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オキナゾールクリーム1%の正しい塗り方【かゆみから解放!】

<監修薬剤師 BlueP>
軟膏

人にはちょっと言いにくい「痒み」。痒みが止まらく病院で「真菌ですね」といわれた事がある方にはご存知のお薬かもしれません。

 

今回は『オキナゾールクリーム1%』というお薬の解説をさせて頂きます。この薬は主に「皮膚真菌」(水虫やカンジダ)に効果を発揮するお薬です。

 

真菌とは・・カビの一種で皮膚に感染した状態状態を皮膚真菌症といいます。

 

感染の主な原因としては・・・プールや銭湯、スリッパ、タオル、帽子など直接皮膚に触れる事の多い場面で感染する事がほとんどです。

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オキナゾールクリーム1%の特徴

 

この薬は主に皮膚真菌症の改善・治療に用いられています。特徴は「比較的副作用が少ない」という点があげられます。(どのような症状に効くかは追ってご説明いたします)

 

ですが、1度の塗布では効果が持続しないため、1日2~3回塗布が必要となります。

 

主成分・形状

✅ 主成分:硝酸オキシナコナゾール 1%1g

✅ 剤 形:白色のクリーム状軟膏

 

使用上の注意

✅ かぶれている・ただれている部位には塗布しない

✅ 目や目の周り(皮膚の弱い)には塗布しない

 

使用上に注意すべき事

✅ 以前、同様の薬を使い、痒み・発疹などのアレルギー反応が出たことがある

 

✅ 妊婦・または授乳中

 

✅ 他のお薬を服用している場合(他の薬+オキシナコナゾール=作用が強くなったり弱くなったりする可能性があります。一般にドラッグストア等で販売されている薬も含めて使用中の医薬品には注意が必要です)

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オキシナコナゾールクリーム1%はこんな症状に効果あり

 

先にもこのクリームは真菌に効くお薬です。と書きましたが、どのような症状に効くのでしょうか?

 

「足白癬」(あしはくせん)

一般的には「水虫」といわれます。「白癬菌」という真菌が足に感染することで症状があらわれます

 

「手白癬」(てはくせん)

先に記した足白癬と同様で「白癬菌」が手にできる水虫の事をいいます。主に足にできた水虫から感染する事が多いです。

 

「股部白癬」(いんきんたむし)

主に陰股部に症状があらわれます。他に腿の付け根、臀部(おしり)。従来は男性に多いと思われていましたが、近頃は女性にも増えているようです。

 

このような症状が出ている時は「水虫」も同時に発症している可能性があります。

 

「体部白癬」(たいぶはくせん)=たむし

体幹(胴・脚)や手足に表れる真菌感染症をいいます。通称「ゼニたむし」といわれます。

 

「カンジダ症」

主に性器への発症が多くみられます。発症は女性に多くみられます。男性がカンジダ菌を持っていたとしても発症にいたるケースは少ないと言われています。

 

他の部位ではもともと口腔内に存在しているので免疫力の低い乳幼児や高齢者には口腔内カンジダ症・カンジダ性口内炎を発症する事があります。

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「乳幼児寄生菌性紅斑」(にゅうようじきせいきんせいこうはん)

 

乳幼児皮膚カンジダ症ともいいます。乳幼児の体の擦れる部分(間擦部)にあらわれるカンジダ感染症です。主におしりや陰股部、つまり「おむつ」の当たる部位に表れます。

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「指間びらん症」(しかんびらんしょう)

 

主に手の指と指の間に表れる症状です。赤くなり皮膚がふやけているような症状がでます。この症状の場合「カンジダ性爪囲炎」(かんじだせいそういそうえん)を併発している可能性があります。

 

オキナゾールクリーム1%の正しい使い方

 

最後に、このクリームの正しい使用方法をご説明いたします。

 

1日何回塗りますか?

1日2~3回症状の出ている部位に塗布します。患部に薄く擦り込むように塗ります。その際に気を付ける事は清潔な手で行いましょう。

 

※個人差により用法用量は変わる事が考えられます。お医者様の指示を必ず守ってください。

 

どれくらいで効き目がわかりますか

お医者様から指示された期間は、継続する事が大切です。どのようなお薬もそうですが、自己判断でやめてしまうのは結局治療期間を長引かす原因になります。

 

特に足の裏など皮膚の厚い箇所は半年から1年以上の継続が予想されます。

 

他に気を付ける事はありませんか?

✅ 衛生管理⇒患部を清潔に保ち、よく乾燥させる。

✅ 患部に触れるもの⇒靴下、バスマット、スリッパ等から感染もあります。

 

※家族に感染者がいる場合は特に感染しなよう注意が必要です。

 

こまめな洗濯で清潔を保持しましょう。

 

副作用について

冒頭でも書きましたが、この薬は副作用が少ないというお薬です。ですが人によっては次のような症状がでる事があります。

 

  • しみる、ひりひりする(刺激を感じる)
  • 発赤、紅斑、かぶれ、かゆみ

 

このような症状が表れたら重篤とはなりませんが、早めの受診をお願いします。

まとめ

しるし   

「痒み」は命にかかわる病ではないにしろ、部位によっては病院に行く事をためらってしまうかもしれません。しかし、病院でしっかりと受診をする事が家族や恋人へ感染する事を抑える事になります。

 

今回ご案内したお薬も面倒なお薬ではありません。痒みが続くようなら、一度皮膚科の受診をお勧めいたします。

  当記事は医師、薬剤師などの専門家の監修を受けておりますが本サイトで提供する情報、文章等に関しては、主観的評価や時間経過による変化が含まれています。 そのため閲覧や情報収集は利用者ご自身の責任において行っていただくものとしその完全性、正確性、安全性等についていかなる保証も行いません。

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