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椿油の6つの効果を知ってる?【髪もスキンケアもこの使い方で激変!】

<監修医師 まっちゃん>
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日本で昔から使われている「椿油」。髪のケアに効果的なのは何となく知っているけど、「実際は何に効果があってどんな使い方をすればよいのかあまり知らない」、という人も多いのではないでしょうか?

そこで椿油の効果や正しい使い方について徹底解説します!

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椿油とは?

 

日本に古くから伝わり親しまれている「椿油」ですが、その歴史は奈良時代にまでさかのぼり何と1000年以上になるといわれています。

ではなぜ私たち日本人は「椿油」をそんなに長い間使い続けているのでしょうか?そこには椿油の持つ優れた「美容」と「健康」効果に秘密があるようです。

 

「ヤブツバキ」の種子から採れる「椿油」には豊富な栄養素が含まれています。

近年の健康志向で注目されているオリーブオイルやココナッツオイルなどにも負けていません。椿油の主な栄養素は「オレイン酸」・「リノール酸」・「パルチミン酸」・「ビタミンE」ですが、特に注目すべきなのは「オレイン酸」です!

 

オレイン酸は「血中コレステロールの減少」・「生活習慣病の予防」・「抗酸化作用によるガンの抑制」に効果があるとされています。

ヘルシーな油として有名な「オリーブオイル」ですが、オレイン酸含有量は椿油の方が高く85%以上といわれています。

 

「パルミチン酸」にも動脈硬化やしわの抑制効果がありますが、飽和脂肪酸のためたくさん摂取することで「肥満」のリスクが高まります。

椿油はオレイン酸は豊富に含まれますが、パルミチン酸の含有量は多くないためより「健康に良い油」といわれています。また天然成分100%なので刺激に弱い肌質の人も安心して使うことができます。

 

*椿油の主な栄養*

✅オレイン酸・・・人の肌の成分に近く浸透力が高い。潤いやツヤを与えてくれる。

✅リノール酸

✅パルチミン酸

✅ビタミンE

 

*オレイン酸による健康効果*

血中コレステロールの減少

✅生活習慣病の予防

✅抗酸化作用によるガン抑制

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椿油の効果

 

食べても塗ってもきれいになれる!

椿油には(1)「体の外側に塗って「髪」や「肌」をきれいにする効果」(2)「食べて身体の内側から健康になる効果」があります。一口に椿油と言ってもいくつかの種類があるので、自分の期待する用途に合うものなのかをしっかり確認してから使いましょう。

 

ドラッグストアなどで良く見かけるのは「頭皮」や「毛髪用」が多いようです。

 

美肌効果

椿油は「にきび予防」に有効です。思春期のニキビは過剰な皮脂の分泌によってできるものが多いのですが、大人のニキビの場合は「皮脂分泌の低下」や「乾燥による毛穴の詰まり」が原因になります。

 

そのうえ仕事のストレスや生活習慣の乱れ、睡眠不足などによってホルモンバランスが乱れたり、となかなか治りにくくなります。そこで重要になるのが、「乾燥を防いで水分を補うことで毛穴に汚れも詰まりにくくなる」ということです。

 

椿油を顔に塗ることで毛穴に詰まっている皮脂や老廃物を溶かし、くすみやニキビの原因も取り除くことができます。

 

椿油以外の美肌効果のあるものについてはこちらを参考にして下さい。

【関連記事】
美肌に良い食べ物!【即効性を求めるならコレがおすすめ!】

 

そばかす・シミ予防

椿油はそばかすやシミにも効果があります。化粧用脂はたくさんの種類がありますが、その中でも椿油は紫外線の吸収率が高く紫外線のダメージから肌を守ってくれます。

 

椿油を肌につけることを習慣化することで、紫外線による肌荒れやシミ・そばかす、などを予防することができます。

 

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎の人にとって肌の乾燥は大敵ですよね。そこでおすすめなのが「椿油」での保湿です。ポイントは有害物質を含まない「天然成分100%のみの椿油」を選ぶことと「じゅくじゅくしたひどい部分には塗らない」ことです。

 

アトピーの乾燥した部位に塗るとその効果がわかるはずです。

 

