Sponsored Link

コンタクトの違和感の原因はコレ!【4つの解消方法を伝授】

<監修視能訓練士 kenkensanta>
1

視力矯正のためにレーシック手術をすることもありますが、そこまでは必要ない場合はめがねとコンタクトレンズを使用しますね。

めがねよりも過ごしやすいコンタクトレンズ、比較しても利点が多いです。

そして今や美的完成度を上げるための手段としてのカラーコンタクトも多く利用されています。

 

しかし、案外違違和感や不快感を訴える方が多いように見受けます。

現在コンタクトレンズを使用している方、そしてこれからコンタクトにしてみよう!と思っている方のために、コンタクトの違和感への対処の仕方などを解説します

スポンサーリンク
 

コンタクトレンズとは

 

めがねと比較して物の見え方が自然なことが特徴で、視力矯正の効果も高い屈折異常等を矯正する医療機器です。

 

素材はハードとソフトに分類され、その素材ごとに酸素透過率や水分含有量・撥油性や防汚性が違っています。選択肢それぞれに利点がありますが、コンタクトを使用するうえで最も大切なことは、いずれも角膜が酸素不足にならないよう正しい使い方を遵守するということです。

 

装着方法は二通りあります。

 

✅ 終日装用:睡眠時のみ外し、それ以外は装着可能

✅ 連続装用:活動時・睡眠時通して24時間装着可能

 

コンタクトってすごいです。夜中に目が覚めて「何時だろう」とスマホを見る時にも外さなくてもいいコンタクトがあるなんて24時間無敵ですね。

 

無敵なコンタクトも交換は必要です。

✅ コンベンショナル:長期装用型で1枚のレンズが通常1年から2年スパンで使用できます。ただ、1枚を長く使うことで目のトラブルや紛失・破損への即時対応ができにくいことが難点です。

 

✅ 使い捨て:ワンデータイプなどと呼ばれるもので、装着して一度眼から外すと再度装着はできません。もっとも清潔で安全性に優れたタイプですが、裏腹に一番高価なレンズとなります。

 

✅ 頻回交換:主に2週間で交換するレンズです。「今週って何週目だっけ?」という忘れそうなあいまいな記憶を助ける「交換お知らせアプリ」などが充実しています。

 

✅ 定期交換:1か月交換のレンズです。頻回交換よりも交換時期を忘れにくいため使いやすいですね。

 

このように、4種類の交換時期での分類もできます。

 

コンベンショナル・頻回交換・定期交換のものは洗浄液やたんぱく質除去剤などのケア用品でのお手入れが必要となりますし、ケアを怠ると雑菌やゴミなどで不快感や充血・痛み・目やに・かゆみなど様々なトラブルの元になることがあります。

 

使用するためには眼科での診察と処方箋が必要となります。

ケアを怠らず正しく使用すればこれほど便利で生活が豊かになるものは他にないですね。

スポンサーリンク

コンタクトの違和感。5つの原因

 

便利で快適なコンタクトも様々な「違和感」によって残念なことになってしまいます。

ここではその違和感の原因について解説します。

 

レンズの形状が・・・

不快度の理由ナンバーワンはまずこの「合っていない」でしょう。

これは先に触れましたが、眼科できちんと検査をしてもらわなかったことに由来するものも含まれるでしょう。

 

眼球は文字通り球体です。目の大きさなどに伴ってカーブの描き方は個体差があります。そのため、めがねと違ってもっとシビアなサイズ選びが必要とされています。

ベースカーブと呼ばれるレンズ内径のカーブなどは測定してもらわないと自分で測ることはできません。「以前と同じレンズを」と購入したとしても合わないことがあるようです。

 

さらに「円錐角膜」が発生していたりしては元も子もありません。そのような原因を避けるためにも眼科での定期健診を受けることも大切です。

 

✅ 円錐角膜とは?

