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顔のほてりの5つの原因【頭痛があれば危険な病気に注意して】

<監修医師 豊田早苗>
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顔のほてりを気にすることは案外多いです。顔だけがほてって熱があったり赤くなったりすることもありますね。汗が急に噴き出してくることもあるでしょうし、本当に顔がほてるだけのこともあります。

 

意外と顔のほてりに悩む人が増えているようですが、その原因は何でしょうか。日焼けなどの心配の必要ないものが原因なら良いですが他に身体の中の問題だったら・・・

 

そんな顔のほてりの原因やそれにかかわる病気・解消法などを解説します。

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顔のほてりの5つの原因

 

顔のほてりの原因について考えましょう。

 

顔のほてりと言えば熱がある時に思い当たる現象ですが、発熱に関わらず他にも原因があります

 

日焼け・熱中症

日焼けで顔がほてるのは誰にでも経験のあることですね。夏の強い日差しなどで軽いやけどの症状が出たようなものなのです。

 

熱中症でも顔がほてります。真夏の屋内の空気がこもったところに長時間いたりして脱水症状を起こした時に発生します。

 

顔のほてりと同時にめまいや倦怠感・吐き気などが現れ、重症になると足がつったりする痙攣や意識障害で命が危険にさらされます。

 

水分をこまめに補給して身体を冷やすことが先決ですが、足に力が入らない時には急いで医療機関を受診してください。

 

肌トラブル・アレルギー

メイクなどで肌に炎症を起こすと顔がほてったり赤みが出たりします。化粧品かぶれの接触性や花粉症などアレルギー症状の炎症や、生理前ににきびができたり肌荒れがひどかったりしてほてりが出ることもあります。

 

他にも脂漏性湿疹などの皮膚炎でも発生します。バリア機能が低下している時にも顔がほてって肌が荒れるので、そのような時にはステロイド入りの軟膏を少しだけ利用することも考えましょう。

 

身体の冷え

冬の寒気にさらされて急に温かい室内に入るなどの温度差や、身体の冷えで顔のほてりは発生します。手足は冷たいのに顔だけが暑い場合は血行が悪くなっている証拠です。

 

上半身に血流が集中することで顔がほてり、肩こりや頭痛・発汗を伴うこともあります。

 

自律神経

女性特有の更年期やストレスで自律神経が乱れることがあります。首や肩回りの筋肉が常に緊張してね汗をかくことがあったら要注意です。

 

悪寒や吐き気を伴うこともあり、顔のほてりと同時に日中も汗をかきやすくなったり動悸がしたりします。ストレス性の疾患やうつ病などでも顔のほてりが出ることもあります。

 

高血圧症

高血圧症の症状に顔がほてり熱くなるというものがあります。めまいや耳鳴り・頭痛などと共にのぼせが発生します。

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頭痛がある!顔のほてりで考えられる5つの病気

 

顔のほてりと頭痛を併発したら病気のサインであることが多くみられます。症状に思い当たるところがあったら医療機関に相談してみましょう。

 

自律神経失調症

自律神経失調症の症状は人それぞれで、病院に行っても診断がされづらいという難点があります。顔のほてり・腰の痛み・肩の凝りやイライラ・寝つきの悪さなどが挙げられますが本当に症状は多岐にわたります。

 

このような症状が毎日付きまとうことでストレスは増幅し、さらに症状が増えていくというのが自律神経失調症の特徴です。

 

交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで胃痛や頭痛・頻尿や皮膚のかゆみ・知覚過敏など、全身に不可解な症状が発生します。風邪をひいていないのに、わけもなく咳が出るという症状もあります。

 

更年期障害

暑さ寒さに関わらず年中多汗に悩まされ顔がほてって仕方ない「ホットフラッシュ」という症状です。40代以降の「更年期」と呼ばれる時期に差し掛かると卵巣がエストロゲンを十分に分泌することができなくなります。

 

エストロゲンが少ないことで卵胞刺激ホルモンが増加してくるためホルモンのバランスが乱れてしまうことが原因です。

 

甲状腺ホルモンやアドレナリンも一緒に分泌されるために血管が収縮したり身体の熱を上げたりすることで頭痛や発汗・発熱・顔のほてりが発生するのです。

 

バセドウ病

甲状腺ホルモンは新陳代謝を活発にする作用があります。バセドウ病ではこの甲状腺ホルモンが過剰になるため、常に身体も精神も興奮状態になっています。

 

運動しているわけでもないのに体力の消耗が激しく、精神的に興奮状態が続くため頭痛が発生します。特に20代から30代の女性に多く、男性は少ない傾向にあります。

 