美髪効果

カラーやパーマで髪が乾燥して痛んでいる、という人は多いのではないでしょうか?トリートメントも有効ですがもっと手軽な「椿油」を試してみませんか

 

痛んできたかな?と思ったら少量の椿油を髪になじませるだけでキューティクルが剝がれるのを未然に防いで、うるおいを髪の内部に閉じ込めてくれるのでツヤとハリのあるさらさらヘアが期待できます。

 

フケやかゆみを防ぐ効果

フケは皮脂のバランスが悪かったり、頭皮が乾燥(または)油分が多い時に出るもので、フケの出る量が多い場合は「フケ症」と呼ばれます。

 

フケ症には2種類あって(1)乾燥フケ症、(2)脂性フケ症、に分けられ両者とも頭皮の皮脂バランスの崩れが原因です。椿油は皮脂に近い植物油脂のためフケ症にも有効です。

 

皮脂が足りない場合は皮脂分を補い栄養補給もしてくれます。逆に皮脂が過剰な場合はクレンジング効果があります。椿油には殺菌効果のある「サボニン」という成分が含まれているので頭皮を清潔に保つことができます。

 

白髪予防効果

椿油には髪の修復効果だけではなく、頭皮の新陳代謝を促し毛母細胞を活発化させてくれる効果があります。そのため抜け毛や白髪の予防に効果があるといわれています。

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椿油の使い方

 

頭皮・毛髪ケア

「椿油」と聞いて思いつく用途は「髪のケア」ではないでしょうか?椿油には頭皮や毛髪を保護し、ツヤやハリを出しサラサラにしてくれる効果があります。

 

昔は今のようにたくさんの優れたヘアケア用品がなかったため、毛髪のケアには椿油を使う人が多かったようです。

 

*ヘアケア方法*

トリートメントとして使うなら、シャンプーの後に洗面器の半分ほどお湯を入れ椿油を3~4滴垂らし混ぜたら髪にかけなじませます。後はしっかり乾かしましょう。

 

頭皮ケアなら、乾いている頭皮に椿油をしっかりと付け円をかくように優しくマッサージします。そしてぬるま湯に頭皮を付け優しくマッサージをすると毛穴の汚れが浮き出てきます。最後はしっかりシャンプーをします。

 

その他のヘアケアに効果のあるオイルについてはこちらを参考にして下さい。

【関連記事】
アボカドオイルの3つの効果効能!【この使い方で髪や肌が激変!】

グレープシードオイルの3つの効果効能【正しい使い方を伝授!】

 

スキンケア

女性の中にはメイク落としは「オイルクレンジング」を使っているという人も多いのではないでしょうか?市販のオイルクレンジング剤でも十分効果はありますが、100%天然成分の椿油は刺激が少なく肌への負担もほとんどありません。

 

*スキンケア方法*

洗顔後、水分を少し残して椿油を1、2滴、手でしっかりなじませ顔全体を覆うように優しく塗ります。かさつきが気になる部分は重ね塗りすると効果的。

 

また100%天然成分の椿油は肌への負担が少ないので毎日のケアで保湿クリーム代わりに使用することもできます。顔以外にも全身の保湿は欠かせませんよね。

 

お風呂上がりにボディクリームやボディオイルを使用している人も多いのではないでしょうか?この時の保湿剤を浸透力の高い「椿油」にすることで体の内側からしっとりもちもちのうるおいのある肌にしてくれます。

 

また椿油は「ハンドクリーム」や爪を丈夫にする「ネイルオイル」の代わりにも使えます。しかし日中は油分でべたべたしてしまうので夜寝る前に薄くつけて「オイルパック」するのがおすすめです。ささくれなどの傷の補修も同時にしてくれるので嬉しいですね。

 

フェイスリンパマッサージなど

肌を滑らかにしながら、リンパマッサージをすることで美白・たるみ予防・乾燥予防効果が期待できます。お肌をこすらずに優しくなでるようにするのがポイントです。

 

*マッサージ方法*

お風呂上がりに化粧水をつけ乾く前に椿油を3~4滴手に取り、顔全体になじませ顔の外側に押し上げるように優しくマッサージする。

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