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腕のしこりが痛い!【9つの原因や病気を知って対処しよう】

<監修医師  WASHIO>
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腕にしこりが出来てしまった、しかも痛い!

思い当たる原因や病気はなくても明らかにそこに何か異物があるのは気持ち悪いですよね。しかも腕は露出する機会が多く、目につきます。

見た目も大事ですが重大な病気の可能性もあります。放置すると危険なものもあるので早めに対処しましょう。

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腕にしこりができる原因

 

腕にしこりができる原因にはどのようなものがあるのでしょうか?

皮下脂肪が増殖したり、水が溜まったり、皮膚の下に垢が溜まったりするものがほとんどです。なかには、腫瘍や原因不明のものもあります。このようなしこりは何科を受診すべきか悩みます。

骨・筋肉の問題なら整形外科、皮膚の問題なら皮膚科と考えると、筋肉内部にしこりが潜むようなら整形外科で、表面に近いと感じたら皮膚科がいいでしょう。

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腕にしこりができる病気

 

脂肪腫

脂肪腫は、皮下脂肪の塊が出来たもので、痛みが出ることはほとんどありません。触ると軟らかく、動きます。脂肪細胞になる予定だった未分化細胞が何らかの異常で脂肪腫になると考えられています。

脂肪腫の8割以上に染色体異常がみられるため、これにより遺伝子異常が起こり脂肪細胞の分化と増殖に影響を与えているともいわれています。

背中や臀部がよく発生しますが、腕や脚などにもできます。生活に支障がある時は摘出しますが、経過観察となるケースが多いようです。

 

軟部腫瘍

筋肉や皮膚などの軟部組織に発生する腫瘍のことです。軟部組織といっても、胃や肝臓などの内臓組織の腫瘍はここには含みません。

悪性と良性に分けられます。しこりは大きくなっていく場合があります。特に悪性腫瘍は大きくなる傾向が強く、しこりが5㎝以上になることもあります。

あまり気にならなくても、大きなしこりに気づいたら必ず受診しましょう。悪性の場合には化学療法で対処か、摘出のケースもあります。

 

粉瘤

しこりに痛みがなく、ニキビのような感触がするときは粉瘤の可能性があります。ケガなどにより、皮下組織に老廃物が溜まってしこりになります。

潰すと老廃物の白い液体が出てきますが、潰してもよくなりません。経過観察が多いですが、大きくなる場合などは摘出します。

 

血管腫

軟部腫瘍の一つに血管腫があります。これは、血管が生成される過程で生じる腫瘍で皮膚に出来ます

軟らかめのしこりが徐々に大きくなるのが特徴で、痛みは出ないことが多いです。悪性腫瘍はもちろん、良性でも支障がある時は摘出しなければなりません。

 

石灰化上皮種

硬いしこりは石灰化上皮腫の可能性が疑われます。黄色や青・黒のような色にみえるケースもあります

原因ははっきりしていませんが毛根にある毛母細胞が原因とされています。初期は自覚症状がなくだんだん痛みがでるようです。

放置して良くなることはありません。早めに受診して摘出してもらうのがいいでしょう。

 

ガングリオン

ガングリオンは、関節液などが本来必要でない部分に溜まってしまい濃縮されることで発生します。粉瘤から発展してガングリオンになる場合もあります。

痛みを伴うものは少ないですが、神経付近に発生すると痛みます。摘出するかゼリー状になった内容物を摘出すると治まります。

 

血腫

内出血した血液が原因でしこりができたものを血腫と呼びます。変色や明らかなしこりを生じ、見た目が気になります。

しこり自体は痛みはありませんが、治るのに時間がかかるようです。気になる時は摘出する事も可能ですので、受診しましょう。

 

多発性血管脂肪腫

脂肪腫の一種である多発性血管脂肪腫は、似たようなところに複数一気にできます。また、通常の脂肪腫よりも固く、痛みが出やすいのも特徴です。病院では摘出する処置をおこないます。

 

神経鞘腫

神経の側に出来た脂肪腫は、押すと痛みがあり、神経を圧迫しているときはしびれに近い痛みが広がります

骨付近や筋肉内部に発生すると見た目にわからない為、痛みはあるがしこりが出来ていることには気が付きません。CTやMRIで見つける事が出来ます。

疑わしいときは検査しましょう。摘出して治療しますが筋肉内部や神経の近くなので時間がかかる可能性があります。

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しこりが出来たときの対処法

 

経過観察

痛みが少なく、直ちに対処しなければならない状況でなければ経過観察になります。

危険な病気が潜む可能性がないわけではないが、原因を特定しなければ動くことができない、ということなので、異変があったらすぐに伝えられるように注意深く観察しましょう。

 

手術

痛みが激しい、見た目がきになる、どんどん大きくなる、生活に支障が出ている等の場合には、手術で摘出することになります。

ほとんどは、局所麻酔を行ない1時間前後で終わる手術です。入院になるケースもあります。

 

化学療法

悪性腫瘍であった時に採られる治療です。抗がん剤を用いて、悪性腫瘍の増殖・転移を抑えます。抗がん剤だけでなく、あわせて別の投薬や放射線治療が行われる場合があります。

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