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白血球が多い原因はコレだった【運動はしちゃダメなの?】

<監修医師 まっちゃん>
1血液検査で白血球が多いといわれた!これって何かヤバい病気なのでは?と心配になりますよね。でもちょっと待ってください。

 

意外と身近な原因でも白血球の数が増える事もあるんです。確かに重篤な病気の可能性もありますが、稀な病気を疑うよりまずは軽い症状から潰していくべきでしょう。

自分で確認できますので、すぐに確認してみましょう。

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白血球が多い原因

 

血液中の成分である白血球には、免疫を担う重要な役目があります。

人の身体に外敵(ウイルスや細菌)が侵入してきた際にこの外敵を攻撃したり、1度目の感染で抗体を作り、二度目の感染を防いだりします。

白血球には、好中球(こうちゅうきゅう)、好酸球(こうさんきゅう)、好塩基球(こうえんききゅう)、単球(たんきゅう)、リンパ球があります。

 

白血球が多い場合、反応性による原因と腫瘍性による原因が考えられます。

ただし、検査前に激しい運動をしたり、強いストレスを感じていたりすると一時的に白血球の数が増えるほか、妊娠や喫煙によっても、白血球は増殖します。

 

余談になりますが、赤ちゃんは正常な状態でも成人よりも白血球が多いです。

反応性による原因で白血球が増えてしまう場合には、風邪(気管支炎)、中耳炎、扁桃腺などの感染症や炎症、アレルギーによっても増えるのです。

 

風邪で発熱がある時はは免疫システムである白血球が働いている証拠でもあり微熱などがある時も白血球は多い状態にとなります。

 

細菌による感染症では好中球が、アレルギーでは好酸球が増えます。

身体が何らかの異常に対して反応すると白血球が増えて対処する仕組みになっているので、反応があれば簡単に増えてしまいます。

 

なお、インフルエンザ感染等のウイルス感染症では、白血球数が減ります。一方、腫瘍性の原因には白血病や骨髄増殖性疾患(こつずいぞうしょうくせいしっかん)などが考えられます。

一例として白血病の場合は、白血球になる前の未熟な細胞(芽球、白血病細胞と呼びます)が現れます。

 

血液は、骨の中心部に位置する骨髄で作られます(造血機能)。骨髄には、造血幹細胞(ぞうけつかんさぼう)があり、この細胞が自分自身を複製することにより血液が作られます。

 

この複製の過程で成長をやめてしまうと白血病細胞になってしまいます。白血病細胞が骨髄の中で増えてしまうと正常な血液が作れなくなってしまいます。これが急性白血病です。

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白血球が多いとどうなってしまうのか

 

反応性の原因

白血球の数が多いことが、直接の変調をきたすとは限りません。感染症などが原因という場合は、細菌や炎症を排除しようという身体の反応ですから、むしろ正常な反応なのかもしれないです。

身体の中の異常が無くなれば、自然と数値が下がります。

 

しかし、白血球が多い状態がいつまでも続くのは怖いですよね。病院にかかるなど原因に対処した方がいいかと思います。

 

腫瘍性の原因

感染症や炎症性疾患、アレルギー、運動ストレス、妊娠などの原因が見つからない場合には、重篤な病気である可能性があります。まずは原因の特定をするのが先決でしょう。

 

具体的には、白血病(急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病、慢性骨髄性白血病、慢性リンパ性白血病)、真性多血症、本態性血小板血症などの病気が疑われます。

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白血球の検査方法や基準値について

しるし   

白血球の検査について

検査方法は、血液検査・尿検査があります。

 

血液検査の場合

基準値より多い(/µl)

50,000以上…異常に多い、(白血病、骨髄増殖性疾患、悪性腫瘍(がん)などの疑い)

10,000~50,000…とても多い(白血病等の可能性もあるが、その他の原因、ストレス、喫煙、妊娠中、運動後などの可能性もある)

3,500~9,500…正常の範囲

3,000…少ない(抗がん剤の副作用やウイルス感染症、悪性貧血、エイズ等)

単位の/µlは、1リットルの100万分の1の中に何個入っているかを表します。また、体質により正常値が高い、低いというケースもまれにあるようです。

尿検査の場合

尿中にも通常、微量の白血球と赤血球が存在していますが、炎症がある時は増加します。この検査は、腎盂炎や膀胱炎、尿道炎等の疾患を判別するのに用いられます。

 

白血病の自覚症状

感染症、アレルギー、炎症反応なし、運動、喫煙、妊娠にも該当しないという方は注意です。白血病の症状をチェックしてみてください。

 

■出血しやすい(アザができやすい)

■動悸・息切れ・めまいがする

■倦怠感がする(全身がだるい)

■リンパ節が腫れる

■骨や関節の痛み

■吐き気・嘔吐

■腹部の腫れ

 

白血病には、急性と慢性、骨髄性とリンパ性があり、症状もそれぞれ違います。慢性の白血病の場合は自覚症状が現れにくいとされていて注意が必要です。

 

また、運動をしただけでも数値に異常が出てしまうものなので一回の検査で断定するのは難しいと考えます。

実際に血液検査で白血球が多く病気が疑われる場合には追加で検査を勧められることが多いようです。

  当記事は医師、薬剤師などの専門家の監修を受けておりますが本サイトで提供する情報、文章等に関しては、主観的評価や時間経過による変化が含まれています。 そのため閲覧や情報収集は利用者ご自身の責任において行っていただくものとしその完全性、正確性、安全性等についていかなる保証も行いません。

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