉瘤

皮膚の内側に嚢胞(のうほう)と呼ばれる袋状のスペースができ、その中に垢などの老廃物が溜まってしまうことで出来る腫瘍です。

痛みや違和感はなく、黒ニキビ様のものが大きいしこりになります。バイ菌などで炎症を起こし、赤くなったり化膿したりすることもあります。

囊胞内では嫌気性菌であるプロプリオバクテリウムが増殖し、代謝の過程で悪臭を放つ物質を生産します。これが粉瘤の臭いの原因です。

 

脂肪腫

皮膚と筋肉の間にある皮下組織にできるしこりのことで、いわゆる脂肪の塊です。

薄い膜に被われていて、脂肪腫自体は黄色みを帯びており、触れるとゴムのようにブヨブヨと柔らかく、しこりが動く様な感覚があります。

痛みはほぼありません。大きさは数ミリ程度から5センチくらいまでと様々です。脂肪腫に罹りやすいのは40〜50代で、男性よりも女性の方がその割合は多いといわれています。

 

外骨腫

骨の表面から外側に骨が膨らんでしまった状態です。本来骨が作られるはずの方向と逆の方向に骨が成長してしまうことが原因で、遺伝の可能性も指摘されています。

初期段階では気づかないことも多く、症状が進行したときに初めてしこりに気づくという方も少なくありません。症状が進行し、大きさに比例して痛みを伴います。

 

しこりニキビ

毛穴の中に皮脂が詰まることで起こります。

芯の見えないしこりニキビは、毛穴の奥深くで炎症・化膿が起こり腫れているため、皮膚の表面が膨らんでしこりのように感じられます。通常痛みはありません。

顔の中でも特にあごが一番できやすく、おでこや鼻、眉などにもできます。

 

顎の下のしこり

✅ 親知らずの抜歯:筋肉が固くなり、しこりができることがあります。患部の炎症がなくなれば消失します。

✅ リンパ腺の炎症:風邪や免疫力の低下や、打撲などの外傷によってできた傷からリンパ腺への雑菌侵入により起こります。

 

メソセラピー(脂肪溶解注射)

脂肪を減らすための注射であり、顔に注射を行うことでエラのハリをなくしたり小顔効果が期待できます。しかし副作用として、施術後にマッサージを怠ると、しこりができやすくなります。

施術部位を揉みほぐすことによって、注射によって溶解した脂肪をスムーズに血液やリンパ管に取り込み、体外へ排出するからです。

ただし時間の経過とともに消失していくため、それほど神経質になる必要はありません。

 

虫刺され

虫刺されの後に赤く腫れたり水ぶくれになったりし、しこりになることもあります。特に子どもの場合、広範囲に腫れが広がる場合があります。

かゆいからと患部を搔きむしると、かゆみのある硬い皮膚になることがあるので注意が必要です。

ヘルペスとも見た目が類似していますが、ヘルペスであれば治療法が異なるため、判断がつかない場合は医療期間を受診しましょう。

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顔のしこりの治療法~粉瘤

 

外科的手術により、袋状の囊胞を取り出さない限り何度でも再発します。取り残しがある場合も再発してしまうため、適切に除去する必要があります。

膿を持った粉瘤が体の内部に向けて破裂してしまうと、場合によってはリンパ管炎など他の病気を引き起こしてしまうこともあるため、きちんと医療機関で治療することが大切です。

ごく稀にですが、粉瘤が巨大化し癌になる可能性もあります。

皮膚科や形成外科で、切開排膿や単純切除、くりぬき法などを用いて除去します。

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顔のしこりの治療法~脂肪腫

 

脂肪腫は小さく痛みがなければ経過観察で良いのですが、自然消滅はしないため下記のような場合は手術で切除した方が良いでしょう。

皮膚科や形成外科などの医療機関を受診し、外科的手術により除去します。

 ✅ 化膿している

 ✅ よく触れる場所にできて痛い

 ✅ 関節にできていて通常の動きの妨げになる

 ✅ 大きくなっている(5cm以上)

 ✅ 見た目が気になる

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顔のしこりの治療法~外骨腫

 

しこりが小さく、日常生活に支障がなければ経過観察で十分です。

顔や腕など目立つ場所にできた場合や、痛みを伴う場合、関節の動きが悪くなったり、急激にしこりが大きくなったりした場合には悪性腫瘍の可能性がありますので手術での除去が必要になります。

 

顔のしこりの治療法~しこりニキビ

 

皮膚科での治療で、主にステロイド注入リザベン内服レーザー照射ケミカルピーリングになります。

注入、内服については保険適応ですが、レーザー照射、ケミカルピーリングは自費診療になります。治療に時間を要しますが、根気強く治療を行うことでニキビ痕やしこりを改善することができます。

一度できると厄介ですので、普段から予防に努めておくと良いでしょう。しこりニキビの予防法を以下に示します。いずれもターンオーバーを正常にするために必要なものとなります。

 ✅ 食生活改善

 ✅ 睡眠時間をきちんと取る

 ✅ ストレスを溜めない

 ✅ 肌の保湿

 

また老廃物を流すことでもターンオーバーを促進できます。リンパ腺で滞っているリンパを流し、老廃物の排出を促すことで、同時にむくみの改善にもつながりますので美容効果も期待できます。

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