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たまごボーロはいつからOK?【このアレルギーに注意しよう】

<監修医師  WASHIO>
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今日は懐かしいおやつ、たまごボーロについてのご紹介です。皆さん、一度は食べたことがありますよね。

たまごボーロと言えば、赤ちゃんからお年寄りまで幅広く親しまれていますが、赤ちゃんが初めて食べる時には、何か注意することがあるのでしょうか。

今日は、たまごボーロはいつから食べることができるのか、アレルギーなどの注意しなくてはいけないことと共に解説していきます。

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たまごボーロはいつからOK?

 

生後7か月から

赤ちゃんにとっては、これから食べるもの全てが初めて。それだけに、この食材はいつから食べさせて大丈夫なのか、心配になりますよね。

一般的に、たまごボーロを食べることができるのは、生後7か月から。商品によって多少の前後があるので、気になるようならパッケージに推奨年齢が書かれているものを選ぶと良いでしょう。

生後7か月というと、離乳食も、ドロドロの液状のものから少し固形物が混ざるものへと変わる時期。たまごボーロなら一口サイズの大きさで、口の中で溶けやすいので、喉つまりの心配もなく安心ですね。

 

選び方

赤ちゃん用のたまごボーロだけでも、たくさんの種類があります。

お好きなものを選んでいただいて大丈夫なのですが、一般的なおやつとして販売されているものは、赤ちゃんにとって味が濃すぎることもあるので注意しましょう。

ただし、赤ちゃんに与える時は、おやつとしてではなく、食事の補食としてあげるようにしてください。赤ちゃんのおやつは、1歳になってからで十分です。

それより早いと、消化器官が未発達なため、カロリーや糖分などを摂り過ぎてしまう恐れもあります。

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たまごボーロの危険性

 

たまごアレルギー

生後7か月は、卵を食べることを開始する時期でもあります。しかし、この時に気を付けなくてはいけないのが、卵アレルギーです。

赤ちゃんのうちは食物アレルギーを起こしやすく、その中の40%は卵によるアレルギーだとされるほど。身近なアレルギーなだけに、注意したいところです。

卵アレルギーの原因となるのは、主に卵白に含まれるオボアルブミンという物質。そのため、卵アレルギーの心配がある場合には、アレルゲンの少ない卵黄から始めると良いでしょう。

この時、たまごボーロにも注意が必要。一般的な赤ちゃん用のたまごボーロは全卵で作られています。中には卵黄ボーロというものもありますが、製造の過程で少量の卵白がどうしても混入してしまいます。

初めて食べさせる時には、少し注意してあげてくださいね。ただし、たまごボーロは加熱調理がされている上、卵の含有量もそれほど多くないので、卵はダメでも、たまごボーロなら大丈夫という場合もあります。

 

アレルギーのメカニズム

アレルギーは、何らかのアレルゲン(原因物質)が体内に入り、それが攻撃されてしまうことで起こります。体内に入ったアレルゲンは、免疫機能が作った「抗体」によって攻撃を受けます。

本来、その攻撃対象は身体に悪影響を及ぼす異物に対するものなのですが、たまに、食べ物などへの必要のない抗体まで作ってしまうことがあるのです。

この必要のない抗体があると、次にその食べ物が入ってきた時にも、同じように症状が出てしまいます。この抗体は、主にお母さんの母乳から受け継がれることが多いもの。

例えば、お母さんが卵を食べると、母乳にその成分が含まれ、それを赤ちゃんが飲むことで卵アレルギーとなってしまうのです。

しかし、母乳には栄養や免疫など、赤ちゃんにとって大切なものがたくさん含まれてもいます。出来るだけ飲ませてあげたいですね。

また、乳腺に母乳が詰まる「乳腺炎」の場合は、積極的に赤ちゃんに吸ってもらう必要もあります。

 

たまご以外にも要注意

もちろん、アレルギーは卵だけではありません。食物アレルギーで、特に赤ちゃんが気を付けたいものは、小麦粉米粉など。

これらは、離乳食でよく食べるパン粥でも口に入れる機会が多いもの。たまごボーロにも薄力粉が使われていることがあるので注意が必要ですね。

ほかにも、甲殻類や魚、そばや野菜など、食物アレルギーは種類が多いので、何を食べた時に症状が出たのか、よく覚えておく必要があります

食物以外でも、ペットで犬や猫を飼っているという家庭は要注意。ペットの毛やノミなどがアレルゲンとなってしまうこともあります。

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たまごアレルギーの4つの症状

 

