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オキシコンチン錠の副作用はコレだ【効果や作用時間も解説!】

薬

オキシコンチンは痛みを抑える効果があり、一般的な鎮痛剤が効きにくい各種がんの疼痛に有効なお薬です。オキシコンチンは初めから使うのではなく、一般的な鎮痛剤が効かない時に使うお薬でもあります。

モルヒネと同じメカニズムで痛みを抑えますが、モルヒネに比べると副作用は少ないとされています。今回はそんなオキシコンチンについて解説します。

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オキシコンチン錠の効果

 

がんによる疼痛

オキシコンチンはとても強い鎮痛作用を持っています。薬は持続的なので、1日2回の服用で各種がんの痛みをコントロールしてくれます。オキシコンチンの錠剤は5mg、10mg、20mg、40mgと含有量が4種類あり、状況によって使い分けされています。

 

また高齢者の場合は特に慎重に使わなければいけないお薬なので、5mgという低用量は導入において使いやすいともいえるそうです。添付文書には1日80mgを上限としていますが、副作用の問題がなければ上限なく使うことができるそうです。

 

服用中に痛みが治まらない場合や出現する場合は、オキシコンチンと成分が同じで即効性のあるオキノーム散を頓服してもらうと安心です。

 

オキシコンチン錠の副作用

 

眠気

オキシコンチンはモルヒネよりは副作用が少なく、また軽いと言われています。それでも承認時には53%の割合で眠気の副作用があったようです。しかし再審査時には副作用の報告も全体的に少なくなっています。

 

オキシコンチンは眠気や吐き気などの副作用を起こしやすいと言われていますが、眠気と吐き気は薬を服薬しているうちに体が慣れて徐々に軽くなっていきます。それでも眠気や吐き気は日常生活を送るうえでとてもきついものなので、酷い場合は医師に相談するようにしましょう。

 

便秘

便秘は承認時以降の再審査時の報告では、副作用のうち21.5%を占めて、最も頻度の高い副作用でした。

便秘の副作用は続くことが多いので、下剤で対処しますし、予防の為にオキシコンチン錠を飲み始める時に一緒に下剤を飲むこともあります。

便秘は身体によくないので、お通じが悪いと感じた時は早めに医師に相談するようにしましょう。

 

吐き気や嘔吐

オキシコンチンには、吐き気や嘔吐などの副作用が現れることもあります。吐き気は眠気と同様で、続けているうちに体が慣れて徐々に軽くなっていきます。しかし吐き気があると、なにをしていても辛いですよね。

 

ゆっくり休みたくて横になったとしても眠れず、余計に辛い思いをしてしまうこともしばしばあります。

また嘔吐の副作用が現れ、治まらない場合も大変つらい思いをしてしまいます。

吐き気や嘔吐などの副作用は制吐剤という薬を飲むと改善することが多いので、このような時も医師に相談するなどして対処していきましょう。

 

その他

その他にも食欲不振やめまい、またかゆみ、発疹、蕁麻疹などの皮膚への副作用が出る場合もあります。

さらに長く飲んでいると、体が薬を頼りがちになってくることがあります。

その時に急に薬をやめてしまうと、吐き気や嘔吐、頭痛、不安感、震えなどの反発的な症状が出現してしいます。

体が薬に依存というと怖く聞こえますが、医師に指示された用量を守って飲む分には強い依存は生じないと言われています。

 

 

注意が必要な場合

異常な強い眠気や意識がもうろうとする場合は薬の量が多すぎる可能性があります。また高齢者の場合では、薬の量が多いことで呼吸抑制が生じる危険もあります。ご家族の方は異変に気付いたらすぐに医師に指示を仰ぎましょう。

 

また呼吸抑制や気管支ぜんそく、肺疾患、てんかん、麻痺性イレウスがある方は服薬できない事があります。

そして、細菌性の下痢は悪化する可能性がありますので、このような疾患がある場合には予め医師にお伝えください。

 

重い副作用

滅多に現れる事がないと言われていますが、呼吸抑制、依存(徐々に減量することで対処可)、錯乱、麻痺性イレウス、肝臓の重い症状などの副作用があります。念のため、初期症状に注意するようにしてください。

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オキシコンチン錠の作用時間について

 

オキシコンチンは1日2回、12時間ごとに服用します。用量を増やすごとに作用も強くなる薬で、中等度から高度の疼痛に適しているとされています。

オキシコンチンの有効成分であるオキシコドンは、ケシの実から採取されるアヘンアルカロイドの一つであるデバインから合成される、半合成麻薬です。

モルヒネと同様で作用の仕方も同じですが、代謝物の違いから副作用が軽減されます。

 

吐き気や便秘、せん妄、かゆみなどはモルヒネに比べると少ないと考えられます。腎障害時でも、比較的安全に使用できるお薬です。

 

錠剤は効き目が長い徐放性剤(じょほうせいざい)で、1時間程度で効き始め、約12時間その効果が持続します。

持続する痛みを抑えるために1日2回の定時服用となっています。

それでも痛みがでる場合には、同じ成分で粉薬のオキノーム散を服用することになります。オキノーム散は15分以内に効くので、急な痛みに対処できます。

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