目がぼやける・かすむ・ゆがむ・ダブって見えるなどが自覚症状です。

黒目が円錐状に突出してくる角膜の病気で主に10代前半から、男女比では2対3と女性の方に多く発症します。

 

原因は染色体異常や他の病気も考えられますが、ソフトコンタクトレンズ装着によるものも挙げられているため注意が必要な疾患です。

初期以外はめがねやコンタクトは適応せずハードレンズでの矯正となります。(レーシック手術も適応せず)

 

コンタクトは目に直接触れるもの、使い始めはその装着感に慣れないことによる不快感や長時間装着していることからくる不快感もあるでしょう。

他にもずれる・浮くなどの通常使用していても発生するものもあります。

 

度数が・・・

度数がちょっとくらい合わなくても、などと軽く考えてはいけません。少しずつその不快感は「全身症状」となることもあるのです

多いものは頭痛やめまい・吐き気や肩こり首こりなどです。

次第に眼精疲労は重なり、くっきり見えないことで脳内の活性度が下がって自律神経のバランスが崩れることもありますし、そもそも視力矯正のためのものなのに視力が低下することもあります。

 

レンズの汚れ

アイメイクや指先の脂分や年中やってくるPM2.5や花粉症。これらの外からの汚れは思い当たる節があるでしょう。

しかし、人間の目は思った以上の分泌物を出しています。涙腺・結膜・角膜などの目自体からのものも不快感の元なのです。点眼液や洗眼薬を使ったり、洗浄液でのレンズのケアも大切です。

 

ドライアイ

ドライアイはコンタクト使用には天敵でしょう。

ハードレンズが主流だったころ、乾燥する時期はまばたきをするだけでもレンズを落とすことがありました。ソフトレンズでもエアコンの効いたオフィスや目を酷使する環境などではレンズが外れてしまうほどのドライアイの方もいらっしゃいます。

 

ドライアイとはただの「乾き目」ほど簡単なものではありません。

 

働く大人の30%はドライアイだと言われていて、年を重ねて新陳代謝が衰えてくると目の分泌物も減るため高齢になるほど多くなります

 

目がゴロゴロする、充血や異物感、乾いているはずなのに理由もなく涙が流れるなど、症状は様々ですがひどくなると目を保護するための分泌物が出なくなり角膜の保護ができずに角膜上皮が剥離することもあります。

 

そうなってしまうともう施す手がなくなるので、「もしかして」と思ったら病院で診察を受けるなどしてみることをお勧めします。点眼薬などを処方してもらい目を保護したり休めたりすることで改善するものもあります。

 

インターネットでも簡単にドライアイ度チェックができるサイトなどがあるので、気になる方は利用してみても良いかもしれませんね。

 

異物混入

異物混入はわかりやすいですね。まつ毛やゴミ、あるいは虫が目に飛び込んでしまった経験はありませんか?気づかずにいるとかなりの不快感です。

そしてそれ以外のこともあるのですが、ちょっと怖い例をご紹介します。

 

「コンタクトが装着中に破損して破片が目に張り付いていた」これは恐ろしいです。

本当にまれなことではありますが、ないことではありません。眼科で診察を受けた結果、角膜に傷がついていたということで・・・

コンタクトの取り扱いには細心の注意が必要です。

 

そして意外と多い裏返し装着と外し忘れも違和感や破損による眼球への貼りつきにつながるのでよくよく気を付けたいものです。

スポンサーリンク

違和感の4つの解消法

 

違和感と一口に言っても単純なものからちょっと怖いものまで、様々でしたね。ここからはその出てしまった違和感を解消する方法を解説します。

 

洗う

異物や汚れを取り去るためにはまずコンタクトを外して洗浄液などで洗うことです。

皮脂やたんぱく質などはもちろん、メイクの汚れも油分汚れです。

 

アイメイク命!という女性ならカラコンにマスカラ・アイラインは必須アイテムでしょう。裏を返せば必須異物感の元なんです・・・

目薬ぐらいでは洗い流せませんので、しっかり洗うことが重要です。

 

ここでカラコンが登場したところで少し女性のための豆知識を挟みます。

カラコンにアイプチそしてマスカラにアイライン。最近はアイプチよりもプチ整形で二重瞼に変身することが多いようです。期間も料金も「プチ」で手間いらずでカワイイのクオリティをより高く維持できる手段ですね。

 

その二重瞼を作る方法のひとつに埋没法というものがありますが、ちょっとコンタクトと関連があるのです。

 

埋没法とはメスは使いませんが瞼の裏側に糸が出るものです。次第に皮内に埋没するので一定期間を経ると気にならなくなる方もいらっしゃいます。

 

