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爪の血豆の治し方!【メラノーマなら放置しちゃダメ!】

<監修医師  WASHIO>
爪 

爪の血豆の治し方はどうすればよいでしょうか?

放っておけば治ることもありますが、時には病院に行った方が良いこともあります。特に、血豆に見えても、怖いがんの一種「メラノーマ」である場合は危険です。

 

また、血豆でも重症なら爪が剥離することも考えられます。今回は病院に行った方が良い血豆と、発生する原因について解説していきます

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爪の血豆の原因と症状

血豆とは、皮膚の内側で生じた出血がたまって豆のようになった物です。爪の下で出血が起こったときも、血が外に出ることが出来ずにその場に溜まって血豆になります。

 

爪の下に生じた内出血による血豆は「爪下血腫(そうかけっしゅ)」と呼ばれています

 

原因1:強い衝撃

爪に血豆が生じる原因として一番多いのは、強い衝撃が加わったことです。足に重い物を落とす、ドアに指を挟むなどが考えられるパターンです。

 

爪に強い衝撃が加わってから、ひどいときは骨折していることがあるので、痛みが強すぎたり、指全体が著しく腫れてきたりした場合は、すぐに病院へ行きましょう。

子供の場合はそうしたアクシデントに会いやすい上に爪も弱いので、大人が気を付けて見て上げることも大切です。

 

原因2:長期間の圧迫

サイズが小さい靴を履き続けることも、爪に血豆が生じる原因になります。

 

特に爪先の幅が狭いヒールなどを履いていると生じやすくなります。内出血が生じたときは、靴が足に合っていないサインなので、適切な物に履き替えるようにしましょう

 

また、ダイエットなどのためにジョギングをしていると、疲れてフォームが乱れることによって足の指(特に親指)に強い負担がかかり、内出血を起こすこともあります。

 

症状1:変色

血豆が生じたときに色が変わるのは、その下の部分に血がたまっているためです。

血豆の色は内出血で生じるあざと同じように紫色で、時間が経てば血が固まって黒っぽくなっていきます。妙なテカリが生じることもあります。

 

症状2:痛み

あざが出来るときと同じように、爪の下に血豆が出来るときにも痛みが生じることは良くあります。

出血が生じたときに生じる痛みの他、出血が多い場合に血がたまって組織が圧迫されるときにも痛みが生じます。

 

目安として、血豆の大きさが爪の面積の3分の1以上(豆粒大)以上になったときや、数日たっても痛みが引かない時などは、爪や指の組織に大きな損傷が生じている危険性もあるので病院に行きましょう

 

爪だけに異常があるなら皮膚科、指全体が大きく腫れているなら整形外科が専門となります。

 

症状3:爪が剥がれる

非常に大きな衝撃を受けて血豆が生じたときには、同時に爪が剥がれてしまうこともあります。

それほど衝撃が大きいと骨にも異常が生じている可能性も高いので、病院に行って検査を受けるようにしましょう。

 

血豆が非常に大きい場合、新しい爪が伸びてくるとダメージを受けた古い爪が剥がれることがあります。このときは爪が剥がれそうでも、無理やり剥すのはやめましょう。

自然と爪が剥がれたときに傷口が塞がっていない時は触ろうとせず、新しい爪が生えてくるまで待ちましょう。

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血豆とメラノーマの違い

 

血豆は基本的には無害な物で、放っておいても自然治癒するために特に問題はありません。

しかし、血豆と思っていたものが、実際は非常に恐ろしい病気「メラノーマ」の可能性もあるので、注意が必要です。

 

メラノーマは皮膚にあるメラニンを作る色素細胞ががん化した物で、悪性黒色腫とも呼ばれています

 

メラノーマは全身どこにでも発生する可能性があるがんですが、皮膚だけでなく、口の中や舌にも生じます。日本人では手のひらや足の裏、爪などに多く生じます。爪に生じた物は血豆と見間違いやすく、気づかずに放置して悪化することがあります。

 

メラノーマの治療方法は手術で腫瘍全体を取り除くことが主です。

 

早めに発見できれば、小さな腫瘍を皮膚表面から取り除くだけでよいので、手術する場所も限定的で短時間で済みます。

しかし、メラノーマは血管やリンパを通じて他の場所にも転移しやすく、死亡率が高い危険ながんなので、放置しておくと取り返しがつかないことになる危険性があります。

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メラノーマの早期症状を見逃すな

 

