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危険!大人の急な発熱の6つの原因に注意して!

<監修医師 ドクターTST>
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急な発熱、本当に困りますよね。子供だけではなく大人にだって急な発熱はあり得る事態です。

しかし命に関わる幼児でもなければ、仕事や家事で精一杯、病院に行く時間なんてないという方も多いのではないでしょうか?

 

実は、大人の急な発熱の原因は風邪だけではないのです!

もしかしたら全く想像もしなかった病気かもしれません!今回は、大人の急な発熱の原因をご紹介します。

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大人の急な発熱は風邪で済ましてはいけない!

 

大人の発熱の原因はなんだと思いますか?風邪だと思って、薬を飲むだけで済ませてしまう方も多いのではないでしょうか?

もちろんきちんと休養を取ることは大事です。でも、その前にもう一度自分の症状を見直してみませんか?

 

いつまでも下がらない熱は要注意

実は、風邪の場合、薬を飲んだり、休養したりして、対処していれば4日程度で熱は下がり始めます。

 

ところが、4日で熱が下がらない場合は注意が必要です。そういう時は、体が風邪以外の病気のサインを発していると考えられます。場合によっては重篤な病気かもしれません。

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大人の急な発熱の原因

 

さて、大人の発熱とその他の症状の組み合わせによってどんな病気の可能性があるか、一つずつご説明します。

 

発熱全身倦怠感、筋肉痛、関節痛

もし、高い発熱(39度~40度)に加え、全身がだるい、筋肉や関節が痛い場合はインフルエンザに感染しているかもしれません。

 

インフルエンザが怖いのは、気管支炎や肺炎、心不全や脳症などを併発するところです。

「合併症を引き起こすのは1歳以下の赤ちゃんとか老人くらいだろう」とお考えの方もいらっしゃるかも知れませんが、新生児であろうと大人であろうと、ウイルスに感染した際に免疫力が低下していれば年齢に関係なく合併症は引き起こされます。

 

インフルエンザとその合併症から死亡する人もいるほどで、放置するのは危険です。早めに治療を受けるようにしましょう。

【関連記事】
インフルエンザの初期症状はコレ!頭痛や悪寒がサインです!

 

発熱

発熱とともに咳が出る方は、細菌性肺炎にかかっている可能性があります。肺炎は、肺が微生物などによる感染で炎症を起こしている状態です。

10〜30代の若い方に多く発症するのが、マイコプラズマ肺炎です。マイコプラズマと言う病原性微生物に感染するとかかります。

熱が引いても一ヶ月以上咳が続く場合は、肺炎の可能性が高いです。

 

咳やたんは気管支炎にも見られる症状ですが、高い発熱や呼吸困難がある場合は細菌性肺炎やマイコプラズマ肺炎の可能性があります。

できるだけ早く病院へいくことをお勧めします!症状が悪化してから病院にかかると入院しなければいけなくなる場合もあります。

【関連記事】
マイコプラズマ肺炎の症状チェック!その治療法も解説!

 

発熱喉の痛み

喉の痛みがひどい場合は、急性扁桃炎かもしれません。口の中を覗いてみると、のどちんこの横の部分が腫れ上がっていませんか?

 

物が飲み込みにくかったり、耳が痛くなったりすることもあります。市販の風邪薬だけでは治りにくいので、病院で原因菌を特定して対処することが必要です。

 

また喉の痛みだけではなく、口の中に水疱まで出来ている場合、「手足口病」「プール病」とも呼ばれる夏風邪かも知れません。

幼稚園や保育園などに通う子供がいる家庭で多く見られる感染症で、大人にも感染する可能性があります。

子供ほどには悪化しないと言われていますが、他に赤ちゃんがいるような家庭であれば、二次感染が怖いので、早めに病院で診察を受けて治療を受けましょう。

【関連記事】
扁桃腺の腫れが治らない!危険な病気になるかも!

 

発熱激しい頭痛

急な発熱とともに激しい頭痛(特にうなじのあたり)や悪寒を感じたら、細菌性髄膜炎の可能性があります。ひどい場合は、幻覚などの脳神経症状が見られることもあります。

 

細菌性髄膜炎は早めの治療がカギです。症状も24時間でピークを迎えると言われています。激しい頭痛には注意してください。

また頭痛だけではなく、めまいや吐き気、意識朦朧とした症状が一緒に出た場合は熱中症の可能性があります。

 

熱中症は脱水症状と体温上昇に伴う臓器不全により引き起こされる症状で、夏場は特に注意が必要です。

ここ最近、夏場の死亡率がじわじわと増加しています。

 

暑さを避けたりこまめに水分補給する必要がありますが、最悪の場合は点滴を受けると体内の狂ったバランスを元に戻すことが出来ます。

 

発熱腹痛

発熱と一緒に腹痛がある場合は、腸や肝臓など消化器官に何らかの異常があるサインです。

 

