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死ぬのが怖くて眠れない!【怖い理由と克服方法を徹底解説!】

<監修臨床心理士 鈴木崇弘>
落ち込む

日常生活の中で、「死」を意識することはあまりないと思います。

ただ、何かのきっかけで「死」について考えた時、その恐怖や不安が頭から離れなくなってしまい、ひどくなるとパニックや発作を起こしてしまうこともあります。そこで、今回死への怖さの理由と克服方法を紹介します。

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死ぬのが怖いと感じるのはなぜ?

 

人間だけの永遠のテーマ?

動物は「死ぬのが怖い!」なんて思ったりはしないでしょう。人間だけが「死」について考え、時には眠れなくなるほどの恐怖や孤独、不安を感じているのです。

 

実は、昔から人間は「死」について悩み、苦しんできました。数々の哲学者や著名人も悩み、あのお釈迦さまでさえ苦しんだといわれているこのテーマ。一体どうすれば解決できるのでしょうか?

お釈迦さまは言われています。「考えるな!考えても無駄だから今を一生懸命生きろ!」と。

 

「考えるな」、と言われても考えてしまうのは?

考えないようにしても、ついつい考えて自ら不安を煽ってしまうのにはいくつかの理由があります。それを具体的に説明していきます。

 

*肉体的苦痛への恐怖*

病気や発作で死に至るまで耐え難い苦しみを味わうかもしれない、不意の事故で痛みにもだえ苦しみながら死んでいくかもしれない、など人は「死=痛み・苦しみ」をイメージしてしまいます。

そして、その苦しみの中で自分の尊厳が守られるのか不安を抱いてしまいます

 

*別離に対する恐怖*

家族や恋人、親しい友人、ペットなどとの別離に対する精神的苦痛が孤独感絶望感を煽ります。

身近な人の死に遭遇したことをきっかけに、「人生(死)とは何だろう?」、「自分の人生は不完全なまま終わるのではないか?」、「自分の存在意義は?」などと考えだすことも多いようです。

欧米では、親族との死別の苦悩を和らげる「デス・エデュケーション」という教育が広がっていてホスピスや幼稚園を併設したり講座や学会が開かれています。

 

*喪失への恐怖*

地位や名誉、自分が築いてきた財産などへの執着から喪失への恐怖心を生み出します。親しい人との別離、財産との別離という二重の苦しみに加え、自分が死ぬことで他者に負担や迷惑をかけるのではないかという不安が起こります。

また、自己消滅への虚無感が「死」への恐怖心につながることもあります。

 

*死後の不安*

「未知なる物への恐怖」。私たちは、まだ死んでいないので「死後どうなるか?」、「本当に死後の審判があるのか?」、「霊界は存在するのか?」など不可解な不安が「死」に対する生理的恐怖になります。

専門家は「死後の不安」、「死後の暗い心」が苦悩の根源だと言っています。

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死は怖くない! 7つの克服方法

 

考え方をちょっと変えてみましょう!

「死」は確かに恐ろしいですが、人間はいつか必ず死にます。どんなにもがいても、悩んでも、寿命が来たら皆死ぬんです。だったら、生きてる時間を思いっきり楽しんだほうが良いですよね!

そこで、ちょっと気持ちを切り替える考え方を紹介します。

 

*死んでも全ては消えない*

肉体は滅びてしまいますが「魂」は永遠に生き続け、「記憶」は生きている人達の中で生き続けます。そして、また生まれ変わることもできます。

 

*いつかは死んでしまう*

先にも触れましたが、人はいつか必ず死んでしまいます。だから、「今」を精一杯楽しんで悔いのない人生を送ることが重要

 

*自分中心から相手中心へ*

「死」を怖がる人の特徴として、自己愛が強い傾向があります。いつも「自分が」、「自分が」といった考え方であるが故に、苦痛や喪失、別離など苦しみを味わいたくないという恐怖心が生まれてしまいます。

できる限り「この人が幸せなら」とか「この人が苦しまないためには」と言った他者への思いやりを持つことで「死」への恐怖心を和らげることができます

 

