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ピーナッツアレルギーの症状はコレ!【原因や治療法も徹底解説!】

<監修医師 まっちゃん>
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ピーナッツを食べてアレルギー症状がでることがあります。一体ピーナッツアレルギーとはどんなものでしょうか。あなたは大丈夫ですか?

今回はピーナッツアレルギーの原因や症状、さらに治療方法までをご紹介します。

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食物アレルギーとは

 

食物アレルギーとは特定の食物を摂取した時に蕁麻疹、呼吸困難、腹痛、嘔吐などの症状が現れることを言います。

食物アレルギーのタイプは食物を摂取した後に症状が発症するまでの時間で3つの種類に分けられます。

 

即時型

食物摂取後2時間以内(多くは15~30分後)に症状が出ます。症状としては蕁麻疹、咳、嘔吐、下痢などがあります。全身症状であるアナフィラキシーショックが起きた場合は早急に処置をしなければ命にかかわります。

原因物質はそば、エビ、カニ、小麦などが有名です。

 

遅発型

食物摂取後6~8時間後に症状が出ます。症状は即時性と比べて軽いため、原因食物が何なのかなかなかわからない場合があります。

体調が悪くなる時のメニューを書き出して一つずつ確認していくか、アレルギーテストをしましょう。意外な食品に対してアレルギーがあることがわかったりします。

 

遅延型

食物摂取後1~2日後に症状が出ます。症状は150種類以上あるといわれますが、重篤ではないためただの体調不良だと思われていることが多いのが特徴です。

アレルゲンは即時型の場合と同じです。毎日食べる食品(米や小麦等)が原因であると、なかなか原因がわからないので専門医での検査が必要です。

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ピーナッツアレルギーとは

 

ピーナッツアレルギーとは食物アレルギーの一つで、ナッツアレルギーの代表的なものです。発症の仕方は即時型です。

先進国の子どもの1~3%に発症し、増加傾向にあります。最近では離乳期になるべく早くピーナッツの摂取を始めるほうがアレルギーになりにくいといわれています。

ピーナッツはそばアレルギーと同様アナフィラキシーショック等重篤な症状を起こすことが多いため、加工食品の表示にも義務付けられています。

意外なものにも含まれていることがありますからアレルギーがある人は原材料欄のチェックは不可欠です。

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ピーナッツアレルギーの症状

 

皮膚

アレルギー症状の中で一番多い症状です。蕁麻疹や発疹、かゆみ、乾燥、腫れなどの症状ですが、全身に出たり痒みが強い場合はすぐに病院で医師の診察を受けるようにしましょう。

 

呼吸器

ぜんそくや喉の腫れ、鼻炎などでピーナッツアレルギーの特徴とも言えます。喉の腫れは内側に起こり、ひどいと腫れにより気道がふさがれて窒息する場合があります

 

消化器官

腹痛、嘔吐、下痢

 

循環器

呼吸困難、血圧低下

 

アナフィラキシー

アレルギーの原因となる食物(この場合はピーナッツ)を摂取し、運動をすることによって発症しやすくなります。軽症の場合は口や目の周りの腫れ、痛み、かゆみや蕁麻疹が出ます。

重症になると喉や口中の痛み、手の平、足の裏、頭皮のかゆみ、吐気、腹痛、喘息の症状などが現れます。命の危険があるため早急に病院へ行きましょう。

 

前述のとおり、ピーナッツアレルギーは即時型なので摂取後すぐに症状が出ます。しかし、中には最初に出た症状が治まって半日以上経ってから再発するケースもありますのでしばらくは気を付ける必要があります。

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ピーナッツアレルギーの予防

 

2015年に発表された研究によると1歳未満のうちにピーナッツを摂取することで発症リスクが80%軽減されるといわれています。(The New England Journal of Medicine)

1歳を超えた子どもの場合も少量のピーナッツバターを定期的に与えたところ、全く摂取していない子どもに比べてアレルギー発症率が74%ほど減少したという研究結果も出ています。

 

ですから、全く摂取しないよりは少しでも摂取した方がアレルギーのリスクを軽減することができるのです。

以前の考え方では妊娠中のピーナッツ摂取は避けるというのが常識でしたが、今では妊娠中も積極的に食べ、生まれた子どもにも早くからピーナッツを与えるようにするというのが良いという考え方になってきました。

 

しかし、それはあくまでもアレルギーでない人の場合なのでピーナッツアレルギーかどうかを摂取前に必ず調べるようにしましょう。アレルギーの有無は血液検査でわかりますが、その他問診や食物負荷試験などを行う必要もあります。

 

ピーナッツアレルギーの治療法

 

経口免疫療法

経口負荷試験によって症状が現れる量を調べ、専門医の管理の元で段階的に摂取量を増やし、耐性を作る方法です。

アナフィラキシーショック等の症状を誘発する危険性もありますので、慎重に行う必要があります。

 

抗ヒスタミン薬

ピーナッツアレルギーになる原因はピーナッツに含まれるヒスチジンが微生物によりヒスタミンを作ることにより起こります。

ヒスタミンにより気管支が収縮し、喉の腫れや蕁麻疹などが起こります。抗ヒスタミン薬はそれを抑える効果があります。

 

体調を整える

規則正しい生活により自律神経を整え、ストレスを溜めない生活をすることによりアレルギーの発言を抑える効果があります。

 

ピーナッツを食べない

専門家の元で対応できないのであればピーナッツを食べないようにします。前述の通り加工食品にはいろいろ使われているので加工品を食べる場合には添加食材には十分気を付けるようにしましょう。

 

いかがでしたか?以前にはピーナッツアレルギーであればピーナッツは絶対食べてはダメといわれていたのが食べて治すという風に変わってきているという事に驚かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、個人で勝手にやるのは非常に危険です。専門家の指導の元、対応するようにしてくださいね。

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