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くるぶしのツボを紹介!痛いとあの臓器に異常がある!?

<監修医師 まっちゃん>
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全身に沢山、あるツボ。

意外に見落としているのがくるぶしのツボじゃないでしょうか?

今回は、くるぶしのツボの効能や痛いと問題のある臓器についてご紹介していきます。

 

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くるぶしにはどんなツボがあるの?

 

ツボとは?

日本には古くから「和方」という医学があり、それがのちに中国で発達した「漢方」と融合して独自の発展を遂げた「漢方医学」があります。

 

これは漢方薬での治療のほかに鍼灸(しんきゅう)や按摩(あんま)、指圧(しあつ)、養生(ようじょう)といったさまざまな治療法が含まれています。

 

漢方医学では、人の体には「血」「気」「水」が体中をめぐるように流れており、その流れが滞ったり、崩れたりすることで病気になると考えられています。

 

そのなかの「血」と「気」の流れを「経路」とし、その上にある「経穴」を押すことによって体の循環を整え、病気を治します。

 

経穴とは、循環が乱れたり臓器に不調がでたりすると、腫れやしこりができる部分で、ツボ押し(指圧)することでめぐりを良くし治す治療法です。

 

くるぶしにあるのはどんなツボ?

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経穴を刺激する治療は指圧のほかにも、鍼灸(針で刺激する方法)、按摩(マッサージ)があります。

これは経穴への刺激の仕方によって効果が違うためです。

 

一般的な指で行うツボ押しでも様々な種類があります。

ここでは5種類の方法を紹介していきましょう。

 

✅1. 指に力を入れて押す・・・筋肉のこりや神経の興奮を抑えます。

ゆっくりと息を吐きながら3~5秒ほどの間押し、ゆっくりと息を吐きながら3~5秒かけて離します。

 

✅2. 指や手のひらで回すように揉む・・・血行を高めて新陳代謝を改善し、疲労を回復します。

円を描くように、柔らかく揉みほぐすことが効果的です。

 

✅3. こぶしや指の側面を使って叩く・・・血行を促し、神経や筋肉の緊張をほぐします。

 

✅4. 手のひらや指でさすったり撫でる・・・血行やリンパ液の流れをよくし、しびれやむくみを解消します。

原則は抹消(体の先端側)から心臓に向けてなであげます。

 

✅5. 指先を押し込むようにしてツボや筋肉をこねる・・・筋肉をほぐしたり関節の動きをよくしたりします。

皮膚をこねすぎると皮下出血することもありますので注意してください。

 

経路は全身をめぐっており、この中でもくるぶしにあるツボは、外くるぶし側に「金門(きんもん)、内くるぶし側に「照海(しょうかい)」があります。

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くるぶしのツボを押すと期待できる効果

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金門では不正出血に対し効果があります。不正出血とは、女性の月経以外での性器からの出血を指します。

 

この不正出血は個人差があり、おりものに混ざる程度から大量の出血を伴うものまで様々です。

 

また、器質性出血(きしつせいしゅっけつ)と機能性出血(きのうせいしゅっけつ)の2種類の原因があげられます。

 

器質性出血には、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮膣部びらんなどの膣、卵巣、子宮にできる傷や炎症、腫瘍などにより起こる出血です。

 

また、機能性出血は炎症などの問題が無いのに起こる出血のことであり、体調不良などによりホルモンバランスなどを崩れると起こりやすくなります。

 

東洋医学では金門を刺激することで子宮からの出血を止める作用があります。

 

同じような効果がある

「命門(めいもん)」(へそのちょうど真後ろにある背中のツボ)や「血海(けっかい)」(膝の皿の骨の内側から指3本上のところのツボ)も、金門と同じく婦人科疾患で活躍しています。

 

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くるぶしのツボが痛いとあの臓器が悪いかも!

 

一般的に知られているくるぶしのツボ

また、内くるぶし側には照海のほかに一般的によく知られているツボが2つあります。

 

【大谿(たいけい)】

・・・内くるぶしとアキレス腱の間にあるツボ。

冷え性、関節リウマチ、変形性膝関節症、糖尿病、慢性腎炎やネフローゼ症候群に効果があります。

 

【大鐘(たいしょう)】

・・・大谿から指4本下にあるツボ。動悸、息切れ、気管支喘息や気管支炎に効果があります。

 

これら2つのツボは照海と同じ経絡、腎経を通っています。

東洋医学では、腎とは腎臓だけを示していません。

 

生命維持機能や内分泌系、泌尿器系の機能や神経機能の一部を含む機能系を指します。

そのため、これらのツボを刺激することで機能系の循環が回復し、それぞれの効果が表れるということですね。

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ツボが痛いと何が悪いの?

ツボを刺激する5種類の方法をご紹介しましたが、これらにもルールはあります。

 

1. 食前後30分で行わない。

2. お風呂上りなどの体が温まっているときに行う。

3. 痛気持ちいい力加減で行う(決して強く押しすぎないように)

4. ツボを刺激した直後の入浴や飲酒は禁止。

 

これらを守ったうえでツボを刺激し、効果が得られない場合はそのツボが関係している経絡や内臓に不調が表れていることになります。

 

もし痛気持ちいい力加減でしたはずなのに、

ツボを刺激するといつも感じていないしびれを感じたり、しこりのようなものができていたり、張っているような感覚がある場合は注意しましょう。

 

特にくるぶしのツボに不調が出ている場合は腎臓やホルモンの不調などの内科的な疾患につながります。

女性であれば、生理不順や不正出血などの婦人科疾患につながることもありますので、専門医に相談してみましょう。

 

 

東洋医学の中でも漢方医学では病気になる前の状態を未病(みびょう)と位置づけています。

これは病気になる前の状態のことで、未病を防ぐことで人は病気にかからず健康でいられるという考え方です。

 

日本では一般的となった定期的な健康診断でも、事前に病気を発見し、早期治療に移るための健康への工夫がなされています。

 

しかし、現代社会は人が受ける病気の原因が増え、生活習慣病などにかかりやすい病める時代となっているのは否定できません。

そういった状況を考えると、私たち現代人が自ら健康となりうるために、できることをやる。

 

セルフメディケーション(自身の健康は自分で作ること)を作ることで自分の人生の健康を養ってみてはいかがでしょうか?

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