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鼻づまりで寝られない時の対処法6選【子供や花粉など原因別に解説】

<監修医師 まっちゃん>

鼻 

花粉症などによる鼻づまりで寝られないとき、あなたはどうしていますか?

 

起きて活動しているときには鼻づまりがあってもどうにかやり過ごすことができますが、寝るときの鼻づまりは対処しないとどうにもなりませんね。

 

口呼吸のままだとうたた寝程度しかできず、口の中やのども乾燥してしまって風邪がひどくなったりストレスまで溜まってしまいます。

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鼻づまりが起きるメカニズム

 

あの辛い鼻づまり、どうして発生するのかを知ることから始めましょう。

 

まずは鼻水からですが、「鼻腔内の粘液」「大気中の埃」が元となっています。

 

埃はわかりますが、鼻腔内の粘液とはどういうものなのでしょうか。鼻の内部の血管から滲み出る「浸出液」鼻の中の細胞からの分泌液などからできています。

 

鼻づまりとは、鼻の粘膜が「腫れる」ことによって起こるものと、鼻の構造が原因となって起こるものがあります。

 

鼻の粘膜が腫れるのは鼻腔内に侵入したハウスダストやウイルスなどが原因です。鼻粘膜が腫れると鼻腔内の空気の流れが悪くなることによって発生します。

 

また鼻中隔湾曲症などのように構造的に鼻水の通りが悪くて鼻づまりを起こすこともあります。

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子供が鼻づまりで寝られない!3つの対処法を試してみて

 

鼻づまりは誰でも寝られないものですが、子供の場合は特に早めに解消してあげたいですね。子供は鼻づまりを起こしやすいので、対処法を覚えておくと役立ちます!

 

上半身の高さに注意して

子供は特に寝るときには体の位置が変わりやすく、うつ伏せになって寝ることも多いですね。そんなときには特に「上半身の高さ」に注意してあげましょう。

 

布団を敷いてあげるときに、式布団の下にバスタオルや厚手のタオルなどで傾斜をつけてあげるようにします。

 

極端に頭部だけを高くすると喉を圧迫する恐れがあるので、胸部あたりから徐々に頭部が高くなるように調節しましょう。

 

どうしても寝られないぐらいの鼻づまりの時には、抱っこしてあげる方法が良いでしょう。

 

空気の乾燥は禁物

冬場のように部屋の中の空気が乾燥している時ほど鼻づまりに悩まされますね。室内湿度を高めることで鼻づまりを緩和させることができます。

 

「加湿器がないからどうしよう」と思うお母さん、洗濯物を部屋干しにするだけでも室内湿度は上げることができます。子供を寝かせる部屋の中に洗濯物を干すようにしませんか?

 

洗濯物の部屋干しはちょっと・・・という方は、洗面器にお湯を入れて子供の枕元に置いて上げるのも効果的です。お湯の温度と置く位置に注意して火傷をしないようにしましょう。

 

ホットタオルを使う

頑固な鼻づまりには「温める」という方法が効果的です。風邪などで喉の痛みなどもある場合には温めるのが一番でしょう。

 

水で湿らせたタオルやガーゼを電子レンジで温めて、それで鼻の付け根に当てて上げると楽になります。

 

お風呂に入る時にも温かいお湯の「湯気」の中で鼻呼吸をさせると良いですね。

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つらい鼻づまりが特徴の花粉症とは

 

「花粉症」と聞くと鼻づまりよりも「サラサラとした鼻水」がとめどなく出るというイメージがありませんか?

