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げっぷが多い原因はコレだった!【胃の病気の可能性あり!】

悩み

友人との楽しい会話中や食後、何の気なしについ出てしまうげっぷ。相手に不快感を与えてしまうこともあり、げっぷは「きたないもの」「マナーが悪い」という印象がありますよね。

できれば出てほしくないげっぷですが、一体なぜ出るのでしょうか?

 

今回は、げっぷが多い原因についてまとめました。げっぷが起こる仕組みと、げっぷに関連する生活習慣や胃の病気について解説します!

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どうしてげっぷが出るのか

 

余分な空気が口から出る生理現象

げっぷは、胃の中に溜まった空気が口から出る生理現象のことを言います。

 

空気は通常、肺で取り込まれますが、私たちは食事や呼吸、会話中に微量の空気を胃の方へ飲み込んでしまっています。

飲み込んだ空気は一時的に胃に溜まった後、体内に吸収されます。吸収された空気は腸内でガスとなり、おならとして排出されるのです。

 

しかし、余分な空気は胃に負担となるため溜めておけず、食道の方へ逆戻りして口から排出されます。これがげっぷです。

 

赤ちゃんには必要!

生後3ヶ月頃までの赤ちゃんは、胃自体がとても小さく未発達です。その上、母乳を飲みながら同時に呼吸ができるので胃に空気が入り込みやすいのです。

げっぷをしないと、空気でお腹が圧迫されて不機嫌や体調不良を起こしたり、ミルクが逆流してすぐに吐いてしまいます。

 

このようにげっぷは、胃がスムーズに消化吸収するために必要なものなのです。

 

げっぷが臭うのは要注意

げっぷは、胃に余分な空気が溜まってしまうことと、胃に溜まった空気が上手く体内で吸収されないことが原因となります。

 

そして通常、げっぷは空気なので臭いはありません。もしも臭う場合は、食べ物を消化する際に発生したガスが上がってきたり、胃酸が逆流している可能性があり、胃腸に何らかのトラブルを抱えている可能性がありますよ。

 

げっぷが多くなる原因

 

食事方法

げっぷが多くなる原因の一つとして、食事方法があります。これは、咀嚼の際に人より多くの空気を飲み込む食べ方をしている場合です。

また、炭酸飲料が好きでよく飲んでいる人も、炭酸自体のガスがげっぷとなって多く出でます。これらが原因でげっぷが多いのは何の問題もありません。

 

胃腸の機能低下

胃腸の調子が悪いと食べ物の消化がうまくできず、胃や腸に留まった食べ物から発生するガスが増え、げっぷが多くなる場合があります。胃腸の機能低下は病気のサインかもしれないので要注意です。

 

胃の周辺の筋力低下

胃の周辺には食道への逆流を塞ぐための筋肉がありますが、これらに何らかの原因で筋力低下がみられた場合もげっぷが多くなることがあります。

この場合は、胃の内容物まで上がってくるため、頻発する場合は、胃酸による食道や咽頭などの粘膜のただれなどに注意しなくてはなりません。

 

妊娠中のつわり

妊娠中はつわりと同時にげっぷが多くなることがあります。これは、プロゲステロンという女性ホルモンが増えることが原因で胃腸の機能低下が起こるからです。

また、妊娠後期にお腹が大きくなり、胃を圧迫することでげっぷが出やすくなります。

 

鼻炎による口呼吸

鼻炎などで鼻づまりが起きやすい人は、自然と口呼吸が癖になっているかもしれません。このような場合も空気を飲み込みやすいのでげっぷが多くなります。

 

ストレスで唾を飲み込む癖

日頃からストレスや緊張を受けている人は、つい筋肉が強ばり肩や首などが凝ったりします。

このような場合には、無意識に唾を飲み込む回数が多くなり、その度に空気を飲み込んでしまって、げっぷが多くなることがあります。

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この病気でげっぷが多くなった可能性あり

 

胃酸過多症

胃酸過多症とは、ストレス、喫煙やアルコール等の刺激物、早食いなどが原因で、胃粘膜から必要以上に胃酸が分泌される病気のことを言います。

胃酸過多になると、胃の中の酸が高まることで酸っぱいげっぷが出たり、胃もたれ、胸やけ、口臭、胃痛などの症状を伴います。

 

