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サッカリンナトリウムは発がん性の危険はあるの?【歯磨き粉が心配】

<監修医師  WASHIO>
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「サッカリンナトリウム」という人工甘味料をご存知ですか。身近なものに使われていますが、甘味料といえども実はカロリーゼロなのです。

 

甘いものでカロリーゼロなんて夢のような話で、女性でカロリーを気にされる方に関しては嬉しい話かもしれません。今回はサッカリンナトリウムに関して、どんな添加物なのか、また危険性などについてお話しします。

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サッカリンナトリウムとはこんな添加物

 

サッカリンナトリウムは砂糖の約500倍の甘さを持つ人工甘味料です。

先述でお話しした通り、これだけの甘さを持っていてもカロリーゼロの低カロリーの人工甘味料であり、第一次世界大戦で急激な砂糖不足になった時に、砂糖の代わりとして用いられ世界に名を知られることとなった古くから使われている成分です。

 

なぜ甘いのにカロリーが無いのかについてですが、サッカリンナトリウム自体にカロリーが無いのではなく、サッカリンが身体の中に入っても吸収されることなく体外に排出される為に、実質はゼロカロリーという事です。

 

サッカリンはまた水に溶けない性質がある為、食べ物でいうとガムや加工食品をメインに使われています。

甘いからといってサッカリンを大量に入れても、酷く甘くなる訳ではなく大量に入れる事で苦みが出てしまうので注意が必要です。

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サッカリンナトリウムは何に使われている?

 

では、実際に人工甘味料としてのサッカリンナトリウムはどのように使われているのでしょうか

 

サッカリンナトリウムが使われている食品

たくあんなどのお漬物、清涼飲料水、乳酸菌飲料、魚介加工品(魚の缶詰や魚肉ソーセージなど)、アイスクリーム、ジャム、チューインガムなどのお菓子にも使われています。

 

他にはカロリーゼロの為、ダイエット甘味料としても用いられています。地域によってはサッカリンを醤油の材料として用いているところもあるようです。食品以外にも歯磨き粉の材料としても使用されています。

 

サッカリンナトリウムの用途は

サッカリンナトリウムは食品の甘味、言うならば「砂糖」の代用品として使われています。またカロリーゼロの為、体内の血糖値も左右されることなく甘味を摂取する事が可能です。

 

カロリーも無く、古くから使われている人工甘味料なので安心して使用できる添加物という位置づけのサッカリンナトリウム。

実際に厚生労働省からも安全だという報告がされていますが、アメリカでは一度危険物として認定され、使用が禁止されたこともありました。

 

しかしながらその後の研究で、実際には危険性はないと判断されて再使用が許可されています。では、本当に危険性は指摘されていないのでしょうか。

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サッカリンナトリウムに発がん性の危険はあるの?

 

近年添加物による「発がん性」が心配されていますが、サッカリンナトリウムには発がん性はあるのかを見ていきましょう。そもそもサッカリンはコールタールの研究中に偶然に発見されたものです。

 

コールタールの研究中に研究者が手を洗わずに食事を摂った際に、甘味を感じた事から生まれたものです。コールタールといえば高い「発がん性」が指摘されていますので、サッカリンにも発がん性があるのではと思ってしまいますね。

 

1960年台に行われたアメリカでの動物実験の際に、サッカリンナトリウムを与えたラットに膀胱がんや子宮がんの発症が確認されたと発表されました。

 

この研究発表をきっかけにサッカリンは一気に危険なものとされ、使用が禁止になりました。

 

その後の研究でサッカリン自体に発がん性があるのではなく、混在していたオルトトルエンスルホンアミドという成分に問題があるという事が分かり、サッカリンの安全性が確認されると、再使用が認められました。

 

しかしながら一度マイナスのイメージが付いてしまうと、なかなか払拭される事はなく、サッカリンはなかなか使われる事がなくなってしまっています。

 

現在では使用できる量に制限があり、他の人工甘味料(スクラロース・アスパルテーム・アセスルファムKなど)が開発されているので、そちらを用いられる事が増えてきています。

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サッカリンナトリウムの4つの副作用

 

使用量が決められているサッカリンナトリウムですが、一日の許容摂取量が1kgにあたり5mgとされています。サッカリンを摂取する事で副作用も報告されている為です。

 

サッカリンの副作用

サッカリンの副作用については主に4つの副作用が報告されています。

1. 胃酸過多

2. お腹を下す(下痢など)

3. 発がん性

4. 不妊  などが挙げられます。

実際に毒性の強い人工甘味料とも言われていますので、摂取量には気を付けたいところです。

 

血糖値にも左右せず、厚生労働省が認めている甘味料なので安心できるかと思えば、副作用に関しては重篤な症状を与える事もあります。

 

また一度発がん性を指摘された為に、あまりいいイメージを持たれていないかもしれませんが、糖尿病や肥満の方が砂糖の代わりにカロリーをコントロールしたりするために使用したりする事もあり、マイナスな面だけではない事も挙げられるでしょう。

 

正しい摂取量を守って、正しく使用する事で摂取することでの危険を防ぐ事が可能です。

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