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臭い玉の5つの取り方!【綿棒ではこうやって取って!】

<監修医師 ゆまこ>
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口臭が気になって口の中を鏡で覗くと、「変な白い物が喉の奥に付いている」事があります。

これを「臭い玉」と呼び、実はこの白い物が口臭の原因となっています。ずっと喉の奥にあると思うと、気になって取りたくなりますよね。

今回は「臭い玉」の取り方や原因などについてお話しします。

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臭い玉の発生原因

 

臭い玉は正式名称は「膿栓(のうせん)」といい、漢字からも分かるように実は「膿」なのです。

 

臭い玉(膿栓)とはどんなもの

臭い玉は元々私達の喉の奥の両側にはアーモンドのような形をした扁桃が存在します。

 

この扁桃の部分にある穴から、口の中から侵入した雑菌やウイルスをやっつける為の免疫物質が出るのですが、そのやっつけた菌やウイルスの死骸と食べ物を食べた後の食べかすが、扁桃の穴に入り込んで溜まってしまう事で臭い玉が出来るのです。

 

どのくらいの大きさ、色は

人によって大きさや形は様々で米粒大から1㎝くらいのものまであり、白っぽい色で取れた際にはかなりの悪臭がします。

 

臭い玉による症状はどのようなものか

臭い玉が出来ると喉に異物感を感じたり、喉から鼻に抜ける空気が臭いと感じる事があります。

 

臭い玉が発生してしまうきっかけとは

臭い玉は何がきっかけで発生してしまうのでしょうか。

まず多いのは口呼吸の人、ドライマウス症の人です。ドライマウス症とは唾液が出にくく、口の中が渇きやすい人の事です。

 

口呼吸であれば、ウイルスなどが入りこみやすいですし、ドライマウス症であれば唾液が少ないので、膿栓が出来ても洗い流す事が出来ません。

 

その為、何度も膿栓が出来やすくなってしまうのです。また後鼻漏という鼻水が喉に流れやすい状態の方や、耳鼻の炎症が起こっている時にも膿栓が出来やすくなります。

 

鼻水は細菌やウイルスを含んでいる場合が多く、外に出すために鼻をかみますが、それが外に出せずに喉に流れていく事でウイルスが溜まりやすくなります。

 

耳鼻の炎症が起こっている時も細菌やウイルスが存在しているので、耳と鼻と繋がっている喉にも影響があると言えます。

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臭い玉がなくなると口臭が消える?!

 

では、臭い玉が口臭の元となる原因という事であれば、臭い玉を除去する事で口臭は改善できるのではないかと思われがちですが、そうではないのです。

実は口臭の原因はいくつか存在します。

 

風邪、胃炎、胃潰瘍などの体調不良によるもの

風邪の原因はウイルスなどが元です。風邪に感染するとウイルスが多い状態ですので、臭い玉が増えたりする原因にも繋がります。

 

また胃が弱ってる場合は食べ物の消化がうまくいかずに、胃の中で食べ物が腐敗する事で胃からの臭いが上がってきて、口臭の原因になる事もあります。

体調不良も口臭の原因になるので、体調管理はとても重要です。

 

ちくのう症

ちくのう症は鼻腔の周りに炎症を起こし、膿のような鼻汁が大量に出る事を言います。

ちくのう症は鼻がつまる事が多いので、鼻づまりによって口呼吸になりやすく、口が渇いて唾液が少なくなることで、口臭の原因に繋がるのです。

 

歯周病・虫歯

歯のトラブルが口臭に繋がる事は、良く知られていることかもしれません。

歯周病や虫歯は歯を溶かす原因であり、あまり自覚もなく進んでいく病気なので、口臭が酷い時には歯周病や虫歯がかなり進行している事もあります。

 

定期的な歯の健診も口臭予防に繋がります。

 

舌苔

舌苔とは舌に細菌や細かい食べかすが溜まる事で、細菌が繁殖しそれが白っぽくなって苔のように現れる事です。

 

細菌が増えるので、口臭の原因になりますので、舌ブラシなどで舌苔を取るようにすると、舌苔は綺麗になりますが、特に病気ではないので、あまりゴシゴシとやるのも舌を傷つける原因になる事もありますので注意が必要です。

 

