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【警告!】マーガリンはトランス脂肪酸含有量の少ないものを選ぼう!

<監修医師  WASHIO>
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マーガリンは植物油を使用しているから「ヘルシー」だとか、トランス脂肪酸を多く含んでいるから「食べないほうが良い」とか、色々な話を聞きますが本当のところはどうなのでしょうか?

 

そもそもトランス脂肪酸とは何なのでしょうか?マーガリンに含まれるトランス脂肪酸について解説します。

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マーガリンとバターの違い

 

バターとマーガリンの見た目はほとんど変わらないような感じですが、原料・製造方法・成分・風味など全く異なる食品です。その違いを具体的に紹介します。

 

*原料の違い*

✅ マーガリン・・・

→ 主原料は植物性油脂。これに乳・乳製品・乳化剤などを加えてつくため、動物性脂肪も含まれる。油脂含有率80.0%以上。

 

✅ バター・・・

→ 主原料は牛乳の脂肪分のみ。バターの脂肪分は牛乳の脂肪分のみで乳脂肪80.0%以上。

 

*製造方法の違い*

✅ マーガリン・・・

→ 原材料の植物性油脂に水素を添加し、液体を固体状にさせて乳成分やビタミンA、乳化剤などを添加し混ぜ合わせる。植物性油脂はコーン油・大豆油・なたね油・パーム油など。

 

✅ バター・・・

→ 牛乳からクリームを分離させて撹拌し、乳脂肪を凝縮させて作る。

 

*栄養価の違い*

✅ マーガリン・・・コレステロール 5mg/100g

✅ バター・・・コレステロール 210mg/100g

 

*風味の違い*

✅ マーガリン・・・あっさり

✅ バター・・・風味豊か

 

*カロリー*

✅ マーガリン・・・759kcal/100g

✅ バター・・・745kcal/100g

 

マーガリンは植物性油脂でできているから「ヘルシー」なんて思っていたら意外とカロリーが高いので驚きます。バターのコレステロール値の高さも気になるところですよね。

 

どちらの方が健康には良いのでしょうか?やはり健康被害などの影響を考えるのであれば、バターを選ぶことをおすすめします。これからその理由について紹介します。

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トランス脂肪酸とは?

 

マーガリンの原料である植物油は、常温では液体なので水素を添加して固体状に加工します。この時にトランス脂肪酸という人工化合物が発生します

 

このトランス脂肪酸は分子の形が「プラスチック」に大変よく似ていることから「オイルのプラスチック化」と呼ばれていました。

近年、このトランス脂肪酸を摂取しすぎると体内で活性酸素・フリーラジカルと相乗作用し、高血圧や心疾患などにつながることが判明したました。

 

そのためマーガリンは「危険な食品」と危険視されるようになりました。トランス脂肪酸は牛や羊の胃の中でも微生物によって生成されるのでバターやチーズ、食肉の中にも微量ながら存在しています。

しかし人工的に加工されたトランス脂肪酸は自然界には存在しない物質です。

 

近年トランス脂肪酸によって引き起こされる様々な健康被害が危惧されるようになり、たくさんの国々で食品に含まれるトランス脂肪酸の量を規制したり、トランス脂肪酸の含有量の表記を義務付ける動きが出ています。

 

輸入食品のパッケージに「Trans Fat  Free」、「No Trans Fat」などと表記されているのを見たことはありませんか?これらはトランス脂肪酸がゼロであることを示している商品です。

 

欧米諸国では、脂肪分を摂りすぎてしまうことで引き起こされる「肥満」や「心疾患」の症状を訴える人が後を絶ちませんでした。

そのため、国を挙げてトランス脂肪酸が含まれる食品やトランス脂肪酸の摂取の制限を厳しくしています。世界保健機関(WHO)は、トランス脂肪酸の摂取量を摂取エネルギーの1%未満(約2g)にするように推奨しています。

 

では日本はどうなのでしょうか?日本では欧米諸国との食文化の違いを理由に、トランス脂肪酸の摂取表記すら義務付けられていません

 

「大多数の日本人はWHOが推奨するトランス脂肪酸の摂取量を下回っているため通常の生活では健康に問題は生じない。」

ということなのですが、中には日常的にトランス脂肪酸の多く含まれている食品を食べていたり、少量でも毎日食べ続けていることで将来的に摂取量がオーバーしてしまう人が出てくるかもしれません。

 

食生活の欧米化も相まって日本人のトランス脂肪酸の摂取量は年々増加傾向にあり注意が必要です。トランス脂肪酸が多く含まれている食品を紹介します。

 