メラノーマが血豆、ほくろ、シミと大きく違う点は、時間の経過に伴って大きくなっていく点です。

 

血豆の場合は血が固まればそれ以上大きくならず、時間が経てば薄くなっていくこともあります。これに対し、メラノーマは日を追うごとに大きく広がる点が最大の特徴です。

 

黒子の場合は、大体は形状が左右対称で円形形であるのに対し、メラノーマは形がいびつで、黒くない部分との境界があいまいという点で見分けがつきます。シミとの違いは、日増しに拡大するとともに、色が濃くなっていく点です。

 

また、血豆や爪の下に出来たほくろの場合、爪が伸びるのに従ってだんだんと移動していきます。

これに対し、メラノーマの場合は移動しません。何の前触れもなく突然爪に黒い点が生じ、それがどんどん大きくなっていけば、それは メラノーマの可能性が高いといえます。

 

爪が黒くなる以外にも、体がだるい、体重が減少する、食欲の不振といった全身症状が生じることがあります。

メラノーマは抗がん剤や放射線治療が効きにくい種類のがんで、進行や転移も早いので、早期の発見と治療が何よりも重要になります。

 

気になる場合は専門家である皮膚科のお医者さんに検査してもらいましょう。メラノーマの検査はスコープを使って腫瘍の状態を確認するダーモスコピー検査という物です。

費用は数百円程度ですが、病院によってはやっていない所もあるので、予約の際に確認しておくとよいでしょう。

 

がんと判明した時には、普通の治療以外にも、新しいがん治療法の臨床試験に参加して効果を確かめてもらう選択肢があります。メラノーマの治療の臨床試験も行われていますが、受けるかどうかは

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血豆の治し方~外的要因の血豆

 

原因を知る

まず、何がきっかけで血豆が出来たのかを確かめましょう。

 

強い衝撃でできたときはすぐにわかりますが、合っていない靴やランニングのフォームの乱れなどが原因の時は気づかない時があります。悪化を避けるためにも、内出血が起きた原因を把握しておく必要があります

 

血を抜く

血豆は内出血の一種といえるので、皮膚の下で滞留した血液を排出すれば薄くなります。

出血の量が大きいと、血がたまった部分が圧迫されて痛みが生じ、爪が浮いてグラグラしてくることもあります。

 

血を抜くには、針やクリップを熱し、爪を溶かすようにしながら穴を空ける方法があります。穴を空ければ体内の圧力で血が排出されるので、消毒をしてから、傷口を圧迫して固定すれば処置は完了となります。

 

しかし、穴を空けたところから菌が入って感染症になることも考えられるので、素人療法で爪に穴を空けるのはあまりお勧め出来ません

 

アイシング

アイシングは患部を冷やす治療法で、内出血をした際には一般的な対処法になります。

 

冷やされた部分は血管が収縮して血行が悪くなり、出血が抑えられます。内出血をしてもすぐにアイシングをすれば、それだけ出血量も少なくなり、血豆も治るのも早くなります

 

アイシングをするときは、患部にピッタリと密着する物で冷やすのがコツです。

 

一番良いのは氷嚢(ひょうのう)で、ビニール袋に氷と水を入れた物が一番手軽で効果があります。0度が維持できるように、氷に少しだけ水を加え、氷が溶けかけている状態を維持しましょう。

 

逆に、冷凍庫から出したばかりのアイスパックでは、カチカチすぎて患部に密着してくれないので効果は薄くなります。アイシング用冷却スプレーも販売されていますが、費用がかかる割に氷嚢ほど効果は期待できません。

 

重要なのは、出血が生じ始めたらすぐに冷やすことです。爪に強い衝撃が加わったときはすぐに冷やすようにしましょう。

 

自然治癒

大抵の血豆は放っておいても自然に固まり、新しく爪が伸びてくれば自然と排出されます

 

爪が生え変わるサイクルは、指の爪なら3~4カ月、足の爪ならその倍程度です。爪全体の3分の1以上の血豆でも、化膿したり爪が剥がれたりしなければ、放っておいても自然治癒します。

 

しかし、他の人に手を見られる仕事をしている方は、血豆が気になることもあります。女性の場合は特に気になることでしょう。そうした時は、ネイルで隠してしまうのも手です。

 

通称「血豆ネイル」と呼ばれている「インテグレート グレイシィ ネールカラー92」というネイルは、血豆のような色で爪の血色を良く見せることが出来ます。血豆が出来ても隠してしまいやすいので、気になる方は試してみるのも良いかもしれません。

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