また、歯に溜まった食べかすなども舌苔の原因になる事もありますので、糸ようじを使って食べかすを除去したり、食事後は歯磨きをきちんとする、ガムを噛むのも有効的な方法でしょう。

 

刺激の強い物を食べる

刺激物と呼ばれる、にんにくやキムチ、らっきょうなど匂いの強いものを食べる事も当然、口臭の原因になります。

臭い玉だけでなく、普段から口にする病気や生活習慣が口臭に繋がる事もあるのです。

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臭い玉の除去方法~綿棒で安全に

 

臭い玉が出来てしまった場合に自分で除去する方法はあるのでしょうか。ここで一つの方法として綿棒で取る方法をご紹介します。

 

まず注意したいのは綿棒で取れる臭い玉というのは、鏡で見た時に臭い玉が見えるところにあるという点です。見えない場所を取るのは扁桃腺を傷つけてしまう恐れがあるので、無理をしないようにしましょう。

 

見える場所に臭い玉があった場合には少し綿棒で押すとぽろっと取れる事があります。取れない場合には軽く臭い玉の周りを押してみるようにすると良いです。

 

注意点としては押しすぎると、膿栓が奥に入り込んでしまい、逆に取れなくなったりしますのであくまで押し過ぎには注意しましょう。

 

喉が渇いた状態だと、口の中を傷つけやすくなるので、なるべく水分を含んで、渇いた状態を避けるようにします。あくまでも見える位置である場合に使える方法で、無理をして取ると扁桃腺を傷つけて炎症が起きたり、血が出たりする事もあり危険を伴います。

 

前かがみで咳や痰がでた際に自然と取れるなんて事もありますので、出来れば自分での除去は無理をしないようにしましょう。

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その他の臭い玉の5つの除去方法

 

綿棒で自分で取る方法をご紹介しましたが、他に臭い玉を取る方法を一緒にご紹介します。

 

シャワーの圧力で飛ばす

お風呂のシャワーを喉に当てて流す方法です。かなり喉に水圧がかかるので、吐き気を催したり、水を大量に飲んでしまう事も考えられます。

取れない場合には長時間シャワーを当てる事は避けましょう。

 

注射器で取る

針の無い注射器があれば、ピストンの要領で膿栓に注射器を当てて取る方法です。

注射器を準備しなければならないのと、慣れていないと他の部分を傷つけてしまう危険性が高いです。

 

くしゃみや咳で取れる

自然に取れる方法の一つです。器具を使ったり、当てたりしないので安全ではありますがいつ膿栓が取れるかは分かりません。

 

うがいや鼻うがいで取る

うがい自体で取れる訳ではなく、アルカリイオン水を使って少し強く吐き出すようにうがいをすると取れる可能性があることが報告されています。

 

また鼻うがいで鼻からぬるめの生理食塩水を優しく流し、洗浄する事で取れる事もあります。

 

膿栓の原因は膿汁が出る事です。膿汁は雑菌が増えると免疫反応として出る粘液です。それを防ぐためにはうがいをして、口内を清潔に保つ事が大事なのです。

 

耳鼻科で取ってもらう

自分で取る方法は慣れていないとかなり危険を伴います。しかしながら、臭いが気になる方は取りたいですよね。その場合には耳鼻科で取ってもらえることがあります。

 

耳鼻科で取る際には、吸引器で吸い取る方法と器具を使って押し出す方法があります。除去費用としては保険適用の3割負担で150円程度です。(診察料などは除く)

 

耳鼻科で取れますが、いくつも膿栓がある場合に除去する事が多いようです。なぜなら膿栓は再発する可能性があり、一度取ったからといって完治するわけではないからです。

 

膿栓が出来やすい人は口が渇かないように水分摂取をこまめにし、うがいをよく良くする事が勧められます。口内を清潔にする事で雑菌が増えないようにする為です。

 

またあまりに頻繁に膿栓が出来たり、大量に出来ている場合には最終手段として扁桃腺を除去する手術を行う事もあります。膿栓は自分で取る方法もありますが、お伝えしたように危険も伴います。無理をして取る事は絶対に避けましょう。

 

膿栓を普段から予防するには口内を清潔に保つ事です。あまりに気になるようであれば、耳鼻科の受診をお勧めします。

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