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ガスモチン錠の効果全集!【副作用の下痢に注意して!】

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胃腸薬として病院で処方されることの多い「ガスモチン錠」は、慢性胃炎や便秘の治療に効果を発揮する薬です。

副作用が出る確率は2%~4%と、比較的リスクの少ない、安全な薬というイメージを持たれがちですが、それでも副作用は確認されていますし、中には危険な副作用も潜んでいるため注意は必要です。

「ガスモチン錠を処方されたよ」という人は是非、この記事を通して「どんな薬なのか」知っていただけたら幸いです。

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ガスモチン錠の効果効能

 

どんな時に使う薬?

ガスモチン(主成分:モサプリドクエン酸塩水和物)は胃の働きを活発にし、胃に停滞している食べ物を腸へと送り出す作用があります。

慢性胃炎により起こる主な消化器症状はこちら。

✅ 嘔吐

✅ 吐き気

✅ 悪心

✅ 胸焼け

✅ ゲップ

✅ 胃痛

このように食道から胃、さらには腸にかけての消化管に様々な不快感を伴った症状が起こるのが特徴です。

 

どんな作用があるの?

ガスモチンは、消化管内を通る迷走神経に働きかけ「セロトニン受容体」を刺激することで「アセチルコリン」という、胃や十二指腸・大腸などの運動を活性化させる物質の働きを強めます

即効性があるため、服用後1時間ほどで効果が出ますが、約8時間で効果が切れてしまうため連続して飲み続けることが求められます。

 

ガスモチン錠ってどんな薬?

ガスモチンは1998年から発売されています。慢性胃炎の治療に大きな効果が期待できるとして、それまで慢性胃炎の治療薬として主流だった胃粘膜保護薬に変わり登場しました。

医師にもよりますが胃腸薬として最初に処方されることの多い薬となっています。

 

錠剤は2.5mg・5mgの二種類、散剤は1%のものがあり、薬価は16.9円です。原則2年に一度変更になりますので、メンテナンス必要です。

医薬品に分類されるため、ドラッグストアなどで購入することはできません。

また、消化器症状以外でも、X線検査でバリウムを飲む際の補助剤として用いられることもある薬です。

 

同成分で薬価の安いジェネリック医薬品として「モサプリドクエン酸塩錠」も出ているので、合わせて知っておくといいかもしれません。

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ガスモチン錠の副作用の下痢に注意して

 

下痢に注意

ガスモチンは胃腸の働きを良くする薬ですが、逆に効果が大きく出過ぎてしまうことが原因で、下痢・軟便を引き起こすことがあります。

「胃腸薬を飲んでいるからお腹が緩くなってもしょうがない」と思っていても、それが悪化して重篤な症状になってしまうこともあるので、軽い下痢でも甘く見ずに、服用を一旦中止して医師や薬剤師に相談するようにしましょう

 

他にはどんな副作用があるの?

下痢以外でも、ガスモチンの副作用の報告は数多く報告されています。

✅ 腹痛

✅ 口の渇き

✅ 倦怠感

✅ 頭痛

✅ 動悸

✅ めまい

✅ 吐き気

これ以外にも気になる症状が出ている場合には副作用の可能性があるので、服用中は常に自身の体調をしっかり把握しておくことが重要です。

 

また重度の副作用として、「劇症肝炎」や「黄疸」「肝機能障害」などがあります。

これはガスモチンが肝臓で分解されるために引き起こる副作用で、死亡例も報告されています。体調がいつもと違うと感じたら早めに医師または薬剤師に相談しましょう。

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ガスモチン錠の飲み方

 

用法容量

通常成人は、1回1錠を1日3回に分けて、食前または食後に水で服用します。

食前に飲むものが多い胃腸薬ですが、ガスモチンは食後でも服用が可能となっているため、他の薬も合わせて飲む人などからは重宝される薬です。

 

あまり長期的に服用すると胃腸の機能を低下させてしまうため、基本的には2週間服用し、様子を見て医師と相談した上で続けるか、別の薬に変えるかどうかの判断をします。

 

注意点

ガスモチンは比較的安全とされていて、飲み合わせの悪い薬もほとんどありませんが、「抗コリン薬」という胃腸の痛み止めである薬と合わせて飲むと互いの効果を弱めてしまう作用があるので注意が必要です。

抗コリン薬は「ブスコパン」や「チアトン」などの処方薬のほか、「ストッパ下痢止めEX」などの市販薬にも含まれているため、たとえ副作用で下痢が起こっても、安易にドラッグストアで下痢止めを買ってきて飲むということはしないほうがいいでしょう

 

市販薬で代用する

ガスモチンは便秘にも効果があるため、便秘が辛いと感じたら、つい「病院に行って薬を貰ってくればいいや」と考えてしまいがちです。

しかし、処方薬である以上リスクも必ず付いてくるので、あまり頼りすぎるのも良くありません

 

軽い便秘でしたら、市販の便秘薬を活用するといいかもしれません。

コーラックなどの、腸に刺激を与えることで排便を促す「刺激性下剤」のほか、便をやわらかくすることで排便をしやすくする「機械性下剤」など、ドラッグストアでは数多くの便秘薬を扱っているため、自分に合ったものを選ぶことができます。

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薬を飲まなくて済むように

 

便秘は、大腸の運動が弱まってしまうことで起こります。あまり消化の良いものばかり食べていると、腸が刺激されず排便が起こりにくくなってしまいます。

そうならないためにも、体内でほとんど消化されることのない「食物繊維」を積極的に取ったり、毎日決まった時間に排便ができるように朝起きたら冷たい水を一杯飲んで便通を起こさせたり、便秘に効くツボを押すなど、日常生活の中に、自分に合った便秘解消法を取り入れるようにしてみましょう

 

胃腸の症状は、食生活と生活習慣で防げるものがたくさんあります。

症状が出てしまったら薬を飲んで速やかに改善させることが大事ですが、それ以前に薬を飲まなくて済むに越したことはありません。

これを機に、今日から少しだけ日々の生活習慣を見直してみてはいかがでしょう。

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