*オイル系*

・マーガリン ・ピーナッツバター ・マヨネーズ ・コーヒーのクリーム、など

 

*お菓子系*

・ケーキ ・アイスクリーム ・チョコレート ・クッキー ・菓子パン ・ドーナッツ、など

 

*インスタント系*

・カップ麺 ・インスタント麺 ・シチューやカレーのルゥ、など

 

*ファストフード系*

・チキンナゲット ・フライドポテト ・フライドチキン ・パイ、など

 

*冷凍食品系*

・唐揚げ ・ピザ ・コロッケ ・天ぷら、など

 

トランス脂肪酸がお菓子や菓子パン、アスクリームなどにも多く含まれていたとは驚きです!女性が好んで食べているものにもこんなにトランス脂肪酸が含まれているのはなぜなのでしょうか?

 

それはマーガリン以外にもショートニングやローファットスプレッドなどのお菓子の材料にもたくさんのトランス脂肪酸が入っているからなのです。また意外なところでは「揚げ油」にも多くのトランス脂肪酸が含まれています。

 

原材料の欄に「マーガリン」や「ショートニング」と表示されているものは避け「バター」と表示されているものを選びましょう。また「植物油」、「植物油脂」、「植物性油脂」、「加工油脂」と表示されているものも現状ではトランス脂肪酸を含んでいます。

 

市販の総菜やお弁当などに使われている揚げ油にはショートニングが使われていることが多くあります。

家庭でも油を何度も高温で加熱したり、日光のあたる場所において酸化してしまったりするとトランス脂肪酸が増えてしまうので要注意です!古い油を使うことも避けましょう。

 

使い回しの「揚げ油」こそとても危険な食品であるといえます。また健康を意識するのであれば「エキストラバージンオリーブオイル」を使用することをおすすめします。

 

ショートニングについてはこちらを参考にして下さい。

【関連記事】
ショートニングの2つの害が深刻【アレルギーで起こる危険な症状】

 

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トランス脂肪酸の影響

 

世界中で危惧される健康被害?

先にも述べましたが、世界保健機関(WHO)は、トランス脂肪酸の摂取量を摂取エネルギーの1%未満(約2g)にするように推奨しています。またトランス脂肪酸を規制している国も多くあります。

 

スイス・デンマーク・オーストリアでは、トランス脂肪酸を含む商品への規制があります。

南米のブラジル・アルゼンチン・パラグアイ・ウルグアイ・チリ、アジアでは韓国・台湾・香港などが商品へのトランス脂肪酸の表示を義務付けています。北米ではカナダ・アメリカなども表示の義務化、天下の禁止などの規制を行っています。

 

起こりうる健康被害

トランス脂肪酸は身体に様々な害を及ぼし、深刻な病気の原因になる可能性があります。

また妊娠中のお母さんが摂取すると胎児の成長に遅れが生じ、体重の低下・流産・死産を引き起こす可能性もあります。母乳を通じて乳児へのトランス脂肪酸の意向も確認されているそうです。

 

トランス脂肪酸による身体への影響を紹介します。

✅ 肥満

✅ 糖尿病

✅ 免疫異常

✅ 動脈硬化

✅ コレステロール疾患

✅ 心臓疾患

✅ ガン

✅ リウマチ性関節炎

✅ カンジタ症

✅ ADHD(注意欠陥多動障害)

✅ うつ病

✅ 慢性疲労

✅ 不妊症

✅ アレルギー

✅ アトピー性皮膚炎

✅ 認知症

✅ 高血圧

✅ 喘息            など。

 

【関連記事】
アトピー性皮膚炎はうつるの?【出てくる汁が心配…】

脳血管性認知症の4つの症状【その特徴や治療法を徹底解説】

 

また近年、子宮内膜症や不妊所などの婦人科系のトラブルの原因であるともいわれています。

 

ざっと見ただけでもこんなにたくさんの病気になる可能性があるのかと思うと恐ろしくなります。トランス脂肪酸は第二次世界大戦後に出現し、急増したたくさんの病気の主因であるといわれDNAを損傷させる能力がある危険な化合物です。

 

長く食べ続けるほど体内に蓄積されダメージも大きくなるといわれているので注意が必要です。

  当記事は医師、薬剤師などの専門家の監修を受けておりますが本サイトで提供する情報、文章等に関しては、主観的評価や時間経過による変化が含まれています。 そのため閲覧や情報収集は利用者ご自身の責任において行っていただくものとしその完全性、正確性、安全性等についていかなる保証も行いません。

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