甲状腺ホルモンが多いと動悸や発汗・眼球突出が発生したり血圧が高い傾向になります。

 

高血圧

高血圧症はふらふらするめまい・冷え・のぼせ・顔のほてりなどが常にあります。頭重感や頭痛は血圧が高いほど頻発し、更年期障害と似た症状が出ます。

 

不安や緊張を強いられていると自律神経の乱れからくる高血圧症もあるので、ストレスが多い人は注意が必要です。

 

パニック障害

精神的なショックから引き起こされるパニック発作は心臓にも負担がかかるため呼吸困難に陥ることがあります。激しい不安感と共に手足の震えや動悸・頭痛・発汗や息苦しさなどが一気に発作となって現れます。

 

10分程度で発作は治まると言われていますが、また次の発作が来るのではないかという不安感から抜け出せなくなります。発作が治まってもその時の症状が残遺症状という形でのこり、この症状が自律神経失調症の症状と同様なものなのです。

 

心療内科などでうつ病治療薬などを処方してもらうと症状は軽減しますし、頭痛なども治療薬の服薬で解消します。

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顔のほてりを軽減しよう

 

いつ現れるかわからない顔のほてりの悩みは常に付きまといます。原因を知って自分に合った軽減法・解消法をみつけて顔のほてりとさよならしましょう。

 

医療機関を受診してみる

顔のほてりが辛いと感じていたら、そのこと自体がストレスとなってさらにほてりを招くことがあります。思い悩んでいるならばまずは医療機関を受診しましょう。

 

そうすることでまずは病気なのかそうではないのかという切り分けができて安心できますね。安心するだけで解消する顔のほてりもあるんですよ。病気であれば適切な治療を受けることで解消していきます。

 

更年期障害や高血圧などでは漢方薬を処方してくれる医療機関もあります。漢方薬は身体の調子自体を整える作用もあるので顔のほてり以外の症状も軽減することができます。

 

ストレス解消

ストレスは万病のもとです。まずはリラックスして過ごすことを心がけましょう。ストレスによって自律神経が乱されてしまいますがセルフコントロールすることは可能です。

 

いつでもどこでもできるのは呼吸を整えることで、鼻は脳に直結しているので効果も早く表れます。鼻から2秒間で一気に息を吸い込んで、口から糸を出すように15秒以上かけて吐き出します。

 

ちょっと時間がない時などは、息を鼻で吸ったり吐いたりを1秒ごとに繰り返します。1秒ごとの呼吸は音がしない程度にできるので、「これはストレスだ!」と思うものを目前にしてもできますね。

 

慣れてくると顔がほてるよりも早く脳の緊張状態を脱することができるかもしれません。

 

生活習慣を見直す

規則正しい生活はすべての基本です。見直すと顔のほてりに効果があるのは特に食事と睡眠・生活リズムです。

 

食事では代謝が高まる栄養素を摂り入れるようにしましょう。緑黄色野菜・乳製品・魚介類などでビタミンやミネラルをまんべんなく取り入れるように心がけます。

 

睡眠時間と生活のリズムを規則正しくすることで健康的になり病気からも遠ざかります。精神的なストレスはもちろんですが、肉体的なストレスでもホルモンや自律神経のバランスを崩す原因となるのです。

 

生活リズムを見直して規則正しい生活で顔のほてりを軽減しましょう。

 

血流を改善する

入浴ではきちんと湯船につからずにシャワーだけで済ませていませんか?身体の冷えも顔のほてりの原因です。

 

肩までしっかりお湯につかることで冷えを解消して身体の血行不良を改善しましょう。お風呂上りには目の周りや耳下のリンパを優しくほぐすようにさすってマッサージすると凝り固まった目の周りの筋肉や肩回りもほぐれて効果的です。

 

エステに行ってフェイシャルマッサージを受けると効果もありますしご褒美気分も味わえますね。

 

温度差を利用する

顔がほてってしまったら少しだけ冷やしてみましょう。熱を持っている時には冷やすのがいちばんです。でも冷たすぎるのもかえってほてりの原因になります。濡れタオルを顔に当てて少しだけ顔の温度を下げるとほてりが緩和します。

 

冬に外気との温度差で顔がほてって真っ赤になりますが、そのような時には顔を隠して外に出ます。隠すと言ってもマフラーで首から口元あたりまでが風に当たらないようにしたり、大きめのニット帽をふんわり顔にかかるようにかぶるだけです。

 

そうするだけでも室内に入った時との温度差が小さくなるので効果はあるのです。

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