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うわっ尿の色が濃い!10の原因を解説!

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朝起きてトイレへ行ったら尿の色が変!なんかとても気になりますよね。

尿の色が濃いのは病気でしょうか?それとも心配ないのでしょうか。。

 

なぜこんなことになるのか、尿の色が濃い原因や、病気との関連について見てみましょう。

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尿の色が濃い原因

 

尿の色は無色透明だったり、薄い黄色の場合がごく普通の状態です。

この黄色のもとになるのは、血液中の赤血球成分であるヘモグロビンです。

 

これが古くなって肝臓で分解されてビリルビンになり、さらに腸でウロビリノーゲンになり腎臓で濾しとられて尿の成分としてされたものです。

体に水分が多ければ排出される水分も多くなり、色も薄められて無色に近くなります。

 

ところが、別に病気でもないのに色が濃くなることがあります。どんな原因で、何色になるのでしょうか。

 

朝起きたとき

夜寝ている時はホルモンの働きで水分の排出量が抑えられます。水分が少なくなって成分が濃くなりますので、色も濃い黄色になります。

 

運動のあとや、疲れたとき、暑いとき

運動すると汗が出て、体の水分が失われます。そうすると排出する水分量も減り、尿が濃くなり色も濃くなります。

 

疲れたときや暑いときも濃くなります。これも運動のときと同様に脱水によって尿が濃くなったためです。

夏になると「尿の色がオレンジに近い濃い色になる」という方もいらっしゃるようですが、これは夏の疲れやストレスが原因ではなく、水分不足が原因です。

同じ理由で風邪を引いたときに尿の色が濃くなるのも、水分不足が原因です。

また妊娠したかどうかの判定は尿検査で行いますが、尿の色が変わると言うことはありません。

妊娠したかどうかの検査は、尿中の蛋白で判断を下します。

ただし妊娠中(特に妊娠初期のつわりがひどい場合)は水分不足に陥る妊婦さんが多く、結果として「妊娠中は尿の色が濃く出やすい」と言えます。

臨月になると子宮の膨らみが膀胱を圧迫するため、頻尿や濃い色の尿が出ることもあります。

色は濃い黄色ばかりではなく、オレンジや茶色や褐色に見えることもあります。何かが排出されているわけではありません。

 

また、極端に激しい運動や労働、あるいは筋肉がつぶれるようなけがをした場合、赤い尿が出ることがあります。

 

これはミオグロビン血症といい、筋肉組織が壊れて筋肉の成分であるミオグロビンが尿に排出されて赤っぽく見えるものです。

色は症状の程度によりさまざまです。赤ワイン色やコーラ色と表現される色調もあります。

疲労の快復に伴って軽減します。

 

その他、女性の場合は生理前に尿に血が混じり、オレンジや薄いピンク色に見える場合があります。

 

ドリンクやサプリを飲んだとき

ビタミンBを含む栄養ドリンク、サプリメントを飲むと、利用されたビタミンの変化したものが尿の中に出てきます。

 

これが黄色い色のもとになります。自然な黄色ではなく、蛍光色のような鮮やかな黄色になります。

便秘薬、抗生物質、糖尿病薬、下剤や高血圧薬の中にも尿が赤っぽくなるものがあります。

 

病変ではないので心配はありませんが、使う場合は注意書きを読んだり薬剤師の説明をうけてください。

肝臓や腎臓の検査薬の中には青や緑色になるものもあります。

また薬とは直接関係ありませんが、「デトックス」にチャレンジした場合も、濃い色の尿が出る場合があります。

デトックスは体内の老廃物や毒素を強制的に体外に排出するものなので、尿に老廃物などが集積され濃い色がつきます。

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食品の影響

ホウレンソウ、チョコレート、タケノコなどをたくさん食べると、尿が濁ることがあります。

含まれているシュウ酸(塩類)の影響によるもので、心配はありません。

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尿の色が濃くなる病気

 

では、より心配な、病気によって尿の色が濃くなる場合を見てみましょう。

 

肝臓病

肝臓の機能が低下すると、尿の中に排出されるビリルビンの量が増えて茶褐色になります。

 

運動などによる脱水が原因のときと色が似ていますが、脱水が思い当たらないのにこんな色になったら、肝臓の病気かもしれません。

また風邪でもないのに微熱が続き、尿の色にも異常が見られるようであれば肝臓の異常が疑われます。

一時的ではなく、しばらく続くようなら内科を受診しましょう。

 

腎臓病

急性や慢性の腎臓病のときは、腎臓の機能が低下して尿の量が減ります。そのために濃度が高くなり色も茶褐色になります。

水分不足でもないのにトイレへ行く回数が減ったら、この病気が疑われます。

またきめの細かい泡が数日にわたり尿に浮かんでいる場合も要注意です。

腎臓の濾過機能が低下している疑いがあります。

濾過機能が低下していると尿に蛋白反応が出やすくなります。

 

膀胱炎

膀胱の炎症で尿に血液が混じり赤くなります。この場合は尿の色より膀胱の不快感や残尿感が強く出るのですぐ判断できます。

白血球・細菌による濁りが見られることがあります。

まれな例ですが、緑膿菌による膀胱炎の場合だと緑色が出ることがあります。

また尿は通常アンモニアの臭いがするものですが、アンモニアとは違う刺激臭を感じた場合も雑菌による膀胱の炎症が疑われます。

 

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尿路結石

腎臓から膀胱へ向かう尿路に、腎臓や尿管内でできた結石が詰まり、管壁を傷つけて起こった出血により赤い尿が出ます。

この病気だと、下腹部両脇付近の左右いずれかが強く痛むことが多く、すぐ見当がつきます。

 

急性腎盂(じんう)腎炎

腎臓で作られる尿がたまる部分である腎盂で細菌による炎症が起こり、腎臓本体にも炎症が起こった病気です。

 

炎症による出血が尿に混じって赤くなります。高熱を伴うのが特徴です。

また、細菌や白血球の影響で濁りが出ることもあります。

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膀胱癌、尿道癌、腎臓癌、前立腺癌の場合、癌からの出血のために赤い尿が出ることがあります。

特に痛みや不快感がなく、薬も飲んでないのに赤い尿が出た場合は癌が疑われます。

 

初期の癌からの出血の場合、連続して出るものではないので、赤い尿も一回だけ出てあとは通常の尿に戻り、時間をおいてまた出るといった症状になります。

 

一旦止まったからといって、大したことなかったと安心するのは禁物です。一回だけの血尿が癌の症状なので、出たら迷わず泌尿器科を受診しましょう。

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まとめ

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尿の色の変化について、さまざまな可能性を見てきました。

あまり心配のない生理現象から、受診がおすすめのものまでありますが、信号のように「赤」い色はやはり危険なサインであることが多いですね。

 

普段とは違う色の尿が出たときの判断材料として覚えておくとよいでしょう。

また腹痛、吐き気、嘔吐、発熱なども病気かどうかを判断する基準になります。

尿の色が普段と違ったら、普段の自分の体調とは違う部分がないかセルフチェックしてみましょう。

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