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メロンアレルギーの3つの症状【喉の違和感やかゆみに注意】

<監修医師 まっちゃん>
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メロンは高級な果物として知られていますが、近年「食物アレルギー」や「花粉症」の人が増えていく中で、メロンを食べるとアレルギーが出る「メロンアレルギー」の人も居ます。

今回はメロンアレルギーについて、症状や原因などについてお話しします。

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メロンアレルギーの症状

 

メロンアレルギーとはメロンを食べるとアレルギー症状が出る事で「食物アレルギー」の一種です。メロンとスイカのアレルギーの症状を引き起こす原因は同じと言われていますので、スイカを食べても同じ症状が出る可能性が高いです。

症状としては以下の物が挙げられます。

 

口の周辺や唇、口腔内や喉にかゆみが出る

メロンを食べると上記の症状が出たり、他にも舌がしびれたり、唇が腫れあがったりすることがあります。酷い場合には発疹が出たりします。

 

咳が出る、下痢、胃痛、嘔吐

稀にこちらの症状が出る事もあります。

 

アナフィラキシーショック

ごく稀にですが、血圧が急に低下して失神してしまったり、メロンを食べた事によって呼吸困難に陥る事があります。この場合には救急でないと対応が出来ませんので、注意が必要です。

メロンアレルギーを引き起こす原因であるアレルギー物質は「熱に弱い」為、体内に入っても小腸にたどり着くまでにその効力を失うと言われています。その為、アレルギー症状が唇、口の周辺、口の中で留まる事がほとんどです。

これらのアレルギー症状が15分以上続くような場合には、メロンアレルギーの可能性が高いです。

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メロンアレルギーの原因

 

様々な症状を引き起こすメロンアレルギーですが、その原因は何なのでしょうか。

 

メロンアレルギーの原因は

メロンアレルギーの原因はメロンに含まれる「タンパク質」が原因となっています。メロンに含まれるタンパク質を何らかの原因で、体内で異物と判断される事によって症状が出ます。

 

花粉症の人はメロンアレルギーに注意

花粉症の症状が出る人はメロンアレルギーに注意した方が良いと言われています。その理由としてはメロンに含まれるタンパク質と花粉や天然ゴムに含まれる成分が非常に良く似ているからです。

花粉と果物アレルギーは密接に関係しているとされており、アレルギーを起こす花粉の種類によって、それに類似する果物アレルギーを引き起こす可能性があるとされています。

 

メロンアレルギーと類似した花粉とは

メロンアレルギーと類似した花粉は「スギ・カモガヤ・ブタクサ」です。これらの花粉に反応してアレルギーが出る方は、メロンアレルギーにも注意が必要です。

他のアレルギーでいうと、シラカバ花粉症とりんごや梅などバラ科の果物やくすのきの花粉症とアボカドが類似したアレルギー物質を含んでいると言われています。

このように同じ抗体を持つアレルギーに反応してしまう事を「交差反応」と言います。

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メロンアレルギーの症状が出たときの対処法

 

メロンアレルギーの症状が出た場合にはどのような対処法があるのでしょうか。

 

まずは検査を受ける

メロンアレルギーと確定するためにはまず医師の診察を受けて、検査を受ける事が必要です。内科、もしくは皮膚科でその診断を受ける事が可能です。

まずはメロンアレルギーが出た際の「食べた量、食べた時間、食べてどれくらいで症状が出たか」を記録しておくことが大切になります。

それからアレルギーに対抗するための物質が体内にどれだけ存在するかを血液検査で調べたり、アレルギー物質に浸したシールを皮膚に貼りつけて、2~3日程経過を見る事で、皮膚にどの程度アレルギー反応が出ているかを見ます。

パッチテストは比較的低年齢でも出来る為、赤ちゃんなどのアレルギー検査にも用いられる事もあります。

 

服薬治療

メロンアレルギーと判断された場合には、抗アレルギー薬が一定期間処方されて、服薬治療を行います。かゆみや湿疹などがある場合にはステロイドの塗り薬が処方される事が多いです。

またアナフィラキシーショックなどの症状が出た場合には、エピネフリンやステロイド剤を点滴して治療を行います。

 

経口減感作療法

この治療法は医師の指導の下で、少しずつアレルギーの元になる食べ物を口にして慣らしていく事でアレルギーを治していくという治療法です。

素人判断でこれを行うと、重篤な症状を引き起こす可能性がありますので、必ず医師の指導の下で行うようにしましょう。

 

自分で出来る対処法はあるのか

なるべくメロンアレルギーを引き起こす原因の食べ物、飲み物などを摂らないようにする事でアレルギーを回避する事が可能です。

またアレルギーは身体の抵抗力、免疫力が落ちている時や疲れている時に症状が出やすいとされています。なるべく疲れている時には休息を取り、睡眠を十分にとって身体を休めるようにしましょう。

小麦など食べ物に対するアレルギーは乳幼児の頃に良く見られ、大人になるにつれて自然と治っていく事も多く見られます。

しかしながら果物アレルギーなどは大人になってから発症する事例が多く見られます。果物アレルギーは男性よりも女性に多い事も報告されています。

好きなものが食べられない場合にはとても辛いですが、アレルギーによって重篤な症状が出ない為にも、気になる症状が出た際にはなるべく早めに医師の診察を受けるようにしましょう。

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