しかし、ここにコンタクトを使用すると異物感が・・・そして着脱の際に瞼や目の周囲に触れることで清潔が保ちにくかったり痛みがでることもあります。

 

術後3日ほどはコンタクトは使用しないように言われることが多いようですが、異物感が残ることもあるようですので、視力矯正のためのコンタクトを使用している方はよく医師と相談した方がよさそうです。

 

傷がないかチェック

コンタクトレンズに破れや傷がないかチェックしましょう。特に端は薄いので破れやすいので気を配るようにしてください

ただ、コンタクトをしていない視力で見なければならないのでくれぐれも排水溝に流れてしまわないようにお気を付けください。

 

潤いを与える

コンタクトの天敵は乾燥です。空気中の水分が少ない乾燥もそうですが、目の水分不足も不快感の元ですね。そんな時にはコンタクト専用目薬をさしたり、コンタクト自体にに保存液を垂らしたりして対応しましょう。

 

冷却と加温

目が疲れていると違和感を感じやすいということもありますね。

炎症や筋肉のコリをやわらげるためには冷やしたり温めたりするのが良いでしょう。いずれも自分が気持ちいいと思う温度に湿らせたタオルなどを瞼の上に乗せると良いですね

 

✅ 違和感は眼球を含んで起こるものです。

違和感を感じたらすぐにコンタクトを外して角膜に傷がつくことを阻止することが重要です。

スポンサーリンク

コンタクトレンズの眼の障害

 

コンタクトレンズ眼障害が増えているといわれています。

高度管理医療機器であるコンタクトレンズは角膜に乗せるだけで私たちの暮らしを快適にしてくれるものですが、反面デリケートに扱わないと合併症などを引き起こすことも大いにあるのです。

 

ドライアイ

涙が量的にも質的にも低下して目の保護ができなくなり、傷ができたり視機能の異常が発生する慢性疾患です。

 

知らない人はいないといわれるほど一般化した病気です。コンタクトを使用している方はなおさら注意が必要です。

自覚症状がないこともあるので「なんとなく・・・」と思ったらひどくなる前に医療機関で検査をしてもらうのも良いかもしれません

 

結膜炎

ひとくちに結膜炎と言ってもウイルス性・細菌性・アレルギー性などがあります。

 

コンタクトの汚れはホコリ・脂質・たんぱく質や細菌も含まれます。

それらが蓄積して酸素不足の角膜にずっと密着しているとこのような結膜炎を引き起こします。他にはケア用品によるアレルギー反応も若干出ることがあるようです

 

巨大乳頭結膜炎という疾患もありますが、やはり汚れが主な原因で上瞼の裏側が大きくはれ上がります。レンズが上にずれやすくなったり目やにが増えたりはするようですが、比較的自覚症状が少ないため定期健診で発覚することが多いものです。

 

点状表層角膜炎

角膜に擦ったような傷がいくつもでき、ひどい時には上皮の広範囲の細胞が10個単位で抜け落ちてしまう疾患で、汚れが主な原因で自覚症状がありません。

 

角膜が濁り感染症の原因にもなる、コンタクト使用による視障害で最も多いものです。症状が進むと角膜潰瘍などにもなります。

 

角膜感染症

角膜で病原性微生物が繁殖し、失明もあり得る重篤なものです。

 

細菌や真菌・ウイルスなどが付着して起こりますが、着脱をする洗面所などで主に感染します。この疾患もケアが不足して不衛生なために起こることが多く、角膜が濁ったり白目の充血・痛みなどが現れます

 

土埃やヘルペスウイルスによるものもありますが、いずれも放置すると角膜が溶解し穿孔(穴が開くこと)することもある恐ろしい病気です。

重症では前述したように失明する可能性もあり、そこまで進んでしまうと角膜移植のほか治療法がなくなってしまいます。

 

コンタクトレンズは正しい使用法を守り、定期検診を受けるなどして日ごろからケアを怠らずにいることが病気の予防にもつながります。

  当記事は医師、薬剤師などの専門家の監修を受けておりますが本サイトで提供する情報、文章等に関しては、主観的評価や時間経過による変化が含まれています。 そのため閲覧や情報収集は利用者ご自身の責任において行っていただくものとしその完全性、正確性、安全性等についていかなる保証も行いません。

スポンサーリンク
   

関連するこちらの記事も読まれています

サブコンテンツ