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塩シャンプーの効果に驚き!【やり方や頻度を徹底解説!】

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最近話題の、頭皮や髪に良いという塩洗髪をご存じですか?これまでにも塩洗顔・塩で身体を洗う・塩風呂など、その殺菌効果や冷え性改善、デトックスなどたくさんの美容に良い効果が示されてきた塩。

 

これほど話題性の高い塩ですから、洗髪にも良い効果が期待できそうですね。今回は、塩シャンプーについて、徹底検証していきましょう!

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噂の塩シャンプーの効果

 

毎日しっかりシャンプーしているのに、頭皮がべたつく

「これまで、ふけや臭い、ベタつきが気になりいろいろなシャンプーを試してきた」

「よく汗をかくので1日に2回もシャンプーをしていた」

 

などなど、清潔を保つために一生懸命やっていたシャンプー。ところが、頭皮のべたつきやふけなどの原因は意外にもシャンプーにあったのです。

 

塩シャンプーで頭皮の改善を

市販のシャンプーの多くには界面活性剤が含まれています。ノンシリコンシャンプーやアミノ酸系シャンプーも同様です。(ノンシリコンやアミノ酸系シャンプーの全てが悪いというわけではありません)

 

この界面活性剤ですが、台所洗剤や洗濯用洗剤などにも含まれているもので、決してお肌に良いとは言えません。(顔も身体も、もちろん頭皮も同様にお肌なのですよ!)

界面活性剤と皮膚の関係についてくわしくはこちらを見て参考にして下さい。

【関連記事】
主婦湿疹の4つの治し方!【市販薬はこれがオススメ!】

 

また、正常な頭皮には表皮ブドウ球菌という善玉菌が常在しています。ところが、長年市販のシャンプーを使い続けていると、この表皮ブドウ球菌が流され悪玉菌である黄色ブドウ球菌が繁殖してしまうのです。

 

この黄色ブドウ球菌は頭皮の様々なトラブルの原因になります。ふけや臭い、かゆみや痛み、湿疹その他、発毛の阻害や脱毛といった深刻な症状まで引き起こしてしまうことも。

 

そこで、ナチュラル素材の登場です。これまで、多くのダメージを負ってきた頭皮を少しずつ改善していきましょう。塩シャンプーは、頭皮の治療が目的なのです。

 

塩シャンプーにはどんな効果がある?

塩のナトリウムイオンがたんぱく質を溶かすため、気になる頭皮の臭いを改善してくれます。

他にも、皮脂を取り過ぎない、べたつきやかゆみをなくす、頭皮にきび、湿疹などの改善や、育毛作用などたくさんの効果があります。

 

化学物質を一切使わないナチュラル素材なので、髪だけでなく身体への影響も考えると優れたシャンプーと言えるでしょう。

また、白髪染めやカラーリングしている茶髪にも色を長持ちさせる効果があります。逆に言えば、市販のシャンプーは洗浄成分が強いため、カラーしたての色味を長持ちさせることができないのです。

シャンプーと頭皮の関係についてはこちらも参考にして下さい。

【関連記事】
頭皮が赤い原因はコレだった!【痒いし痛いしどうにかして!】

 

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塩シャンプーの正しいやり方

 

塩シャンプーの作り方と洗い方

1. 洗面器にお湯(ぬるま湯)を溜めましょう。

2. そこに大さじ1杯の粗塩(伯方の塩など)を入れ、よくかき混ぜます。

3. 髪をブラッシングして、埃や汚れを落とします。この時に頭皮をマッサージすると、より効果が高くなります。

4. 洗面器のお湯より少し熱めのお湯で髪の毛をすすぎます。ワックスなどの整髪料をつけている場合は、この時点でよく洗い流してください。

5. 2で作った塩シャンプーを頭皮にかけ、マッサージをするように丁寧に洗い、3~4分放置します。

6. 塩が残らないように洗い流します。

以上が塩シャンプーの作り方と洗い方になります。

 

塩シャンプーのあとはクエン酸リンス

1. プラスチック容器に水300mlを入れ、そこにクエン酸を大さじ1~2杯入れて良く混ぜます。これがクエン酸リンスです。

2. お湯を張った洗面器にクエン酸リンスを大さじ1~3杯入れます。

3. 髪によくなじませ、洗い流します。

以上がクエン酸リンスの作り方と使い方になります。

毛穴の角栓を取り除く効果もあるクエン酸。肌荒れや乾燥にも良い成分なので、髪のパサつきを抑える効果も期待できます。

【関連記事】
クエン酸の効果・効能が凄い!【多く含まれる食品も徹底解説】

 

酢リンスの作り方と使い方

クエン酸の代わりに、酢でも作ることができます。

1. お湯を張った洗面器に、小さじ1~2杯の酢を入れます。量は髪の長さで調節してください。使う酢は米酢・穀物酢・りんご酢・黒酢などがおすすめです。調味酢は調味料が入っているため避けてくださいね。

2. 洗面器の酢リンスを手ですくい、髪全体になじませます。頭皮のマッサージも忘れずに!

3. 3分ほど放置した後、お湯でよくすすいでください。

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塩シャンプーの注意点

 

塩の濃度について

刺激が強すぎて頭皮に痛みを感じる方は、塩の量を減らすことで濃度を調節してください。また、頭皮に傷があるときはやらないでくださいね。傷に沁みて大変なことになります。

塩の代わりに重曹を使う方法もおすすめです。その場合は、洗面器に重曹大さじ2杯を溶かし、塩のやり方と同様にシャンプーしてください。

 

塩シャンプーの頻度

毎日でも大丈夫です。いきなり毎日はちょっと……という方は、塩は3日に1回ほどにして、市販のシャンプーと併用しながら始めても良いでしょう。

ただし、塩シャンプーを始めたら市販のリンスを使ってはいけません。せっかくの塩シャンプーの効果を得られなくなってしまうので、気を付けてくださいね。

 

塩シャンプーの仕上げ

頭に塩が残らないよう、良くすすいでください。塩シャンプー、クエン酸リンスの後は、はちみつパックもおすすめです。

髪をよく濡らし、毛先を中心にはちみつをつけます。タオルなどで巻いて、10~15分ほど放置したのち、シャワーで洗い流します。ドライヤーは低温でさっと乾かす程度に。

 

まとめ

塩シャンプー、いかがでしたか?

長年市販のシャンプーを使い続けていると、塩シャンプーに切り替えても最初は慣れるまでベトベトしたり、白いものが浮いて来たりします。

これは塩シャンプーのせいではなく、毛穴から出る老廃物のために、このような状態になってしまうのです。つまり、髪と頭皮の正常なターンオーバーが始まった証とも言えます。

 

ただし、効果が出るまで2~3か月はかかります。汚れを出し切るには、それなりの時間がかかりますので我慢して続けてみてください。

今まで溜めてきた老廃物が出きってしまえば、サラサラの健康な髪質になりますよ。

これまで使っていた整髪料さえ必要ないほどまとまりやすい髪になり、くせ毛も素直になります。自然素材で髪に優しくエコな塩シャンプー、始めてみませんか?

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