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ゾーミッグの副作用まとめ【RM錠との違いを分かりやすく解説!】

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片頭痛は心臓の音に合わせて「ドクンドクン」と波打つような痛みが生じ、光や音に敏感になる事もあります。

この症状を抑える為のお薬として「ゾーミッグ」というお薬があります。今回はゾーミッグというお薬に関しての作用、副作用についてお話ししていきます。

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ゾーミッグ服用での作用

 

ゾーミッグについて、まずはどのようなお薬なのかをお話ししていきましょう。

 

ゾーミッグの概要について

一般名はゾルミトリプタンといいます。片頭痛の痛みを取るためのお薬であり、片頭痛の発現時に使用します。

 

ゾーミッグの効果とは

ゾルミトリプタンはトリプタン製剤と呼ばれる種類の薬になり、拡張した血管を収縮させたり、血管周囲の炎症を防いだり、中枢神経の活動を抑えることにより、片頭痛の痛みを抑制する働きがあります。

 

ゾーミッグの用法・容量について

1回2.5mgを片頭痛が起こった際に服用します。

第2世代のトリプタン系薬に分類され、脳への移行性が上がったことから効果の高いお薬とされています。

ゾーミッグRM錠は、経口投与の際に水なしで服用する事も可能なので、外出時の急な片頭痛などにも手軽に服用出来ることも特徴です。

 

効果が不十分な場合には追加で服用する事も可能ですが、その際には前回の服用から2時間以上空けるようにしましょう。

1日の総投与量は10mgまでとします。

 

ゾーミッグの作用について

片頭痛が起こる要因は様々と言われていますが、「血管が収縮と拡張を繰り返している」、「血管壁周辺で炎症が起きている」、「三叉神経の刺激が逆行性に伝わる」などが考えられています。

三叉神経は脳に存在する神経系です。

これらの説に関係するのが、神経伝達物質である「セロトニン」です。

セロトニンはセロトニン受容体に結合することで作用します。このセロトニンの血中濃度の変動が片頭痛の原因であると言われています。

 

このセロトニン受容体にもいくつかの種類があり、脳血管の収縮に関与するものや血管拡張物質の放出抑制に関わっているものがありますが、この受容体を持続的に刺激する事で片頭痛の痛みを抑制する事が可能となります。

この働きをするのが「ゾーミッグ」というお薬です。

ゾーミッグとRM錠。特徴的な違い

 

ゾーミッグにはゾーミッグ錠ゾーミッグRM錠というものがあります。どのような違いがあるのでしょうか。

 

ゾーミッグRM錠とは

RMとは「Rapid Melt」の略称であり、水なしで口の中で服用する事が出来る事を意味します。

つまりゾーミッグRM錠は、口の中で溶ける事で水なしで服用できるお薬になります。

片頭痛は突発的に起こるものが多いので、どこに居てもすぐに服用できる点でメリットがあります。

また飲みやすいようにオレンジ味になっているため、飲みやすさも特徴です。

 

ゾーミッグ錠との違いは

決定的な点としては「水なしで服用出来る」という点です。

ゾーミッグ錠は水で服用する事に対して、RM錠は水なしでの手軽な服用が可能です。効果効能、また副作用の出現に関してはゾーミッグ錠とRM錠の違いはありません。

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ゾーミッグを服用する時は生活に注意して!

 

片頭痛時に効果を発揮するゾーミッグですが、服用の際の注意点についてお話ししていきましょう。

 

日常生活に関しての服用の際の注意点

日常生活に関して、ゾーミッグを服用した際に気を付けたい事は「眠気」です。眠気が起こる可能性があるので、服用後の車の運転や危険な作業は避けるようにしましょう

 

また頭痛の発作が起こった際には入浴や運動を避け、安静にするようにしましょう。なるべく過労を避けて、規則正しい生活を送る事も大切です。

 

食生活と服用の際の注意点

飲酒(特に赤ワイン)、喫煙、チョコレート、コーヒー、チーズ類を食べる事は、片頭痛の発作を引き起こす可能性がある食べ物とされています。

片頭痛を予防する意味も含め、食べたり飲んだりは控える方が良いでしょう。

ゾーミッグには副作用がある

 

ゾーミッグは片頭痛に効果的なお薬ですが、その反面副作用も報告されています。

 

ゾーミッグの副作用について

主な副作用は「動悸、めまい、悪心、眠気、倦怠感」などです。

また飲み始めに胸や喉のつかえ圧迫感を感じる事もあります。元々心疾患のある方は影響する可能性がありますので、服用の前に医師に相談するようにしましょう。

 

重篤な副作用について

海外で稀にですが「アナフィラキシーによるショック症状、不整脈、狭心症、心筋梗塞、貧脈」などが報告されています。

 

またてんかんの様な発作、けいれんも報告されていますので、このような症状が出た場合にはただちに服用を中止し、すぐに病院を受診するようにしましょう。

 

その他の副作用

吐き気、口の中の乾燥、一過性の血圧上昇なども見られる事があります。

 

ゾーミッグを使えない人

以下の状態の人は使うことができませんので、以下の症状や既往歴がある場合には必ず医師に伝えてください。
・ゾーミッグに対しアレルギーがある人
・心筋梗塞の既往歴のある人、虚血性心疾患又はその症状・兆候のある人、異型狭心症のある人
・脳血管障害や一過性脳虚血性発作の既往のある人
・末梢血管障害を有する人
・コントロールできていない高血圧
・エルゴタミン、エルゴタミン誘導体含有製剤、あるいは他のトリプタン系薬を服用している人
・モノアミン酸化酵素阻害剤を服用している、あるいは服用中止して2週間以内の人

 

 

ゾーミッグは片頭痛に対しての急性期治療薬として効果的なお薬でもありますが、副作用の可能性もなくはないお薬です。

正しく服用し、日頃から頭痛が頻発する方は専門医へ相談するようにしましょう。

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