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玉袋がかゆい!【カサカサして皮がむける原因や対処法】

<監修医師  WASHIO>
しこり

男には大切なもので、正式には陰嚢(いんのう)といわれている玉袋。

それがかゆくなったり、カサカサして皮がむけてきたらちょっと困りますよね。。人前では我慢するしかないです。

 

かゆくてたまらないので掻くと気持ちいい。しかし、掻きすぎて痛い。。

どうしてこんなことになるのか、今回は玉袋のかゆみの原因や対処法をお伝えします。

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玉袋がかゆい!カサカサして皮がむける原因

陰嚢湿疹

症状は玉袋がかゆくなり掻くと皮がむけます。皮膚がカサカサしてとてもかゆく、掻いているうちに悪化して赤い汁が出たり膿んできたりします。

 

そのうえ、かなり強い臭いが出ることもあります。冬は風呂や布団に入って温まるとかゆくなって夜眠れないとか、夏場にむれてかゆくなったりと、いろいろな場面でかゆくなります。

 

そのかゆみがどうしておこるのか、原因についてははっきり説明がつかないようです。

 

皮膚科に行くとステロイドで一応治りますが、すぐまた再発します。なかなかすっきりせず長期間悩む人が多い病気です。

 

原因はアトピー、内臓疾患、下着のかぶれ、洗剤などいろいろな説がありますが、決定的なことはまだわかっていません。

 

いんきんたむし

場所的に、陰嚢湿疹と混同しがちですが、いんきんたむしは原因が白癬菌(はくせんきん=カビの仲間)による水虫のような感染症です。

 

いんきんの場合、玉袋では裏側や前側真ん中の筋がかゆくなり、さらに痒い範囲が足の付け根や肛門付近など陰部全体に及ぶ、皮膚が赤い点線状に腫れて盛り上がる、白い粉状のものが広がる、など、外観でも症状は違います。

 

疥癬(かいせん)

ヒゼンダニが起こす症状です。丘疹(赤いぶつぶつ)や結節(硬いしこり)ができ、強いかゆみが出ます。

玉袋のあたりだと数ミリのしこりが見られます。カサカサしたアカが浮いて見えます。

 

陰嚢掻痒(そうよう)症

皮膚には特に異常がないのに、玉袋がかゆくなります。発疹などはなく、かゆくて掻いた引っ掻き傷だけが見えます。この症状の原因は、排尿困難にあります。

 

前立腺肥大症や尿道狭窄(きょうさく=狭くなる)などの病変があると、その部分のごく弱い痛みが刺激となって、神経がつながっている玉袋にかゆみとなると言われていますが、明らかな原因は不明です。

 

メカニズムは「関連痛」です。ある場所の病変が、離れた場所の痛みとなって表れる現象です。かゆみはごく弱い痛みととらえられるので、この現象が当てはまります。

 

ヘルペス

ヘルペスが陰部周辺に出る場合、玉袋に出るのは比較的少ないです。

かゆみ、発疹が出ますが、水疱や痛みも伴う点が特徴です。ウィルス感染症で、対処法もウィルスに対するものになります。

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玉袋がかゆい時の対処法

 

玉袋がかゆい時、場所的な事情からできれば自分で対処したいと思いますね。

薬も手段の一つですが、まずは薬以外の対処法です。玉袋のかゆみ対処は、まず症状が何なのかを見極めることが大切です。

 

陰嚢湿疹への対処法

大切なことは、悪化を防ぐために掻かないということです。

掻いて血がにじむような傷を作り、そこが炎症を起こします。そしてさらにかゆみが強くなったり化膿したりする悪循環の原因になります。

 

掻かないで患部を清潔にし、乾燥につとめます。かゆみの緩和ができれば悪化は防げます。

原因が今のところはっきりしていませんが、医師の間ではアレルギー説が強いようです。

 

そうだとすればストレスを防ぐのも対策になるし、免疫力を下げないために刺激物を避けたり十分睡眠をとるなど体調維持につとめるのも一法でしょう

 

いんきんたむしの対処法

陰嚢湿疹と同じく、悪化させないためにできるだけ掻かないようにします。掻くと菌を塗り広げることにもなります。また患部を清潔にすることも大切です。

 

