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風邪にコーラが効く5つの理由がある!【この注意点は知っておこう!】

<監修医師  WASHIO>
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海外の風習を紹介した本を読んでいると、「ホットコーラ」なるものが登場します。実際に、コーラは風邪に効果があるのでしょうか。薬とは無縁の存在にも思えて不思議ですよね。

 

そこで今回は、風邪にコーラが効く理由と、知っておきたい注意点についてお伝えします

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コカコーラの歴史

 

まずはコカコーラの歴史について解説します。その概要を知っておくと、なぜ「風邪にはコーラ」と海外で支持されているのかその意味が分かります。

 

誕生の地はアメリカ

コカコーラはザ コカ・コーラ カンパニーが販売する炭酸飲料の名称で、「コーク」という愛称で親しまれています。世界各地で商標登録されており、日本も例外ではありません。

 

誕生したのはアメリカのジョージア州アトランタです。ジョン・S・ペンバートンという薬剤師により開発されました。

 

なぜ薬剤師なのかというと、1867年に発明された炭酸水は当初「何らかの医学的効能がある」と考えられており、炭酸水は薬局で販売されているものでした

 

日本でも今は化粧品メーカーとして有名な資生堂が創業当初店先に「ソーダファウンテン」を設置し、モダンの象徴として一世を風靡しました。

 

とはいえ、そのまま炭酸水を売るのでは商売の競争相手に売り上げで負けてしまいます。

 

そこでジョン・S・ペンバートンはワインにコカインとコーラのエキスを混ぜ合わせ、炭酸水として売り出したのです。

 

コカインは今でこそ薬物として使用禁止になっていますが、19世紀のアメリカでは医薬品として知られており、ジョン・S・ペンバートンは「精力増強」と「頭痛緩和」の効能のある薬用酒として販売を開始しました。

 

やがて時代の流れと共に合法的な製造方法に変わり、そのレシピは権利者を次々と変えながら最終的にはエイサ・キャンドラーとジョン・S・ペンバートンの息子たちが設立した「コカ・コーラ・カンパニー」社に管理されることとなりました。

 

現在ではコカ・コーラ・カンパニーはコカ・コーラ社に名称を改め、今でもアトランタに本社を置いています。

 

同地にはコカコーラ博物館があり、ここでは世界中で発売されているコカコーラを飲め、多くの観光客で賑わっています。

 

コカコーラこぼれ話

コカ・コーラの製造レシピは門外不出となっており、詳しいレシピは企業秘密です。

 

ただし明かされた一部のレシピによると、カフェイン・砂糖・カラメル・バニラ・オレンジ・レモンなどになっています。確かにこの配合であれば、風邪の際にのどに効果を発揮しそうです。

 

またゼロカロリーのコーラもありますが、こちらには砂糖の代わりに人工甘味料が使用されており、風邪薬としての効果は薄くなるのでノーマルタイプのコーラを摂取した方が効果は高いです。

 

またコーラと双璧をなす炭酸飲料界のスターが「ペプシ」ですが、こちらは胃腸障害に効果があります。これはペプシに含まれる酵素「ペクチン」の働きによるものです。

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風邪にコーラが効く5つの理由

 

コーラ誕生の歴史を見ると、病気に対する薬としての効能があることにも納得のコーラです。しかし実際には、なぜ風邪にコーラが効果を発揮するのかを解説します。

 

疲労回復

風邪を引いた際には体力が低下し、疲労が蓄積されます。コーラに含まれている水分と糖分は手早く体内の疲労物質を排除するための栄養分となりますので疲労回復にはもってこいです。

 

コップ一杯分(200cc)で約90kcalのカロリーが含まれていますが、風邪で食欲がないときのカロリー確保にもぴったりです。

 

ただし炭酸が含まれていると大量に摂取するのは難しいです。そのためホットコーラにすると適度に炭酸が抜け、大量に摂取することが出来ます。

 

またコーラに含まれる炭酸は疲労感の原因となる水素イオン除去の効能もあるため、運動選手も競技の前後に摂取しています

 

摂取しすぎは気になりますが、適度に摂取すると炭酸は胃腸の活動を活発化してくれるので食欲が低下した際は心強い味方です。

 

気管拡張効果

コーラにはカフェインやサン酸が含まれており、気管を拡張する効能があります。そのため風邪の咳や喘息など、気管が狭まる症状を改善できます。

 

頭痛緩和

コーラにはナツメグやコリアンダー、シナモンといったスパイスが含まれています。これらのスパイスやカフェインが頭痛を鎮める効果を発揮します

風邪による頭痛だけではなく、偏頭痛にも効果があります。

 

消化促進

胃酸を中和する効果がありますので、消化不良を起こした際にはコーラの摂取が効果的です。

 

のどの炎症を鎮める

常温あるいはホットコーラの状態にして飲むと、のどに発症した炎症を緩和する効果があります。

 

さらにコーラにレモンと生姜を混ぜてホットにすると、身体の内側から体内をあたためる上にのどの消毒殺菌効果も発揮しますのでおすすめです

 

また風邪以外にも、「しゃっくりを止める」「アレルギー対策」などさまざまな民間療法に使用されています。

 

海外、特にアメリカ・フランス・メキシコなどでは風邪を引いた際には医師から「コーラを温めてのみなさい」と言われるほどメジャーな万能薬扱いです。

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風邪のときに飲む注意点

 

意外と風邪に効果を発揮するコーラですが、いくつか注意すべきポイントがあります。風邪の時に飲む注意点について解説します。

 

薬との飲み合わせに注意

解熱鎮痛剤の中でも特にアスピリンが含まれているものと一緒にコーラを摂取するのは避けた方がいいでしょう。

 

炭酸飲料は胃腸を酸性状態にしてしまう効果があり、アスピリンの吸収を阻害します。そのため薬の効果が発揮されない状態になります。

コーラに限らず、ペプシやサイダーなどの炭酸飲料全般の摂取をひかえるようにしましょう。

 

コーラの飲み過ぎは逆効果

風邪に対する様々な効能は嬉しい反面、行きすぎると逆効果を生みます。特に炭酸は過剰摂取すると胃が膨張し満腹感を感じてしまい、きちんとした食事が取れなくなります

 

食事が取れないと免疫機能を回復させるためのエネルギー源となる栄養素の吸収率が低下してしまいます。

 

またカロリーが高いので、一気に大量に飲むとペットボトル症候群のおそれもあります。ほどほどの量を摂取するのが重要です。

 

風邪にコーラが効く理由についてお伝えしました。

本来が頭痛緩和に効能があるとして誕生した飲料水なので、適度に摂取すると疲労回復やのどの炎症緩和に効果を発揮します。

 

とはいえ、あくまで民間療法ですので深刻な風邪の症状は治せません。

 

「悪寒を感じるな」「季節の変わり目で寒暖差が激しいな」と思った際に、ホットコーラあるいはスライスした生姜とレモンを浮かべた冷えたコーラを飲めば効果が望めますのでおすすめです。

  当記事は医師、薬剤師などの専門家の監修を受けておりますが本サイトで提供する情報、文章等に関しては、主観的評価や時間経過による変化が含まれています。 そのため閲覧や情報収集は利用者ご自身の責任において行っていただくものとしその完全性、正確性、安全性等についていかなる保証も行いません。

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