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喉に口内炎ができて痛い!【5つの原因や治し方を知っておこう】

<監修医師 吉野 聖奈>
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喉が痛い時にはすぐに風邪だと思っていませんか?なかなか治らないその喉の痛み、実は喉に口内炎ができているかもしれません!?

口内炎といえば唇の内側や頬の内側にできるイメージがありますが、喉にもできることがあります。

 

しかも、痛みを伴う口内炎が多いため、食べたり飲んだりするときに苦痛を伴い、口の中にできた時より日常生活に支障が出ることもあります。

今回は、喉に口内炎ができて痛みがある場合の原因や治し方についてお伝えします。

 

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喉に口内炎ができて痛い原因

 

口内炎の原因と言ったら何を思い浮かべますか?頬の内側なら噛んでしまった後口内炎になってしまうこともありますよね。

 

では、喉が痛くなる口内炎は何が原因なのでしょう?治療を行うにはまず原因を特定することが近道です。それでは、喉に痛い口内炎ができる5つの原因を見ていきましょう。

 

アフタ性口内炎

アフタ性口内炎、とは聞きなれない言葉ですが、これがもっともよく見たことある口内炎でしょう。

 

アフタ性口内炎は、円形で真ん中が白っぽく、その周りは赤くなります。

痛みがあるのが特徴です。ただし、口の中では見えても喉の奥では少し見づらいですね。

 

アフタ性口内炎は、口の中で発生する場合は、唇や舌を噛んだり、口の中の粘膜に硬いものが当たったりした場合にできることが多いですが、喉にできる場合は原因がはっきりしないこともあります。

 

この点については後ほど詳しくお伝えします。アフタ性口内炎と同様に喉の奥にできやすい口内炎にカタル性口内炎があります。

カタル性口内炎はあまり痛くない口内炎で、赤い斑点や白いただれが見られます。

 

ヘルペスウイルスに感染

ヘルペスウイルスというと唇付近に発疹ができるイメージをお持ちの方も多いと思いますが、それが喉に出ることもあります。

 

ヘルペスウイルスに感染すると場合によって発熱がみられるほか、小さな水ぶくれがたくさんでき、それらが破れて口内炎となります。

ヘルペスウイルスに感染した場合には、発熱も勿論ですが、喉に強い痛みが出るのが特徴です。

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ヘルパンギーナ

ヘルパンギーナとは、子供に発症することの多い感染症の名前です。夏風邪の一種ですが、咳や鼻の症状はありません。

 

これは、コクサッキーウイルスなどにより高熱と口の中に発疹が生じる病気です。

この発疹が喉にできると、小さな水ぶくれが多数できるため飲食が難しくなります。

 

ヘルパンギーナの発疹は、子供にとっては激痛となります。痛みを嫌がって水も飲まなくなるため、脱水症状になることがよくあります。

 

もしお子さんがヘルパンギーナにかかってしまった場合は、飲み込むのを嫌がっても、うがいをさせたり、水を口に含ませて吐き出させたりしてください。

 

そうすれば、少しずつでも水分を吸収することができます。ヘルパンギーナにはまだ有効な抗ウイルス剤がありませんが、症状を和らげながらきちんと対処すれば数日で治る病気です。

 

アレルギー反応

口内炎の原因には、アレルギー反応もあります。アレルギー反応の症状というと、くしゃみや鼻水、目のかゆみなどを思い浮かべる方も多いかと思いますが、アレルギー物質が喉の粘膜に触れることによって口内炎が起こることもあります。

 

アレルギー反応の怖いところは、反応が強くなってしまうと、喉や気管に強い炎症が起こったり、大きく腫れたりしてしまうことです。

あまりに腫れがひどいと、喉がふさがってしまい、命が危険にさらされてしまいます。アレルギーの原因は様々です。

 

アレルギーの疑いのある方は、専門医を受診して、自分が何のアレルギーなのかしっかりと検査してもらうことをお勧めします。

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外傷

口内炎は、外傷によって起こることもあります。最近魚の骨を引っ掛けたりしませんでしたか?

このように傷ができると、傷口から細菌が入り込み、口内炎になるケースがあります。

 

外傷とは、何かが当たったり刺さったりしたというだけではなく、例えば火傷なども当てはまります。ここ最近喉を傷つけてしまったなーという方は気をつけてくださいね!

