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アレロックの副作用や効果を解説【激しい眠気に注意】

薬 花粉やアレルギーによる鼻づまり、かゆみなどの症状に効果がある薬に「アレロック」という薬剤があります。

 

これは一般薬ではなく処方箋医薬品以外の医薬品で医師の処方がないと服用できません。アレルギー剤のなかでも、眠気や口渇などがより少ない薬剤です。

 

今回は、アレロックの副作用、効果、使用上の注意などについて紹介します。

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アレロックの8つの副作用

 

アレロックは第二世代の抗ヒスタミン薬とされており、それ以前のヒスタミン薬と比較して副作用が軽減されているといわれています。

しかし、やはり薬ですので副作用はありますので注意しなければなりません。ここでは添付文書上記載されている副作用に基づいて説明します。

 

重大な副作用

劇症肝炎(げきしょうかんえん)、肝機能障害、黄疸(おうだん)が報告されています。特に劇症肝炎では二例の死亡例が報告されています。

 

肝機能関連の検査項目(AST、ALT、γ-GTP、LDH、AI-P、総ビリルビン値)などの数値が上昇するなど異常が認められたら投与を中止すべきです。

 

眠気

眠気は臨床試験等での発現率は7.0%で、他剤と比べても多くはありませんが、人によっては強く現れる場合がありますので注意が必要です。

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精神神経系関連

倦怠感、口渇、頭痛・頭重感、めまい、イライラするといった集中力低下などが現れる場合があります。

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過敏症

むくみなどの浮腫、紅斑などの発疹、かゆみなどの掻痒感(そうようかん)、呼吸困難などがでましたら、服用を中止し医師に相談してください。

 

消化器関連

腹部不快感、腹痛、吐き気、下痢、便秘、胸やけ、食欲亢進、嘔吐などもまれに現れることがありますので注意して下さい。

 

血液関連

血液検査時に白血球・好酸球増加やリンパ球・白血球・血小板減少がみられますので、アレロックの服用している場合は医師に申告して適正な指導を受けて下さい。

 

腎臓・泌尿器関連

尿検査時にBUN上昇、尿たんぱく陽性、血中クレアチニン上昇、頻尿、排尿困難などが出現しましたら医師にアレロックの服用を申告し相談してください。

 

その他

太るなどの体重増加、尿糖陽性、胸部不快感、ほてりなどの症状がまれに出現しますので要注意です。

 

また子供への投与により発現する副作用は大人と同程度か、それ以上に出現する可能性がありますので十分に観察してください。

 

このような抗アレルギー剤は花粉症などの場合花粉の飛散時期の前から予防的に服用し、

長期間飲まなければなりませんので、今まで説明してきました副作用については特に注意して下さい。

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アレロックの効果

アレルギーとは本来外部異物の侵入から身体を守るための生理機能でこの反応が身体機能に起す障害をいいます。

 

ここではアレロックの効果が認められている疾患について説明します。この適応症は大人、子供ともほぼ同じです。

 

アレルギー性鼻炎

花粉などが鼻腔粘膜を刺激しアレルギー反応を起こし、鼻づまりや鼻汁などが出てつらい思いをします。

アレロックはこのような花粉症による鼻づまり、鼻汁、くしゃみに効果が認められています。

 

アレロックのアレルギー性鼻炎に対する効果は治験等の段階では63%程度で他剤と比較して効果が高いと言えます。

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蕁麻疹

紅斑を伴う一過性・限定的に浮腫がみられる症状で多くの場合かゆみが見られ、顔面、まぶた、口の周囲などに良く発生します。

個々の皮膚の症状は多くの場合24時間以内に消失し、浮腫や色素沈着などは残りません。アレロックはこの蕁麻疹にも効果が高いです。

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皮膚疾患に伴う、そう痒(よう)

具体的な症状としては湿疹や皮膚炎、赤みなどが出た時に一緒にでるかゆみに効果があります。

臨床治験などにおける疾患によるかゆみに対する有効率は、それぞれ湿疹・皮膚炎に対しては約75%、痒疹に対しては約51%、皮膚そう痒症に伴うそう痒には約50%のデータが報告されています。

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アレロックの使用における注意点

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それではアレロックの使用における注意点を添付文書に記載されている範囲で説明します。

基本的には処方時に医師や薬剤師から説明がありますので、それを守って服用することが大事です。

 

薬の強さ

個人差が出やすい抗アレルギー剤の中で、アレロックの効果の強さは他剤と比較して強い方ですが、眠気などの副作用も出やすくなります。

効果を選ぶか副作用の少ない薬剤を選ぶか自分の症状に合わせて選ぶようにしましょう。

 

服用後血中濃度が約1時間で最高濃度に達しますので、効果発現は早く、また効果持続時間は約8時間で長い方と言えます。

 

飲み方・一回何錠か?

大人の服用量は、5mg1回1錠、朝、寝る前の1日2回です。疾患や年齢・症状により適宜増減します。

 

また、7歳以上の小児も成人と同じ容量を服用しますが、2歳~7歳未満の小児は2.5mg1回1錠、朝、寝る前の2回服用します。

2歳未満の幼児への効果は安全性が確認されていないので、服用しない方が良いでしょう。

 

使用期限は特に設定されていませんが、花粉症によるアレルギー性鼻炎等の場合、花粉飛散時期の前から予防的に服用を開始し、症状がおさまるまで服用します。

 

その間効果が認められない場合や副作用が発現するようでしたら医師に相談し他剤に変更することも必要です。

 

また、飲酒によって効果が増強されたり減弱されたりすることがありますので、服用中のアルコールは避けた方がいいでしょう。

 

妊婦・産婦・授乳婦等への投与

授乳中は服用を避け、やむを得ず服用する場合は授乳を中止します。

妊娠している可能性のある婦人および妊婦の服用は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合に処方されますので、よく相談して下さい。

 

服用にあたる注意点

本剤の成分による過敏症を過去起こした方は服用禁忌です。

また、腎機能低下、肝機能障害のある方、高齢者は血中濃度が高くなったり、機能悪化、副作用の増強がみられますので慎重となっています。

 

アレロックの服用によって眠気が強く出る場合がありますので、自動車の運転など危険を伴う機械操作には従事しないようにしなければなりません。

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まとめ

しるし   

以上アレロックの副作用や、効果、使用における注意点を紹介しましたが、病院を受診時医師や薬剤師に自分の症状や状態をよく説明し処方をしてもらう事がなにより重要です。

 

そして規則正しく指示通りに服用し、つらい鼻の症状、皮膚などのかゆみに適切な治療を受けましょう。

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