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汗をかかない人は【6つの病気が原因かもしれない!】

 

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汗をかきやすい人。汗をかかない人。体の体質は人それぞれ。

しかし、いくら体質とはいえ、汗をかかないと心配になります。汗をかかない人は病気の可能性があるかもしれません。

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汗をかかない原因

 

汗をかかない原因は、どんなことがあるのでしょうか?

 

運動不足

運動量が低下すると、筋肉量も減少し、基礎代謝も下がっていきます。基礎代謝は体のエネルギー(熱)を作る働きをしています。

この基礎代謝が落ちると、体から生産されるエネルギーが減少し、汗が出にくくなります。

 

特に冬の時期は、寒さで活度量が減少しやすく、さらに汗をかきにくいです。

 

偏った食事や栄養バランスの乱れ

いつも氷でキンキンに冷やした飲み物を飲んでいる人。アイスをよく食べる人は注意です。

食べ物によって、体を内部から冷やしています。そのため、新陳代謝を低下させ、汗がかきにくい体質になります。

 

汗腺の劣化

汗腺(かんせん)は、汗を出している腺のことです。この汗腺には、能動汗腺不能汗腺に分かれます。

 

能動汗腺は汗を分泌する腺。不能汗腺は腺があるだけで、汗を分泌しません。能動汗腺は生後3歳までに、数が決まってきます。

そのため、子どものころにあまり外気に触れていないと、能動汗腺が少なくなり、汗をかきにくい体質になります。

 

冷房に頼った生活

汗は体温調節の役割を担っています。しかし、冷房が効いている部屋にいると、体を冷やさぬよう汗をかくことを抑えます。体の防衛反応により、汗をかかなくなります。

 

 「汗をかく」ことに対しての嫌悪感

満員電車など、人と人の距離が近いとき。また、デートなど大切な人と会うとき。自分の汗の臭いが気になって困る!と思うかたは多いと思います。

 

そのため、汗をかかないように意識していると、体もそのように反応し、汗をかかなくなります。

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汗をかかないのは病気の可能性もあり

 

汗をかかないのは、体質や習慣だけではありません。病気の可能性もあるのです!

 

甲状腺機能低下症

喉の近くに甲状腺という臓器があります。ここから甲状腺ホルモンが分泌されています。

この甲状腺ホルモンは代謝を促進させる作用があります。甲状腺の機能が低下すると、体温調節機能が低下し、汗をかかなくなります。

 

この症状は、甲状腺機能低下症の特徴的な症状のひとつです。この病気は、中年期以降の女性に多く発症しやすい病気です。

 

自律神経失調症

自律神経とは、交感神経と副交感神経の働きが乱れることによって、様々な症状が起こります。

その一つに、夏なのに汗が出ないなど、汗をかかない症状も含まれます。また、その逆で、手や足の裏に多量の汗をかくこともあるそうです。

【関連記事】
自律神経失調症の症状チェック!5つの原因も解説!

 

糖尿病

糖尿病には3大合併症と言われている症状があります。神経障害・腎症・網膜症です。

この中で、神経障害が原因で起こります。糖尿病患者の汗のかきかたは、他の人と違うかきかたをします。

 

例えば、汗をかく環境なのにかかない。逆に、普段は汗をあまりかかない部位の発汗量が増える。

 

大量の汗をかくなど、発汗異常が起こります。汗だけでなく、臭いにも特徴があります。その臭いは甘酸っぱいと表現されることが多いそうです。

この甘酸っぱい臭いは体臭だけでなく、口臭や尿など、体のいたるところから発生します。

 

腎不全

腎不全とは、腎機能が低下し、正常時より約50%より下回っている状態です。腎臓の役目は、尿をつくり、老廃物や電解質等を排泄することです。

 

腎不全になると、排出されるべき老廃物が体内に残ってしまい、尿毒症になる恐れがあります。この尿毒症により、自律神経障害や汗腺萎縮の症状が起こり、汗をかかなくなります。

 

高血圧

高血圧の合併症のひとつに動脈硬化が挙げられます。この動脈硬化により、血流の循環が滞ります。

その結果、血液をろ過する機能が弱まり、尿毒症によって、汗をかかなくなります。

 