 

花粉症による鼻づまりは日中よりも寝る頃に起こりやすいため睡眠の妨げになりやすいのです。

 

花粉症とは、体内にアレルゲンとされる花粉が侵入してくることから始まります。

 

アレルゲン(花粉)が鼻の粘膜に付着・浸透してくると免疫反応が異物を防御するために抗体をつくります。

 

この防御が過剰反応になるとアレルギー発症で、くしゃみや涙が出たり頭痛や発熱などが起こるのはこのためです。

 

花粉症というと春や秋に起こる季節性のものを主にさしますが、通年性のハウスダストが原因になるアレルギー症状でも同様の症状が起こります。

 

花粉症による鼻づまり発生のメカニズムは、鼻腔内粘膜にある毛細血管が炎症を起こして腫れるということになります。

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花粉による鼻づまり対処法6選

 

とにかく困った鼻づまり、早く解消したいですね。効果があるとされる対処法をご紹介します。

 

入浴で温める

鼻づまりは鼻腔内粘膜の血行不良によるものです。花粉症でなくても寒い時期に鼻づまりが起こりやすいのはこの血行不良になってしまいやすいからなのです。

 

そこで血行を促進するために「温める」という方法をとりますが、一番手っ取り早いのが「入浴」なのです。

 

浴槽にお湯をはったお風呂場は湿度が高く温度も高い、その中で鼻呼吸をするだけでも鼻腔内が潤いますね。自然と血管拡張が促されることで鼻水が出始めるというわけです。

 

バスタブがない!という時には、タオルをお湯で温めて鼻に当てて深呼吸するだけでも効果があります。

 

お風呂まで待っていられない方には「使い捨てカイロ」を布に包んで鼻に当てることをお勧めします。これなら外出先でもちょっと時間があればすぐに実行できますね。

 

体を温めるという観点から、軽い運動も効果があるとされています。

 

効果が早いつぼ押し

寝る直前にもできる対処法なら「つぼ押し」でしょう。

 

鼻の付け根両脇にある「睛明(せいめい)」と小鼻の左右にある「迎香(げいこう)」というつぼを押してみましょう。

 

押し方は簡単で、両手の人差し指て同時にそっと押すだけです。効果的な押し方をご紹介しますが、「両手の人差し指をあらかじめ温めておく」ということです。

 

温めるといっても別に難しいことはなく、指同士をこすり合せるだけでできますよ。

 

耳の付け根(前側)にも鼻づまりに効果的なつぼがあります。耳の穴に人差し指を入れて耳の前側付け根を親指とで挟むようにそっともみましょう。

 

脇を刺激する

これもある意味つぼ押しに似たものですが、テレビでも紹介されていました。

 

ペットボトルや拳(こぶし)を脇に「ギュッ」と挟んで10秒間待つだけです。脇の下を刺激することで交感神経が刺激され血管を収縮させる効果があるのです。

 

これにより鼻腔粘膜の腫れが引いて鼻づまりが解消するということなのですね。

 

鼻腔テープを貼る

腫れてしまって空気が通らなくなっている鼻腔を広げるのが「鼻腔(拡張)テープ」です。鼻腔テープを貼ることで「鼻づまりで寝られない」ということ自体を抑える効果があるかもしれません。

 

鼻づまりに効果があるアロマとは?

花粉症専用薬ならば根本的な解消ができるかもしれませんが、子供に服用させるのが心配だったり副作用が気になったりしますね。

 

そんな時に便利なのがアロマオイルです。これなら寝る前に準備しておけば子供の鼻づまりにも大人の鼻づまりにも、両方に穏やかな効き目があるかもしれませんね。

 

鼻づまりに効果があるアロマオイル(精油)の代表はペパーミントです。ペパーミントが配合された飴を舐めるのも効果的で、意外と鼻の通りが良くなるのです。

 

花粉症にも効果があるアロマオイルなら

✅ ユーカリ

✅ マートル

✅ ティーツリー

✅ ジャーマンカモミール

 

花粉症自体に効果があるとともに、その他の合併症やインフルエンザなどに効果があるものもあります。

 

使用方法はとても簡単です。小皿やガーゼ・ティッシュなどに1滴落としてマスクに挟んだり、枕元に置いておくだけで良いのです。

 

洗面器やカップなどにお湯を入れてその中に1〜2滴アロマオイルを落として鼻呼吸で吸い込むだけです。

 

