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顔はたけの3つの治療法【子供がなりやすい原因はコレだった】

<監修医師  WASHIO>
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顔はたけとは、大人にも見られる皮膚の病気ですが、学童期の子供によく見られる病気です。

肌にできるものなので、見た目がどうしても気になってしまう方が多いです。顔はたけの正式名称は、単純性顔面粃糠疹といいます。

 

今回は顔はたけの原因を詳しく知る事で、自分の症状を把握する事、また予防もしていきましょう。さらに自分でできる治療法についても解説いたします。

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顔はたけとは?

 

顔はたけの正式名称は、単純性顔面粃糠疹(たんじゅんせいがんめんひこうしん)という皮膚病です。

小児や10代の若い世代や学童期によくみられる病気で、顔に数センチの円形または楕円形の白斑が現れる脱色素性病変が現れます。

 

顔だけでなく、腕や足にできる事もありますが、痛みや痒み等の自覚症状はほとんどありません

 

白斑や斑点は白色もしくは桃色で、境界線が曖昧なものが多く、少し盛り上がって見える事もあります。

 

白斑の症状だけでなく、白く粉を吹いたような状態や、皮膚が鱗状になる鱗片という状態になり、角質がはがれる鱗屑(りんせつ)という状態になります。

 

この後、原因について詳しく解説いたしますが、乾燥やアレルギーが原因である事が多いです。

白斑は、夏場になると白斑の周りの皮膚が日焼けする為に患部が目立ち、本人も親御さんも心配になる事と思います。冬場は空気が乾燥しやすく、皮膚も乾燥してしまう為、症状が悪化しやすくなります。

 

最初は少し赤みが見られる事もあり、乾燥しやすい冬場に発症しやすい病気です。ほとんどの場合は自然治癒する病気ですが、スキンケア方法等にも注意が必要です。

 

また粉を吹いたような鱗屑が見られない脱色素斑の場合には、尋常性白斑(じんじょうせいはくはん)の可能性があります。

 

痒みが強い場合にはアトピー性皮膚炎、少しずつ大きくなってきて痒みがある場合には白癬菌感染症の可能性があります。自己判断せずにまずは一度皮膚科を受診してください。

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顔はたけの原因

 

続いて、顔はたけの原因について解説いたします。しっかりと原因を知る事で、症状の悪化や予防に努めましょう。

 

乾燥肌

まず一番の原因として乾燥肌があげられます。特にアトピー性皮膚炎をもつ乾燥肌の子供に多く発症します。

アトピー性皮膚炎の場合、元々保湿等のケアや治療をしている事が多いと思いますが、アトピー性皮膚炎が改善しない限りは良くなりません。

 

また顔はたけの症状は、アトピー性皮膚炎による乾燥肌とは違いますので、混同しないように気を付けましょう

 

鱗屑症状が現れると、洗顔をし過ぎてしまう方もいるかと思いますが、洗顔のし過ぎは余計に皮脂が奪われてしまい、十分な水分状態が保てず、症状の悪化を招きます。

 

アレルギー体質

顔はたけの症状が現れる場合には、アトピー性皮膚炎を持っている事が多いですが、アトピー性皮膚炎がなくても、別のアレルギーを持っている可能性があります。

 

何らかのアレルギー体質により、症状が現れている場合には、そのアレルギーに対する治療を行わなければ症状の改善が見られません

病院では採血等をして何のアレルギーがあるのか、すぐに調べる事も可能です。まずは皮膚科を受診してください。

 

細菌の増殖

毒性の弱い細菌の増殖が原因となっている可能性も考えられます。

乾燥肌の方に、風・日光・石鹸等の刺激が加わる事で、肌が弱くなり、細菌の増殖を招きます。肌を不潔にしていると細菌に感染しやすくなりますので、普段から清潔を保つようにしましょう。

 

血行不良

はたけの症状が見られる方の肌の乾燥の原因として、血行不良があげられます。

血液の流れが悪かったり、手足が冷えている方に多く見られます。血流を良くする為に、体を温める事、入浴やマッサージ等も効果的です

 

また食生活や生活習慣の見直し、ストレスや疲労を溜めない事も大切です。ストレスや疲労でも血行不良を招き、新陳代謝が遅くなってしまいます。

日頃からしっかりとした生活リズムや十分な睡眠をとる事も必要です。

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顔はたけの治療法

 

最後に顔はたけの治療法についてです。

顔はたけは自然治癒する病気ですので、特別な治療法は行わない事が多く、必要に応じて軟膏等で対処します。ただ見た目が気になる方も多いと思いますので、ここでは自分でできる治療法について解説いたします。

 

初めて症状が現れた時や、症状がひどい場合には一度皮膚科を受診してください。

 

自然治癒

基本的には自然治癒する病気ですので、何もせずに経過観察となる事が多い病気です。ただ、思春期の子供や女性等、見た目が気になる方も多いと思いますので、ひどい場合には治療を行う必要があります

 

また子供の場合には成長する段階で自然治癒する事が多いです。何も治療を行わない場合にも、普段から肌を乾燥させないように注意したり、日頃のスキンケアが必要になります。

 

外用剤

粃糠疹(ひこうしん)は軽い湿疹の分類に入りますが、むやみにステロイド等を使用すると、かえってひどくなる可能性もあります。白色ワセリンや油分、グリセリン等の入った保湿剤を使用すると効果的です

 

またカサカサがひどい場合には、サリチル酸や乳酸、尿素が入った保湿剤が良いです。市販薬の場合には、オロナイン軟膏を使用すると効果的です。

自分の症状に合った外用剤がわからない場合には、医師または薬剤師・登録販売者にご相談ください。

 

保湿

乾燥肌の方に多く見られる病気ですので、保湿する事が最も重要になります。保湿効果のある保湿剤等の軟膏を使用するのも効果的です。

 

また洗顔後や入浴後には必ず化粧水等で水分を補うようにしましょう。

しっかりと保湿を行い、肌を乾燥させないように意識的に気を付ける事で、患部も目立ちにくくなりますので、保湿を第一に心掛けましょう。

 

清潔

皮膚の清潔を保つ事も大事な事です。汚れや皮膚の細菌増殖等は肌に過度な刺激となって加わります。

ただあまり強く洗い過ぎると皮脂の落とし過ぎになったり、角質が傷つく原因となり、症状の悪化を招いてしまいます。低刺激の洗顔料を使用して、肌への刺激にならないように、優しく洗顔するようにしましょう。

 

また石鹸が残っている事も肌荒れの原因となりますので、ぬるめのお湯で石鹸はしっかりと洗い流しましょう。

 

皮膚科

症状がひどい場合には皮膚科を受診してください。

痒みが強い場合にはアトピー性皮膚炎の可能性、また尋常性白癬や白癬菌感染症、乾癬等の別の病気の可能性もあります。皮膚科では、保湿剤等の軟膏や、症状に応じた外用剤等も処方してもらう事ができます。

 

自己判断せずにまずは一度皮膚科を受診し、医師の診断を受けましょう。

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