無汗症・乏汗症(ぼうかんしょう)

無汗症はその名の通り、汗をかかない病気です。発汗してもおかしくない環境下でも、発汗が全く見られません。

この病気は先天性後天性に分けられます。さらに、全身性と局所性にも分別することができます。

 

原因は、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患によるもの。片麻痺など麻痺の症状も要因のひとつに挙げられています。

また、全く汗をかかないわけではないが、発汗量が極端に少ない場合は乏汗症と呼んでいます。

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汗をかかないと体に悪影響を及ぼす

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汗をかかないと様々な病気になることがわかりました。その他にも、汗をかかないと様々な悪影響が起こります。

 

熱中症になりやすい

汗は、体温調節をしています。しかし、汗をかけないでいると、体温上昇を抑えることができず、体内に熱がこもります。この状態をうつ熱と言います。

 

うつ熱になると、より体温調節が難しく、熱中症になりやすくなります。また、このような場合は、熱中症が重症化しやすいと考えられています。

 

冷え性の悪化・低体温になりやすい

汗をかかないと、体内の水分が多くなり、飽和状態になります。余分な水分が排出されないままだと、その水分によって体内が冷え、慢性的な冷え性になります。

 

また、体が冷えるとさらに汗腺が開きにくくなり、汗がかけなくなる悪循環になります。

 

免疫力の低下

汗と自律神経はとても深い関係性があります。自律神経の働きが低下し、精神的不安定や肩こり、動機・息切れなど他の自律神経失調症が現れます。

 

また、自律神経は免疫力にも関係しているため、汗をかかないと、免疫力が低下し、感染症にかかりやすくなります。

【関連記事】
自律神経失調症の治療と薬について!病院では何科を受診する?

 

体臭がきつくなる

汗がでないと、体臭がきつくなります。それは、代謝機能の低下により、動物性脂肪の分解が不十分になります。そうすると、体内に老廃物が溜まり、臭いの原因を残してしまうからです。

 

また、老廃物が溜まるということは肌にも悪影響を及ぼし、肌トラブルが起こりやすくなります。

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汗をかかない人の改善方法

しるし   

汗の大切さを理解していただけましたか?では、汗をかきにくい人はどのようにすれば改善できるのでしょうか?改善方法についてご紹介します。

 

運動習慣を身につける

水泳やウォーキングなどの有酸素運動の習慣を身につけましょう。酸素を体内に多く取り込むことで、より良い汗をかくことができます。

 

逆に無酸素運動では、有酸素運動より乳酸が多く出ます。この乳酸がアンモニアとくっつくと、汗の臭いがきつくなるので、有酸素運動の方が好ましいです。

 

自然の温度に慣れる

冷房を使わない。ということは言いませんが、極端な温度設定は控えましょう。目安は外気温との差が5℃以内。夏場は自然の温度に慣れてくると、徐々に汗が出るようになります。

 

大人では、生活習慣の見直しで、自ら改善が図ることができます。

 

 

発汗機能を改善する(子供の場合)

近年、汗をかかない子どもが増えています。では、子どもの場合、どのように対処すればいいのでしょうか。

 

上記で説明した通り、大体3歳までに能動汗腺の数は決まります。そのため、成長してから能動汗腺の数は増やせません。

 

しかし、発汗機能を促進することは可能です。それは、「一つの汗腺からでる量を増やす」「汗をかき始める体温が下がるようにする」ことです。

そのためには、大人と同じように有酸素運動で、体を動かす機会を増やすことが大事です。

 

また、熱くなりかけた時期から運動を始め、汗をかく習慣を身につけることです。時期としては、5月頃から始めると良いでしょう。

徐々に体を暑さに順応させることで、暑さに強くなり、汗のかきかたがスムーズになります。

 

いかがでしたか?汗をかかないことは、沢山の病気のリスクや体調不良につながることが分かりました。

また、大人だけでなく、子どもも同じ問題が出ています。汗は嫌なものと考えず、体のために汗をかきやすい体質に変えていきましょう。

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