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オリゴ糖の3つの効果に感動【便秘スッキリでダイエット!】

<監修医師  WASHIO>
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オリゴ糖がよさそうって雰囲気はありますが、オリゴ糖が何かって知っていますか?ダイエットや健康にいいって聞いたことはありますよね。

今回は、オリゴ糖の健康への効果と便秘解消でのダイエット効果について解説していきます。

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そもそもオリゴ糖って何?

 

オリゴ糖とはもともと母乳から見つかっています。ブドウ糖・果糖などの単糖が集まった糖質のことをいいます。オリゴ糖のオリゴはギリシャ語で「少し」という意味です。

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そのことからか「少糖類」とも呼ばれます。オリゴ糖には20種類程ありますが、天然の動植物に存在するオリゴ糖のほとんどが、スクロース、ラクトース、マルトース、トレハロースといった二単糖です。

 

また、オリゴ糖は大きく分けて消化性難消化性のオリゴ糖があります。難消化性オリゴ糖は血糖値がさほどあがらず、また腸内で善玉菌のエサとなり善玉菌を増やして腸内環境を整える効果があります。

 

オリゴ糖の3つの効果に感動!

 

肌荒れ改善

腸内に老廃物がたまると、肌にも影響がでてきます。吹き出物やニキビがでてきて肌荒れを実感することがあります。

オリゴ糖をとり、腸内環境が改善されていくと老廃物が排出されて、肌荒れが改善していく効果が期待されています。

 

免疫力向上

免疫細胞の60%が腸内に存在しています。腸内環境が整っていると免疫細胞が活性化していくと考えられています。

免疫力が高まると風邪や感染症、アトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギー症状にかかりにくかったり、緩和されたりする効果が期待されています。

 

腸内環境についてはこちらを参考にして下さい。

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腸内フローラの改善!【3つの食事療法を試してみてスッキリ!】

 

生活習慣病の予防

動脈硬化、高血圧、糖尿病・・・。普段の生活習慣が元になって発症、進行していく病気です。

病気の自覚症状がないまま動脈硬化になり、ある日突然心筋梗塞や脳梗塞など命に関わることになります。

オリゴ糖で腸内の善玉菌が増えると善玉コレステロールも増え、腸内の余分なコレステロールや胆汁酸を吸収して排出します。

 

血中コレステロールや中性脂肪を低下させることができるので動脈硬化の予防に効果があるといわれています。また、難消化性オリゴ糖という体内に吸収されないオリゴ糖があります。

 

体内で消化されないので血糖値の上昇を抑えることができます。カロリーはあるので、多く摂取すると血糖値はあがります。

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オリゴ糖で便秘スッキリでダイエット!

 

便秘解消にオリゴ糖が効く!

便秘になる原因は腸内環境の悪化が多く、悪化しているので便が溜まり、さらに悪化していくという悪循環に陥ってしまう恐れがあります。

オリゴ糖は、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれます。善玉菌は腸内環境を安定させて、消化・吸収を促進してくれます。

 

オリゴ糖はその善玉菌のエサとなり善玉菌を増やすことを手伝ってくれます。

善玉菌のエサになる糖類は他にもありますが、小腸で消化される消化性のオリゴ糖でなく大腸まで届く難消化性のオリゴ糖の方がエサとしての効果が高いです。

腸内が活性化することで便秘も解消されていきます。

 

便秘解消でダイエット

便秘により便が腸内に溜まると、便に含まれる老廃物も血中にとりこまれてしまうため、身体の隅々にいくはずの栄養が脂肪に蓄積されてしまいます。

 

その結果、脂肪が皮下脂肪や内臓脂肪となり増えていくことで太っていきます。便秘が解消されて腸内環境が整っていくと、溜まっていっていた脂肪が燃焼されて、太りにくくなります。

 

代謝もよくなっていくと「太りにくく痩せやすい」憧れの身体に近づきます。また、身体にたまっていたものが排出されるだけでも軽くなりますね。

 

デブ菌って何?

デブ菌とは消化されたものを体内に溜め込んでしまう菌です。人間は食べた物の栄養や水分の大半を小腸で吸収し、吸収されなかったものが大腸を通って排泄される仕組みになっています。

しかし、デブ菌がたくさんいると必要のないものまでどんどん溜め込んでいくので太っていく可能性が高くなります。デブ菌を増やさない為にも腸内環境を整えることは大切ですね。

太りやすい要因を作る食べ物についてはこちらを参考にして下さい。

【関連記事】
一番太る食べ物は毎日口にしてるアレ!?【ランキングでお伝え】

 

低カロリーのオリゴ糖

オリゴ糖はブドウ糖に比べてカロリーが低く約半分です。飲み物や料理に使用する砂糖をオリゴ糖に変えるだけで摂取カロリーを減らすことができます。

 

オリゴ糖選びの3つのポイント

 

難消化性のオリゴ糖

難消化性のオリゴ糖は体内で消化・吸収されず大腸まで届きます。

フラクトオリゴ糖、ラフィノース、ガラクトオリゴ糖、などが難消化性のオリゴ糖です。善玉菌のエサであるオリゴ糖が大腸まで届くと善玉菌も増えやすいです。

 

高純度の粉末を選ぶ

粉状の方がシロップタイプよりも純粋な物が多い傾向があります。

また、成分表を確認して、オリゴ糖が1番最初に書いてあったり、オリゴ糖以外が少ない物を選んだりするとよいです。赤ちゃんや妊婦さんは特に気をつけると安心です。

 

オリゴ糖が複数配合のものを選ぶ

腸にいる善玉菌は1種類ではありません。それぞれの善玉菌が好むエサも違っています。色んな種類のエサがあることで、色んな種類の善玉菌が増えていくので、複数配合されているオリゴ糖がおすすめです。

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