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シナール配合錠の美白効果に驚き【正しい飲み方を解説!】

<監修薬剤師 藤沢 淳司>
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シナール配合錠というお薬を知っていますか?肌の調子を整えるビタミン剤で、皮膚科でよく処方されるお薬ですが、市販薬として様々なタイプも購入できます。お薬というより美容のイメージが強いかもしれません。

 

今回は、シナール配合錠の効果や副作用などについてまとめていきます。その特徴や正しい飲み方について解説したいと思います。

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シナール配合錠の効果

 

シナール配合錠はビタミン剤

シナール配合錠は、1959年から発売されているビタミン剤で、主成分はスコルビン酸というビタミンCです。それに少量のパントテン酸というビタミンB5も含まれています。

ちなみに、錠剤の他に顆粒タイプもあり、1gが1錠と同等の成分となっています。

 

ビタミンCは基本的に食事から摂取できますが、十分な量を摂取できない場合に不足分をシナールで補うことができます。そして、水溶性ビタミンなので過剰分は体外へ排出さるため、安心して積極的に摂取できますね。

皮膚科などで処方されるシナールですが、ジェネリックも開発されておりシーピー配合顆粒、デラキシー配合顆粒がそれに当たります。

 

また、指定第3類医薬品としてドラッグストアでも購入できるシナールは、錠剤や顆粒の他、カプセルや、他の美容成分が含まれているものもあります。

 

皮膚の色素沈着を改善する

ビタミンCとビタミンB5は、しみ、そばかす、ニキビ跡などの色素沈着の原因となるメラニン色素の生成を抑制する作用があります。そのため、使い続けることで色素沈着が少しずつ薄くなり、しみ予防・美白効果が期待できるのです。

シナールという名称は、「肌が白くなる」が由来となっています。

 

コラーゲンで肌を丈夫にする

ビタミンCはコラーゲンの生成・保持を助けてくれます。コラーゲンは肌を弾力ある若々しい状態に保ってくれるタンパク質です。

肌以外にも、血管、骨、筋肉、腱、目、髪などを構成する細胞を結合する働きをコラーゲンが担っており、全身の組織が丈夫になるのです。

ビタミンCが欠乏すると、血管や皮膚の張りがなくなり、全身のあらゆる所から出血しやすくなる壊血病という恐ろしい病気になってしまいます。

このようにビタミンCは肌をキレイにするだけではなく、全身の健康を保つのに不可欠なんです。

 

免疫力を高める

ビタミンCには抗酸化作用があります。これは、細胞が活動する上で産生される有害な活性酸素という物質を除去し、細胞を保護してくれる作用です。

活性酸素は細胞の老化の原因であることがよく知られていますよね。喫煙やストレスによっても産生されやすくなる物質で、動脈硬化や心疾患の原因の一つにもなりますので注意したい物質です。

細胞が保護されることにより、免疫力や抵抗力も高まります。

 

脂質・糖質・タンパク質の代謝促進

細胞が働くためにはエネルギーが必要で、エネルギーは食物を分解してつくられます。これが代謝です。ビタミンB5は、脂質や糖質、タンパク質などの栄養素の代謝を促進する作用があります。これは身体にとって元気の源となります。

 

腸管の働きを活性化する

ビタミンCは、腸内の善玉菌を元気にしてくれる作用があり、便秘への効果も期待できると言われています。

また、ビタミンB5も腸活動に作用する副交感神経の働きを高めるアセチルコリンという物質を産生します。そのため、腸管の働きが活性化し便秘解消の効果があります。

 

貧血にも効果あり

また、ビタミンCは食物からの鉄分の吸収率を数倍に高める作用もあります。そのため、貧血の予防に効果があります。

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シナール配合錠の副作用

 

副作用はほとんどない安全な薬

シナールの成分であるビタミンは食物に含まれるものであり、食物摂取と同様にこの薬を服用しても副作用はほとんどありません。あるとしても重篤な副作用はなく、胃腸系の副作用です。

 

胃腸系の副作用

副作用として報告があるのは、下痢、胃部不快感、悪心・嘔吐となっています。これは、過剰摂取や体に合わないときの反応とされています。

 

検査で偽陰性

シナール配合錠を服用して尿検査を受けると、尿糖、潜血、ビリルビン、亜硝酸塩などを偽陰性にしてしまうことがあり、便検査においてもその可能性があるため注意が必要です。

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シナール配合錠の正しい飲み方

 

飲み方は適宜増減!医師の指示に従うべし

7歳以上が服用でき、通常、成人は1回1〜3錠を、1日1〜3回となっていますが、症状や年齢によって適宜増減して処方されます。そのため、医師に指示された飲み方で服用してください。

 

あくまで食事の補助として飲むべし

シナール配合錠は、本来は食物から摂取できるビタミンです。

そのため、皮膚トラブルを抱えている人や、通常よりビタミンが必要となる消耗性疾患や妊婦など、食事だけでは摂取が不十分な場合の補給として服用することが大前提です。

間違ってもお薬だけでビタミンを摂ろうと考えないでください。

 

服用期間は医師に相談するべし

シナール配合錠は、飲み続けることで徐々に効果を発揮していきます。しかし、1ヶ月間服用しても効果が全くみられない場合は、服用を続けるか止めるか医師に相談しましょう。

 

よく一緒に処方されるトランサミン

病院では、シナール配合錠とよく一緒に処方されるお薬があり、それがトランサミンというお薬です。トランサミンの成分であるトラネキサム酸は、メラニン生成を抑制、抗炎症、抗アレルギー、止血効果があります。

シナール配合錠と同様、副作用の少ない安全なお薬ですが、まれに食欲不振や吐き気症状がみられることもあります。また、飲み合わせとして止血作用のあるお薬を服用している場合や、血栓のできやすい疾患の人は飲めません。

 

今回は、シナール配合錠の効果と副作用についてまとめてみました。

シナール配合錠は、お肌をはじめとする身体の健康を保つ上で必要なビタミンCを補給できるビタミン剤です。

副作用もほとんどなく、気軽に飲めるお薬ですが、基本的にはビタミンは食事から積極的に摂取し、使用方法はきちんと守りましょう

そうすれば、今まで悩んでいた肌トラブルを解決し、健康で美しい白い肌を手に入れられるかもしれませんよ。

  当記事は医師、薬剤師などの専門家の監修を受けておりますが本サイトで提供する情報、文章等に関しては、主観的評価や時間経過による変化が含まれています。 そのため閲覧や情報収集は利用者ご自身の責任において行っていただくものとしその完全性、正確性、安全性等についていかなる保証も行いません。

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