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四逆散の効果効能の驚き!【5つの副作用に要注意!】

<監修薬剤師 BlueP>
飲む

普通の市販薬や処方される薬が効きすぎて服用が苦手という方もいらっしゃるかもしれません。

そんな時ゆるやかに効く「漢方薬」を処方する医師もいますが、炎症などに効く「四逆散(しぎゃくさん)」という漢方薬があります。

今回は四逆散の効果・効能、副作用などについてお話しします

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四逆散とは?

 

漢方薬は自然の木や草などの成分から取った「生薬(しょうやく)」が組み合わさって出来ています。

 

四逆散(しぎゃくさん)とは柴胡(さいこ)、枳実(きじつ)、芍薬(しゃくやく)、甘草(かんぞう)から成り立つ漢方薬です。

✅ 柴胡・・炎症を抑える

✅ 枳実・・気分を落ち着かせる

✅ 芍薬・・痛みを和らげる

✅ 甘草・・緩和作用  があり、この4種が一緒に働くことで効果をもたらします。

 

四逆散を処方する際に医師が診察で確認する事として、

✅ 比較的体力がある

✅ わき腹が圧迫して苦しい状態が継続している

✅ 四肢が冷える

などを確認します。漢方薬にもその人の持つ体力などによって、処方を変えます。

 

四逆散の四逆とは「四肢の逆冷」という意味があります。普通は炎症が起こったりする場合には身体は熱を帯びる事が多いですが、炎症が起こっている場合に身体が冷えていたりする場合には、四逆散を用いた方が効果的といわれています

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四逆散の効果

 

ツムラ四逆散エキス顆粒は成人で1日7.5gを食前または食間に服用するようにします。

もし体力があまりない方、もともと虚弱体質の方に投与すると症状の悪化を招く可能性がありますので、投与は慎重に行わなければならない漢方薬です

では、四逆散の効果にはどのようなものがあるのでしょうか。

 

胆のう炎、胆石症

炎症を鎮める作用があります。

 

胃炎、胃酸過多、胃潰瘍などの胃の不調

胃の不調はストレスなどによっても起こります。その際の炎症を緩和してくれる作用があります。

 

気管支炎

気管支の炎症を鎮めてくれる作用があります。

 

神経症、不眠症、ヒステリー、自律神経失調症

強いストレスなどを感じると身体に不調が出たり、精神的な症状が起こる事があります。そういった精神的な症状を鎮める作用がある漢方薬の一つとして四逆散を用います。

 

精神的な症状に対しては向精神薬や抗うつ剤などを用いる事が多いですが、依存症になる可能性も全く無いわけではありません。そういった依存症などを懸念する方には四逆散を処方する事もあります

 

長期に服用する事も可能であり、体質改善にも繋がる事が報告されていますので、人気の高い漢方薬でもあります。

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四逆散の副作用

 

四逆散には副作用もあります。四逆散の副作用や注意したい事についてもお話しします。

 

むかつき、食欲不振、不快感、吐き気

服用する事で、逆に胃の症状が出る可能性があります。次第に治まる事も多いですが、症状が続くようであれば服用を中止しましょう。

 

むくみや手足のしびれ

稀に重篤な症状として「偽アルドステロン症」という症状が出る事があります。これはむくみや血圧の上昇によるものですが、四逆散の成分にある甘草が多く服用する事でこの症状を起こす事があります。

 

この症状も服用を中止すれば数週間で症状は治まる事がほとんどですが、体調不良を感じたら、なるべく早めに服用を中止して、かかりつけの医師に相談しましょう。

 

また低カリウム血症といい、四肢の脱力感や痙攣などが見られる場合にはすぐに医師の診察を受けて、適切な処置を受けるようにしましょう

 

服用の際に注意したい事

妊娠中の服用は必ずしも避けるとは明記されていないので、服用は可能ですが、注意したいのは妊娠中は「むくみやすい」という事です

 

四逆散の成分の甘草を多く摂る事で、副作用としてむくみが出る事をお話ししましたが、妊娠中はそれが出やすくなる可能性が高いからです。

 

また子供の服用に関しては必ずしも安全性が確立されていないので、なるべく服用は避けた方が良いでしょう。

 

他の漢方を一緒に飲む場合には甘草の摂り過ぎに対する「偽アルドステロン症」の副作用に注意が必要です。必ず他の漢方薬と一緒に飲む際には薬剤師へ相談しましょう。

 

また普段からアレルギー体質の方、持病で服用している薬などがある方は必ず医師や薬剤師に相談してから服用する事をお勧めします。

 

四逆散はドラッグストアなどなどでも手に入る漢方薬です。

 

2週間~1か月分でおよそ5000円前後で購入する事が可能です。こうやって価格だけ見ると高価な感じもしますが、医療機関でも処方してもらう事が可能です。その際には保険が適用されますので、もう少し安価な値段で服用する事が出来ます。

 

病院で処方してもらうメリットとしてはその他にも、「自分にあった漢方薬を処方してもらえる」事です

自分に合った症状に合わせて、ご自身の健康維持に役立てるようにしましょう。

  当記事は医師、薬剤師などの専門家の監修を受けておりますが本サイトで提供する情報、文章等に関しては、主観的評価や時間経過による変化が含まれています。 そのため閲覧や情報収集は利用者ご自身の責任において行っていただくものとしその完全性、正確性、安全性等についていかなる保証も行いません。

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