*年を取ったら怖くなくなる*

年を重ねるごとに、死の恐怖心がなくなっていくことが多いようです。逆に「早くお迎えこないかしら?」なんて笑顔で話すお年寄りもいるくらいです。

きっと、身近な人が先に亡くなったなどの経験から「死」をより現実のものとして見ることができているからなのでしょうね。

 

*心と体を健康に*

「死」を怖いと思う理由に、体や心が不健康な場合があります。朝、太陽の光を浴びてますか?しっかり食事をしていますか?ストレスはないですか?もし、不健康な生活をしていても大丈夫です。

今から、健康な生活に変えましょう!そして、死ぬことよりも今が楽しくて仕方ないくらい元気になりましょう

 

*心のバランス感覚*

「死にたくない」、「怖い」と思うとよけい怖くなります。「死」に執着するなら「生きる」に執着してみませんか?そして、「どっちでもいいかな?」くらい開き直れたら怖いものなしです。

 

*「死ぬのが怖い」と思っているうちは死なない?*

自殺未遂や臨死体験をした多くの人たちは体験談として「死の瞬間はうっとりするほど気持ちいい。夢見心地死んでいける。でも、死を恐れているうちは死なない。」と語っています。

人はいつか必ず死んでしまいます。だったら、死の瞬間に「満足した人生だった!」と思えるように、生きている時間を精一杯楽しむほうが良いですね。

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マイナス思考になりやすい夜を克服しよう

 

規則正しい生活を送りましょう

夕方~夜にかけて気分が落ち込んだり、やたら不安になったりしたことはありませんか?

それは「セロトニン」と呼ばれるイライラや不安を抑えて、精神を安定した状態に保つ作用がある神経伝達物質が暗くなるにつれ減ってしまい、分泌が止まってしまうためです。

そして、変わりに「メラトニン」と呼ばれる睡眠ホルモンが分泌されます。

 

セロトニンは精神を安定させる作用があるので、減ってしまうと不安感抑えられなくなりマイナス思考に陥りやすいのです。そんなときに、「死」について考えだすと止まらない恐怖感に襲われます。

この傾向は夜型の生活をしている人に多いので、早寝早起きを心掛けましょう。もし、恐怖心からパニック症状や不眠などの身体的症状が現れた場合は、早めに心療内科を受診しましょう。

 

セロトニンの効果をアップさせる方法

セロトニンは「幸福ホルモン」と呼ばれるくらい心にも体にも良い効果をもたらしてくれます。そこで、セロトニンを活性化させる方法を紹介します。

 

*早寝早起き*

早寝早起き、適度な運動、バランスの良い食事で健康な体作りをしましょう。

 

*太陽光*

朝の日光を浴びることで、副交感神経とセロトニンが活性化され、夜はメラトニンがアップし質の良い睡眠が取れます。

 

*リズム運動*

セロトニンはリズミカルな運動で活性化されます。歩行運動、食事の咀嚼、スクワット、階段の上り下り、意識的な呼吸などで効果が得られます。

 

*良く噛む*

リズム運動にも繋がりますが、栄養摂取の他、消化の補助、あごの筋肉の強化・維持などセロトニン以外にもメリットがあります。

 

*グルーミング*

動物が毛づくろいをする触れ合い行為で、人間も親子や恋人とのスキンシップやおしゃべり、マッサージなども効果的です。

 

*トリプトファン*

脳内のセロトニンは「ほう線核」で作られます。その時に必要な材料が「トリプトファン」です。体内で作ることができないので、食事で摂りこむことが必要です。

バナナ、豆乳、牛乳、肉、納豆などのたんぱく質を多く含む食材に含まれます。

 

*腸内環境*

脳内でセロトニンを活性化させるには、トリプトファンの代謝物を脳へ運ぶ必要があります。より多くの材料を運ぶには腸内環境を整える必要があります

 

*継続*

セロトニンの活性化には最低三カ月ほど継続する必要があります。プレッシャーをかけずゆっくり解決していくことが大切です。

  当記事は医師、薬剤師などの専門家の監修を受けておりますが本サイトで提供する情報、文章等に関しては、主観的評価や時間経過による変化が含まれています。 そのため閲覧や情報収集は利用者ご自身の責任において行っていただくものとしその完全性、正確性、安全性等についていかなる保証も行いません。

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