白癬菌は高温多湿を好んで繁殖するので、この環境を作らないようにします。

風呂上がりに患部を乾燥させ、下着は通気性がよく蒸れない素材や形を選びます。暑い時は保冷剤で冷やすと蒸れるのが防げます。

 

ヘルペスの対処法

対処で特に注意が必要なのはヘルペスです。ウィルスが広がってしまうと対処がむずかしく、神経の激しい痛みなどが出ると大変ですので自己対処は危険です。

 

疑わしければすぐ受診しましょう。陰嚢掻痒症や疥癬も自己対処は無理です。疥癬は二次感染の恐れもあるので、すぐ受診してください。

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玉袋がかゆい時に効く市販薬

軟膏

症状によっては自己対処にも限界があります。タイミングをのがすと悪化が始まりますので、効果的に薬を使って進行を防ぎましょう。

 

できるだけ病院へ行かずに済ませたいのが玉袋がかゆい人の心理です。市販薬を探してみましょう。

 

デリケアM‘s

ムヒシリーズの一つです。メントールでかゆみを抑え、殺菌剤で炎症の悪化を防ぎ、抗ヒスタミン剤でかゆみの元を断ち、ビタミンEで傷の回復を助けます。

 

合理的な成分構成になっています。男性陰部の湿疹かゆみ用として販売されています。

 

ムズメン(ラナケインシリーズ)

麻酔薬のリドカインでかゆみを抑え、抗ヒスタミン、殺菌剤、ビタミンEと、デリケアと同じような成分構成です。

ネーミングからも、玉袋あたりの湿疹やかゆみ向けというのがわかります。

 

ポリベビー

赤ちゃん、子供用ですが、大人にもやさしく効きます。殺菌剤、抗ヒスタミン剤、ビタミンなど、必要な成分は十分含まれています。

特徴は酸化亜鉛で、ベビーパウダーのさらさら成分なので、分泌物の多い人向けでしょう。

 

ラナケインS

麻酔薬を含むのでかゆみ止めの効果は素早く出ます。ステロイドは含まないのでひんぱんにかゆみ止めに使う人向けです。

 

ラミソール

いんきん専用の治療薬です。白癬菌の対応なので、水虫にも効きます。特効薬ともいえるもので、ほとんどの場合改善が期待できます。

ただ、感染した皮膚が入れ替わるまで一か月ほど続ける必要があります。途中でやめると再発します。

 

メンソレータム・オロナインは使用しないで下さい

使い勝手のいい、傷、やけど、できもの用に、常備薬として古くから多くの家庭に置かれます。

湿疹用としては、悪化させる恐れがあるので不向きです。湿疹には使わないでくださいと注意書きにも書かれています。

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玉袋がかゆい!病院は何科を受診すべきか

病院

市販薬を使ってみて、思わしくなければ早めに見切りをつけます。時期を誤ると悪化して一層なおりにくくなりますので、思い切って病院へ行きましょう。

 

病院へ行くにあたって、何科がいいのかちょっと迷いますよね。皮膚の症状なので皮膚科なのか、場所からいえば泌尿器科なのか、ということです。

 

結論から言えばまず皮膚科へ行ったほうがいでしょう。場所はどこであれ、陰嚢湿疹やいんきん、ヘルペス、疥癬であれば皮膚の病気です。

 

しかし場所が泌尿器なので、泌尿器科でも対応します。どちらにしても問題はありません。実際、両方の看板を出しているところがたくさんあります。

 

ただ、陰嚢掻痒症であれば尿道狭窄、前立腺肥大の影響かもしれませんので泌尿器科の担当になります。

 

まとめ

しるし   

堂々と掻けないところがかゆいと困ります。でも長いこと一人で悩むよりも思い切って薬局や病院で相談するのが早道のようです。

 

陰嚢湿疹のように原因がはっきりしないのも困りものです。この場合は自分に合う薬やお医者さんを、いろいろ試しながら探すしかないようですね。自己判断は避けたほうが賢明です。

  当記事は医師、薬剤師などの専門家の監修を受けておりますが本サイトで提供する情報、文章等に関しては、主観的評価や時間経過による変化が含まれています。 そのため閲覧や情報収集は利用者ご自身の責任において行っていただくものとしその完全性、正確性、安全性等についていかなる保証も行いません。

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