皮膚症状

アレルギーで最も多いとされているのが、湿疹です。肌に赤みが現れたり、湿疹や蕁麻疹といった皮膚症状が見られます。

皮膚のかゆみに加えて、鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどのアレルギー症状が一緒に出ることもあります。

 

消化器症状

下痢や嘔吐が見られます。あまりにも激しい場合には、脱水に注意して、病院を受診するようにしてください。

 

呼吸器症状

ゼイゼイと息が苦しそうだったり、咳込んで止まらなくなることもあります。

 

アナフィラキシーショック

これが、卵アレルギーで一番気を付けなくてはいけません。ショック症状の一つで、全身に発疹が出て、顔面蒼白や発汗、呼吸困難や痙攣などが併発します。

対処が遅れると命に関わることもあるので、これらの症状が見られたら、速やかに医療機関を受診してください。

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たまごアレルギーの治療法を紹介

 

病院には行く?

卵アレルギー自体は、3歳前後までに治ることが多くなっています。年を重ねるごとに発症も少なくなってきますが、しかし素人判断は禁物です。

卵アレルギーだと思っていても、もしかしたら小麦アレルギーなどの、違うアレルゲンによって症状が出ているのかもしれません。

病院では血液検査によってアレルギーの特定を行ってくれるので、この先の生活に不安が残らないよう、病院を受診して検査を受けるようにしてください。

病院は、小児アレルギー科のあるところが良いですね。

 

治療法

アレルギーの特定が出来たら、まずは「食物除去」が一般的です。食物除去とは、その名の通り、アレルギーの原因となる食物を全ての食事から取り除くこと。食べなければアレルギーが起きないという原理ですね。

もう一つ、よく行われるのが「経口免疫療法」と呼ばれるもの。これもやはり、しばらくはアレルギーの食物を食べずに過ごすのですが、ある程度、赤ちゃんの消化機能が成長したところで少量から再開します。

その後、少しずつ量を増やしていき、その食物に慣れさせるというものなのですが、加減を間違えるとアレルギー症状が出てしまうので慎重に行う必要があります。

 

たまごボーロのレシピ

 

お店で買ったものも安心ですが、安く用意したいなら、自分で作ってしまうというのも一つの手段。たまごボーロは、家庭にある材料で簡単に作ることができるのでオススメです。

 

材料

✅ 卵黄:1個

✅ 砂糖:20g

✅ 片栗粉(コーンスターチ):65g

 

最初に卵黄と砂糖を白っぽくなるまで混ぜ合わせ、片栗粉を加えてよく練ります。あとは成形して、160℃のオーブンで焼くだけ。成形しづらい時は、少量の牛乳やスキムミルクを加えると作りやすくなります。

このレシピはアレンジも自在なので、ぜひ試してみてください。食べられるようならスティック状にしてみたり、ゴマやココア、野菜パウダーなどの素材の味が楽しめるものを入れても良いですね。

卵アレルギーの場合は、卵の代わりにサツマイモやかぼちゃを入れてみましょう。たまごボーロは日本のお菓子ですが、海外ではサツマイモなどでできた、似たようなお菓子もあるそう。

ちなみに、赤ちゃんにはちみつを食べさせてはいけない、と言いますよね。これは、生のはちみつに含まれるポツリヌス菌に問題があるため。

この菌は加熱することで赤ちゃんでも食べられるようになるため、焼き菓子などになっていれば安心して食べることが出来ます。

手作りのお菓子は賞味期限があまり持ちません。密閉容器に入れるなどして、作った日から2日以内くらいには食べきるようにしましょう。

 

赤ちゃんのペースに合わせて

 

たまごボーロは添加物や香料、着色料などを使っていないものが多い自然派おやつですが、赤ちゃんにも好き嫌いがあります。もし苦手そうにしているなら、無理に食べさせなくても良いでしょう。

特に卵アレルギーが心配なら、生後7か月にこだわらず、1歳を過ぎてからでも遅いということはありません。赤ちゃんのペースに合わせて、食べさせてあげてくださいね。

  当記事は医師、薬剤師などの専門家の監修を受けておりますが本サイトで提供する情報、文章等に関しては、主観的評価や時間経過による変化が含まれています。 そのため閲覧や情報収集は利用者ご自身の責任において行っていただくものとしその完全性、正確性、安全性等についていかなる保証も行いません。

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