リラックスしてカモミールティーなどを飲むのも湯気を吸い込んで効果がありますが、コーヒーのカフェインは体を冷やすので鼻づまりの時には避けましょう。

 

上級者には鼻うがい

慣れが必要になりますが、鼻うがい直接鼻水や花粉・ハウスダストなどを洗い流せるので効果は大きいですね。

 

湯冷ましで0.9%程度の食塩水を作り、一方の鼻から吸い込んでもう一方の鼻から出すというものです。

 

顔を少しだけ横に傾けて吸い込むと良いのですが、傾けすぎると耳に水が伝わってしまうので注意が必要です。また真水や温度が低いと鼻にかなりの痛みを感じることもあります。

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子供も大人も使える市販薬はあるの?

 

鼻づまりで寝られない、処方薬をもらいに病院に行きたいけれど時間もない!という時には市販薬に頼ることになります。

 

ドラッグストアなどで「鼻づまりに効果がある薬」というと、様々な種類のものがラインナップされています。

 

2歳から飲める漢方薬

2歳の子供から大人まで飲める漢方薬なら「小青竜湯(しょうせいりゅうとう)」「葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)」がおすすめです。

 

「小青竜湯」は花粉症などのアレルギー症状からくる鼻づまりに効果がありますし、「葛根湯加川芎辛夷」は体内で滞留する水分・血液循環を促進して鼻づまりを解消します。

 

漢方薬は長く飲み続けないと効果がないイメージがあるかもしれませんが、副作用は少なく即効性もあるのです。

 

点鼻薬・鼻炎スプレー

点鼻薬といえば直接鼻の中に吹き付けるお薬です。使用方法になれれば素早く鼻の通りが改善する便利なお薬ですね。

 

鼻にスプレーするものだから副作用が少なそうなイメージはありますが、全身に作用するものなのできちんと薬剤師と相談して使う薬剤を選ぶようにしましょう。

 

特に妊婦さんは胎児に影響が出ては大変です。必ず申告するようにしなくてはいけません。

 

通常点鼻薬は15歳以上の使用年齢のものが多いため、購入の際には注意が必要です。

 

市販の点鼻薬には15歳未満でも7歳から使用ができるものがあり、「ルル点鼻スプレー(第一三共ヘルスケア)」や「パブロン点鼻JL(大正製薬)」などが代表的なものです。

 

7歳未満の子供に使用する場合には処方薬のみの対応です。

 

薬剤の成分によっては速やかに血管収縮がなされて鼻づまりが解消しますが、使いすぎるとリバウンドを起こしやすくなる恐れがあります。必ず使用上の注意を守りましょう。

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侮れない!長期の鼻づまりは危険な病気の引き金になる

 

「私の鼻づまり、きっとただの鼻炎が長引いているだけ」とか「体質的に鼻づまり」などと言って放ってはいませんか?

 

長期間鼻づまりが続く時には病気が隠れていることもあるので注意した方が良いかもしれません。

 

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群は、眠っている一晩の間に10秒以上続く呼吸停止が30回以上(1時間あたり5回以上)ある場合に診断されます。

 

とても大きな「いびき」が特徴ですが、それだけではなく鼻づまりで上気道が狭まっていても起こるのです。

 

副鼻腔炎(蓄膿症)

長期間にわたる鼻づまりに頭痛や副鼻腔のあたり(頬骨の下部)が痛むなどがあったら副鼻腔炎を疑います。粘膜から出血すると喉を通って血痰が出て驚くこともあります・・・

 

何らかの原因によって副鼻腔に長い期間溜まっている膿が炎症を起こしたために発生します。

 

炎症を起こした膿が排出できず、さらに炎症が増していくという悪循環が起こります。吐き気や消化器に症状が出ることもあるため耳鼻科で吸引や投薬治療を行わなくてはなりません。

 

鼻と耳はつながっているため、副鼻腔に炎症が起こっていると中耳炎を併発する恐れもあります。

 

また慢性副鼻腔炎気管支喘息を併発することもあり、アレルギー性の要因が影響しているとも考えられています。

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