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アボカドオイルの3つの効果効能!【この使い方で髪や肌が激変!】

<監修食生活アドバイザー 藤沢 淳司>
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アボカドというと女性を中心に人気ですが、野菜じゃなくて果物だって知っていましたか?なんと世界一栄養価の高い果物として、ギネスブックにも登録されているんです。

 

そんな栄養価の高いアボカドを搾って作られたオイルが、今回ご紹介するアボカドオイル。アボカドオイルにはどのような効果効能があるのか、さっそく見ていきましょう。

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アボカドオイルとは?

 

「森のバター」とも称されるアボカドは、滑らかでクリーミーな舌触りだけでなく、栄養価が高いことでもバターそっくりです。特に脂肪分が豊富なのですが、その脂肪は、不飽和脂肪酸という“脂肪を減らしてくれる脂肪”として有名なもの。

 

アボカドオイルは、そんなアボカドから抽出された脂肪分で作られています。使われるのは皮と種を省いた、果肉のみ。それを乾燥させて粉末状にしたあと、コールドプレス製法(低温圧搾)といって一度冷凍させてから抽出します。冷凍することで、オイルの酸化を防ぐことができるのです。

 

つまり、アボカドオイルは純粋に果肉から搾られた、高品質なアボカド濃縮液。アボカドの栄養がダイレクトに入っているのです。

いろいろなメーカーから商品として出ていますが、だいたい1本300mlで20個分のアボカドが使われています。

 

アボカドについてくわしくはこちらを見て参考にして下さい。

【関連記事】
アボカドの栄養素が凄い!【美容効果もあるけど食べ過ぎは逆効果?】

 

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アボカドオイルの効果効能

 

オレイン酸で血液サラサラ

アボカドに豊富に含まれる不飽和脂肪酸。その一つであるオレイン酸には、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らしてくれる作用があります。

 

また、脂肪というと体内で固まって血栓の原因になるというイメージですが、オレイン酸はサラサラの油なので固まることがありません

 

これらのオレイン酸の作用によって、血液をサラサラにしてくれるので、血行促進のほか、動脈硬化や心筋梗塞、高血圧などの予防もしてくれます。

 

ビタミンEで老化予防

「若返りビタミン」とも呼ばれるビタミンE。ビタミンEには強い抗酸化作用があり、体内で様々な悪影響を及ぼす活性酸素を除去してくれる効果が期待できます。

 

ストレスや紫外線などで増えた活性酸素は、身体のあちこちの組織を酸化させ、錆びつかせる原因。たとえば、肌の細胞が酸化すると、シミやシワ、たるみなどの老化現象が起こってしまいます。

 

アボカドオイルに含まれるビタミンEの量は、オリーブオイルの2.5倍。強い抗酸化作用により、肌の老化防止や生活習慣病の予防、さらには発がんリスクを下げる効果も期待できるのです。

ビタミンEについてくわしくはこちらを参考にして下さい。

【関連記事】
ビタミンEが多い食べ物ランキング!【効能と副作用も徹底解説!】

 

豊富に含まれる栄養素

ほかにも、アボカドオイルは栄養素が豊富。ビタミンE以外でも、ビタミンAやビタミンB群など、11種類のビタミンが豊富に含まれています。

 

ビタミンB群は新陳代謝を促進させるビタミン。体内の栄養素をエネルギーに変換させたり、肌のターンオーバーを助けて若々しい肌を保ってくれます。

 

ミネラル群も豊富ですが、その中でもカリウムに注目。カリウムには、高血圧やむくみを解消してくれる効果が期待できます。

 

ビタミン・ミネラル以外でも、食物繊維やペクチンなどがあります。腸内環境を整えてくれる食物繊維の効果で、便秘や肌荒れを防止してくれます。

 

ペクチンの効能についてはこちらを参考にして下さい。

【関連記事】
ペクチンとは放射能物質で危険?【効能や使い方を詳しく解説】

 

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アボカドオイルの使い方

 

スキンケア

もちろん食べても良いのですが、まずはそれ以外の使い方から見ていきましょう。アボカドオイルは栄養価のほかにも、浸透力と保湿力の高さも魅力です。それを活かして、荒れた肌の修復に使いたいですね。

 

活性酸素を作る手助けをしてしまう紫外線やストレス、疲労で弱った肌。または、炎症を起こしていたり乾燥している肌にも。

高い浸透力のおかげでスッと馴染み、肌の奥までたっぷりの栄養を補給してくれます。美容液として使う以外でも、洗顔時のクレンジングとして使うことも人気なようです。

 

ボディマッサージ

せっかくなので顔だけでなく、その高い保湿力を全身の乾燥している部分にも利用しましょう。てのひらで温めてから、マッサージに使っても良いですね。

 

角質を柔らかくする効果もあるので、肘やかかとなどの、ガサガサが気になるところにもお使いいただけます。

 

ヘアケア

もちろん髪にも効果的。特に傷みがちな毛先を入念に。トリートメントの代わりとしても使えます。また、頭皮マッサージにも使えるので、頭皮が乾燥しがちだという人や、髪全体にオイルを馴染ませたいという人にはおすすめです。

 

その他、ヘアケアに適したオイルについてはこちらを参考にして下さい。

【関連記事】
グレープシードオイルの3つの効果効能【正しい使い方を伝授!】

 

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アボカドオイルの食べ方

 

そのまま飲む

さて、いよいよアボカドオイルを食事に使ってみましょう。

まずは、そのまま。アボカドの果肉から作られているため、ほんのりとアボカドの香りはしますが、オリーブオイルよりもクセがなく飲みやすいと評判です。目安としては1日あたり大匙1杯。

 

アボカドオイルは便秘改善の食物繊維や、脂肪を減らしてくれる脂肪であるオレイン酸が豊富に含まれているため、ダイエットにも効果的

 

さらに、1本300mlで2000円ほどなので、それを1日に換算すると80~100円ほどと低コストでもあります。ダイエット食品をどれにしようか迷っているという人にも、アボカドオイルはおすすめです。

 

調理して

もちろん、調理に使ってもOK。オリーブオイルよりクセがないので、洋食だけでなく、和食でも合いそうですね。サラダやマリネなら、そのまま使えて本来の味を楽しめますが、熱にも強いので、炒め物などの加熱調理も良いですね。

 

または、オリーブオイルやココナッツミルクなどの少しクセのある油と混ぜて使えば、また違った風味になって美味しいかもしれません。

 

食べる時の注意

ダイエットのサポートとしても有能なアボカドオイルですが、もちろん油なので食べ過ぎは禁物です。アボカドは元々カロリーが高めなので気を付けたいですね。

 

そのまま食べるなら、多くても大さじ2杯までにしておきましょう。

 

また、食物アレルギーも起きないとは言えません。蕁麻疹や皮膚にかゆみが出たり、口の中がイガイガするようならアレルギー反応が起きています。

 

さらに呼吸が苦しくなったり、腹痛や下痢になったり、最悪の場合はアナフィラキシーショックを起こしてしまうこともあります。アボカドオイルを食べて、何かおかしいと思ったら、早めに病院で診てもらってくださいね。

  当記事は医師、薬剤師などの専門家の監修を受けておりますが本サイトで提供する情報、文章等に関しては、主観的評価や時間経過による変化が含まれています。 そのため閲覧や情報収集は利用者ご自身の責任において行っていただくものとしその完全性、正確性、安全性等についていかなる保証も行いません。

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