ここ1〜2か月に海外(特にアジアやアフリカ)に旅行された方は、A型急性肝炎を引き起こしているかもしれません。

A型肝炎は、ウイルスのついた食べ物や飲み物を摂取することで感染します。

 

腹痛の他に吐き気、嘔吐、下痢などの症状があります。もしくは、肝膿瘍(かんのうよう)の可能性もあります。肝臓に細菌や原虫が感染すると引き起こされる病気です。

 

肝臓や胆道の病気を治療した方や、海外旅行へ行かれた方がかかる病気です。

 

お腹の右上の方が痛い場合、胆石症や、胆道感染症を疑ってください 。

胆道(たんどう)は十二指腸へ胆汁を送り出す器官で、胆石症や胆道感染症は、結石や細菌感染が原因となります。

 

女性の方でお腹の下の方が痛い方は、子宮付属器炎かもしれません。

子宮付属器とは卵巣と卵管のこことを指します。子宮付属器炎は、ほとんどの場合、膣を介した細菌への感染が原因です。

 

不潔な性行為や性感染症の患者との性行為などで起こりやすいと言われています。症状によっては外科的手術を行う必要も出てきてしまいますので注意してください。

 

発熱頻尿、排尿痛

発熱はあるけれど、咳や鼻水などの症状がなく、尿のにごりや頻尿、残尿感がある場合は、急性腎盂腎炎かもしれません。

 

これは、腎臓に細菌が感染して起こる病気です。発熱、膀胱炎のような症状の他に、腰や背中に痛みを感じることがあります。

 

男性の場合、急性前立腺炎という病気も発熱を引き起こします。前立腺が腫れてしまうので、排尿するのが困難、排尿時に痛みが見られることもあります。

 

これも細菌の感染ですので、抗生物質の服用が必要です。ただし、きちんと治療を受ければ1週間程度で治る病気です。

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大人の急な発熱はストレスが関係している場合も

だるい 

実は、発熱を引き起こすのは、感染症や炎症だけではないのです!急な発熱で体がだるいのに、病院に行っても血液検査や尿検査を受けても、やはり「異常なし」と言われたという方。

 

解熱剤でも熱が下がらないという方。このような方は、ストレス性・心因性発熱(高体温症)かもしれません。

39℃以上の高熱ではないにしろ、一週間以上微熱が続くようであればストレスが原因の可能性が高くなります。

 

ストレスで熱が出る

人は、ストレスを受けると交感神経の働きが活発になります。人前に出て緊張すると、ドキドキしたり顔が熱くなったりするのも交感神経の働きです。

 

その交感神経によって体温が上がります。その他、頭痛や倦怠感を感じる方もいます。ストレスが原因で発熱するのは、つまり心と体がオーバーヒートしている状態と言えるでしょう。

 

先ほど言いましたが、風邪ではないので熱が下がりにくいのが特徴です。もし、内科などで異常が見られないのに、熱が下がらない場合、心療内科を受診してみてください。

 

またストレスは心理的なものの他に、環境の変化も挙げられます。新たな仕事を始めた矢先、産後すぐなどは気力・体力共に消費しきっている状態で発熱しやすいと言えます。

【関連記事】
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治療方法の例

ストレスが原因の発熱は、一度熱が下がったと思っても、原因を取り除かない限り再発してしまうのも特徴です。

発熱が繰り返すのは、うんざりする上に、周囲の人間にも「また熱が出たの?」と心配させてしまいます。

 

自分の発熱の原因がストレスかもしれない、と思ったら、少し自分の生活をペースダウンしてみませんか。

 

睡眠時間を少し多めに取り、脳を休めるようにしてみてください。ストレス解消のために、スポーツや趣味などに興じてみるのもいいですね。

 

病院で受ける治療としては、カウンセリングや薬物療法があります。カウンセリングでは、対話を通してストレスの原因を探っていきます。

なぜ、ストレスを感じているのか、その人の認知・情緒・行動などに働きかけ、どうしたらストレスに適応できるのかを探っていくことを目的としています。

 

心因性発熱とともに、うつ病や不安障害を併発している場合は、これらの精神的な疾患の治療を優先しないと、発熱が抑えられないことがあります。

そういう方には、抗うつ剤や抗不安剤が処方されます。

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まとめ

しるし   

今回は、大人の急な発熱について見ていきましたがいかがでしたか?

発熱の原因がこんなにあるのか、と驚いた方もいるのではないでしょうか?発熱を侮ってはいけません。

原因不明でいつのまにか治ってしまうことも多い発熱ですが、中には死に至る病気の前触れとして発熱が起きる可能性もあるのです。

 

心因性発熱だけでなく、ストレスを感じることは体の免疫力を下げてしまい、結果的に肺炎や扁桃炎など感染症が原因の病気にかかりやすくなります。

日頃からゆっくり休んで、免疫力を高め、健康な体を維持したいですね。

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