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甘えられない原因は女と男で違う?【隠された心理と克服法をお伝え】

<監修臨床心理士 鈴木崇弘>
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甘え上手な人を見てうらやましいと思ったことはありませんか?甘えたいのに甘えられないという心理や甘え方がわからないといった思いを持つことがあります。

 

甘えることが悪いことだという心理が働いてしまうのは長男や長女のように幼少期から責任を感じながら育っている人の特徴だとも言われます。

 

甘えられない大きな原因の一つに回避性愛着障害というものがあります。支配的な親に育てられ服従することを強いられ続けた子供に多くみられる障害です。

 

ネグレクトを受けて育つと人間関係を持つこと自体を避ける傾向も発生します。共働きの家庭で育つと長男長女は特に親の顔色をうかがい、いい子でいなくてはと何事も一人で背負うことを選択してしまいます。

 

甘えられない心理は恋愛においても言えることですが、女と男ではその原因が違うこともあるのです。男女で違う甘えられない原因とその克服法を考えてみましょう

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甘えられない原因(女性の場合)

 

本来なら女性こそ甘えたいと思う生き物でしょう。でも、場合によっては男性よりも甘えてはいけないという気持ちを持っているのかもしれません。甘えられない女性の多くはトラウマを抱えている場合が多く見られます。

 

いい子でいなければ

一言でいえば自分に厳しすぎるという傾向があります。

 

子供のころから「そんなこともできないの?」「おりこうさんなんだから、もっとできるよね」と言われ続けていると、真面目さゆえにもっと期待に応えなければと思い込むのです

 

頑張らなくてはという心理が甘えられない自分を作ってしまいます。仕事に打ち込み過ぎて周囲との関係が希薄になるキャリアウーマンタイプに多いケースです。

 

気を遣いすぎる

気遣いは女性らしさのひとつにも挙げられますが、美徳だとも言い切れないものです。気遣いが過ぎてそれが日常になってくると、自分の感情を表に出せない状態が続いたりします

 

習慣的に周りに遠慮するようになるのです。気遣いは自分を守るための行動とも言えます。周りの視線や言動に対する防御反応ともいえる行動ですが、そればかりにとらわれていては甘えられない以上に損をしてしまいますね。

 

信頼のおける関係性がない

完璧に心を許せる相手はそうそう見つかりませんし、傷つくことに対する恐怖感がない人生もありません。

 

甘えるという行動は相手を信頼していなくてはできないものです。自分のウィークポイントすら受け止めてくれるような人を求めるなら、自分も他人のことを信頼しなくてはなりません。

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甘えられない原因(男性の場合)

 

次に男性の場合を考えましょう。「男が甘えるなんて」と思っている時点で、甘えられない原因をいくつか抱えているかもしれません。

 

弱いところを見せたくない

弱音を吐いてもいいはずの状況に陥っても理性的になりすぎてしまう男性が多いのです。自己評価を下げたくないというプライドが甘えることを抑制してしまいます。

 

どんな相手に対しても自分の完璧な姿を見せ続けたい、尊敬の対象であり続けたいと考えてしまうのです。腹の中まで見せる必要はありませんが、素直になれないのが男性の性なのでしょうね。

 

完璧を求めすぎては自分を壊してしまう可能性があります。

 

自立的な人間であれ

「男の子なんだから」という言葉一つで自立することを求められやすいのが男性です。責任感は大切ですが、甘えることが許されないような気持にさえなるでしょう

 

頼られて当然、なんでもできて当たり前と思い込まされやがて甘えられない人になってしまうのです。

 

感情の問題

甘えられることはあっても「自分が甘えると相手が困惑するのでは?」などと考えるケースも原因のひとつです。自分が甘えたら相手に嫌われるのではないかという不安からくるものです

 

夫婦であれば余計に見られるのですが、妻に甘えるなんて死んでも嫌だという男性も案外多くいます。感情論はとりあえず横に置いて理論的に考えてみましょう。甘えられたぐらいであなたは相手を嫌いになりますか?

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甘え上手になる為の克服法

 

甘えられない原因がわかれば克服する方法を見つけるのは簡単です。

 

自分を好きになる

いい子でいなければならないと思う必要もなければ、自分の弱い部分を隠す必要もないのです。全部まとめてあなたなのですから。相手はそんなあなたを受け入れてくれるはずです。

 

受け入れてもらうための条件はただ一つ「自分を好きになる」ということです。それは難しいことではなく、自分自身に素直になるというだけなのです。そうすると飾ることも無くなり、相手にも自分自身にも素直な気持ちで接することができるようになります。

 

自信を持つ

周りに気を遣いすぎるのは、自身のなさの裏返しの行動として出ることがあります。こんなことをしたら相手に嫌われるのではないか、場の空気を壊してしまうのではないかなどと考えすぎはいけません。

 

余計なことは考えずに自分に自信を持つことで、もっと合理的に会話や空気を楽しめるようになります。そうすると甘えることも躊躇なく自然にできるようになります。

 

自立することを求め続けられて甘えられないという人は、すでに他人にはない「自立的行動」をとることができているのです。それこそが自信をもって宣伝しても良いぐらいの宝だということに気づいてほしいのです。

 

そんな宝物を持っているあなたは相手をきっと甘えさせているはずです。そんな相手はあなたが甘えるのを待っているのかもしれません。

 

笑顔と感謝

甘えられるかどうかは相手との関係性も大きくかかわってきます。自分の問題だけで解決できない場合があるのは事実です。あなたは相手に心を許しているでしょうか?

 

信頼していれば心を許すこともできるし、相手が困るだろうなどという心配もしなくて済みます。感謝の言葉を常に伝えることや笑顔で接することだけでも良好な関係性を築くことができます

 

感謝の言葉や笑顔は人間のパーソナルスペースに入り込みやすくなります。入り込むと言ってもずかずかと土足で踏み込むわけではありません。

 

距離が近くなることによってスキンシップを取る頻度も増えるのです。自然と甘えられない自分を克服していることに気づくのかもしれません。

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