空気嚥下症

空気嚥下症は、呑気症とも言われており、大量の空気を飲み込んで、げっぷや腹部膨満感、胸やけ、腹痛などの症状が出る病気のことを言います。

これは、ストレスや緊張によって唾液を飲み込む癖のある人噛みしめ動作と同時に空気を飲み込むことで起こります。

 

空気嚥下症は、歯ぎしり、肩こり、頭痛などの症状や、自律神経のバランスの崩れで起こるとされる過敏性大腸症候群を併発してしまう場合があるため要注意です。

 

非びらん性胃食道逆流症

非びらん性胃食道逆流症は、胃酸を含んだ胃の内容物が食道へ逆流することで、胸やけ、胸のつかえ感やのどの違和感、げっぷなどの症状を生じる胃食道逆流症のうち、内視鏡検査で粘膜にただれや潰瘍が認められないものを言います。

 

脂っこい食事の摂り過ぎやストレス、胃酸過多が原因の一つと考えられています。また、加齢に伴う消化器系の機能低下や、太り過ぎや猫背など体格や姿勢の問題で胃に圧力がかかり過ぎた場合にも、逆流することがあります。

 

慢性胃炎

慢性胃炎は、多くはピロリ菌に感染していることが原因とされていますが、長期にわたる胃粘膜の炎症によって、胃の働きが低下し、胃もたれや胸やけ、げっぷ、食欲不振、胃部膨満感などの症状が出ます。

 

食道がん

食道がんは、喫煙や飲酒、熱い食べ物など刺激物を継続的に摂っている人が多く発症すると言われています。

 

げっぷだけでなく、食べ物を飲み込むときにつっかえるような違和感があったり、痛みがある場合は要注意です。進行すると体重減少、咳、声がれなどの症状も出てきます。

 

膵臓の病気

げっぷの他に、上腹部痛下痢の症状があった場合、急性膵炎、慢性膵炎、膵臓がんなど膵臓の病気の可能性があります。この他、吐き気、食欲不振、体重減少などの症状が見られたら受診をオススメします。

 

げっぷを減らす方法

 

刺激物を食べるのをやめる

胃酸過多や、それを伴う何らかの病気は、カフェインやアルコールなどの刺激物が原因となっていることがあります。

そのため、げっぷが多いと感じる人は禁煙や禁酒、カフェインをやめるなどの方法をとってみましょう。げっぷが減る可能性があります。

 

脂っこい食事をしない

胃の消化に負担を掛ける行為は、げっぷを増やす原因になります。脂っこい食べ物は消化に悪く、さらに早食いやどか食いなんかしてしまうと最悪です。げっぷが多いと感じたら食事の内容と食べ方を見直してみてください

 

胃もたれを解消させる

胃は食生活の悪化や不摂生、ストレスなどの影響を受けやすく、機能低下によって胃もたれが起きやすいです。

 

ストレスや長期的な不摂生によって、慢性的に胃もたれを起こしている人は、胃が飽満状態になり、胃の中の食べ物で胃に負担が掛かっているために、げっぷが多くなります。

そのため、生活習慣が乱れている人は見直しを、ストレスを抱えている人は自分なりの解消法を実践したり、心療内科を受診する等の方法で、胃もたれを慢性化させないようにすることが良いでしょう。

 

ツボを押してみる

繰り返すげっぷや、胸やけ、吐き気などの胃の不快症状に効くツボがあります。それは、鎖骨すぐ上のくぼみに左右ある「気舎」というツボです。

 

片方ずつ、力を入れすぎないようにゆっくり3〜5秒かけて指圧してあげます。これを5〜6回繰り返すことで、げっぷだけではなく、のどの痛みや腫れ、咳、肩凝り、妊娠中のつわり、しゃっくりなどにも効果があるそうです。

 

今回はげっぷについてまとめました。

げっぷが出る原因には、食習慣や食べ方の他に、胃腸の病気やストレスなどが潜んでいる可能性があるということがわかりました。

げっぷは我慢するより出した方が体には良いのですが、できれば出したくない人のために、げっぷを減らす方法もご紹介させていただきました。

もしも、最近げっぷの回数が増えた人やげっぷの臭いに悩んでいる人がいれば、何らかの病気を疑い受診することも大切です!

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