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喉に口内炎ができて痛い時の治し方

 

それでは、喉に口内炎ができてしまった時はどうしたらいいのでしょうか?対処法をご紹介します。

 

塩水でうがい

おばあちゃんの知恵のような方法ですが、塩水でうがいするのは効果があります。少ししみますので、あまり無理しないように実施してください。

 

アフタ性口内炎、カタル性口内炎、ヘルパンギーナや外傷による口内炎に有効です。

ヘルペスウイルスによる口内炎のときもできるだけ炎症を抑えるためにぜひ試してみてください。

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うがい薬や緑茶でうがい

塩水でうがいするのが少し辛い、という方は、イソジンのようなうがい薬でも大丈夫です。

このようなうがい薬には、殺菌作用がありますので、口の中や喉をきれいにし、細菌の繁殖を抑えてくれます。

 

緑茶も同様に殺菌作用があるのでうがい薬が手元にない、という方にはオススメです。うがいは、1週間ほど継続するようにしましょう。

 

喉スプレーで消毒する

口の中の口内炎なら、塗布薬を塗ったりして対処することも可能ですが、喉ではなかなかそうもいきません。

 

そんな時に役立つのがスプレータイプの薬です。市販の薬でも、トラフルやクールスロートなどの名前で口内炎・喉の薬が売っています。

この方法は、すべての喉の口内炎に有効です。喉がすっきりし、痛みを多少抑えることもできます。

 

ヘルペスには抗ウイルス剤

ヘルペスウイルスが原因の場合、口内炎だけでなくウイルス自体にも対処する方が早く治ります。

 

もし、高熱があって喉が痛い場合は無理せず病院を受診してください。原因がヘルペスウイルスだとわかれば、抗ウイルス剤を処方してもらえます。

 

どうしても痛い場合は病院で点滴を!

口内炎による喉の痛みがどうしてもひどい場合や、耳も同時に痛い場合は、無理せず病院で治療を受けましょう。痛みがひどい場合は、点滴を打ってもらう事もできます。

 

口と耳はつながっているため、口内炎で耳が痛くなることはままありますが、最悪の場合口内炎の原因菌が耳の方まで行ってしまっている可能性もあります。

 

何科を受ければいいのかわからないという方もいるかと思いますが、喉の口内炎の場合は、内科や口腔外科、アレルギーが疑われる場合はアレルギー科を受診してみてください。

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水分補給を大切に

喉に口内炎ができてしまうと、飲食するのが億劫になることがあります。すると、状況によっては脱水症状になってしまう人もいます。

 

喉が痛い時は、意識して水分補給をしましょう。また、口の中が乾燥するとばい菌が増えやすくなってしまいます。寝る時にマスクをするなどして、口の中の乾燥を防ぎましょう。

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原因不明で出来る口内炎

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口内炎の原因が、アレルギーやヘルペスウイルスであれば、しかるべき対処法を取れば治療ができます。ですが、中には原因不明でできる口内炎もあるのです。

 

アフタ性口内炎は原因不明?!

アフタ性口内炎というのは、口内炎の症状につけられた名前です。「アフタ」とは潰瘍という意味です。

 

アフタ性口内炎は、傷口に細菌が繁殖してできるなど原因がはっきりとわかる場合もありますが、そうでない場合も多いのです。

それでも、口内炎が発症する間接的な要因はいくつかわかっていますので、ご紹介します。

 

疲労・ストレス

現代の生活は疲労やストレスがつきものですが、これらがあまりに溜まってしまうと、免疫力の低下を招きます。

遅くまで仕事をしていて、あるいは子育てに追われて睡眠が十分取れていない方、胃腸が不調な方々は、口内炎予備軍です。

 

最近疲れているなあ、という方は、しっかりと栄養補給をして、できる限り睡眠時間を確保しましょう。

 

そして、先ほどお伝えしたうがい方法で口の中を清潔に保つようにしてください。そうすれば、今ある口内炎も早く治りますし、今後の口内炎を防ぐことができます。

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栄養不足

栄養不足も口内炎ができる理由の一つと考えられています。特にビタミンB2は重要な栄養素です。

 

一見しっかりと食事を取っているようでも、栄養素が不足しているということは十分ありえます。必要であればビタミン剤などで補給するようにするといいですよ。

 

妊娠時のホルモンバランスの崩れ

妊婦の方は、ホルモンバランスが崩れるため、唾液のpHや分泌量が変わってしまう方がいます。

唾液は、口の中を殺菌する効果があるので、pHや分泌量が変わることにより口内炎や虫歯、歯周病になりやすくなってしまいます。

 

妊娠中は、歯磨き、うがいをいつも以上に注意深く行い、またマスクをするなどして口の中の乾燥を防ぐようにしてください。

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まとめ

今回は喉にできる口内炎についてお伝えしましたがいかがでしたか?喉にできる口内炎は、風邪と勘違いしてしまうことも多く、治療が遅れてしまうことがあるので気をつけてください。

 

口内炎は一度できてしまうと治るまでに1週間はかかります。喉の口内炎は食事を飲み込むのも辛い状態になってしまうので、普段から規則正しい生活を送り、口の中を清潔にするよう心がけて口内炎を予防したいですね。

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