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尾てい骨に激しい痛みが!治療法を知って楽になろう!

<監修柔道整復師 岡部大輔>
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尾てい骨とは、お尻のところにある少し出っ張った骨の名前で、昔「しっぽ」だったものと言われています。

 

普段あまり気にしていない尾てい骨ですが、この尾てい骨に痛みが出ることがあります。

この痛みの原因と治療法にはどんなものがあるのでしょうか。

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尾てい骨に痛みがでる原因

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尾てい骨に痛みが出る原因には色々あります。

 

尾てい骨の打撲や骨折

おそらく、「しりもち」を突くなどして尾てい骨を打った時に痛みが出ることが最も多いのではないでしょうか。

 

よくスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツで打った後に痛くなったというのを耳にします。

これは、尾てい骨を打ったことによる打撲や骨折などが原因での痛みになります。

 

尾てい骨はお尻周囲の骨の中では少し出っ張っているので、しりもちをついたときなどに、他の骨に比べて打撲や骨折を起こしやすくなっています。

打撲の痛みは、立ったり座ったり等動作のたびに痛みが出て、ずっと座っていると痛みが増してくるのが特徴です。

 

それに対して、骨折した時の痛みは、歩いている時には痛みが出ることが少なく、排尿時やうつ伏せになった時に激痛に襲われるのが特徴です。

 

どちらも痛みが数か月、なかには数年に及ぶこともあり、また日常生活の動作を妨げられるので、痛みとともにストレスを感じることも多いようです。

 

また、尾てい骨は退化した骨とはいえ、人間の体をの柱である脊柱の一部であることには変わりありません。

逆に言うと、脊柱とつながっているため、打撲や骨折は少なからず脊柱に影響を及ぼす可能性があります。

 

妊娠や出産

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打った強さや場所によっては、便秘を引き起こしたり、肩こりや腰痛の原因となってしまうこともあります。

しかし、打った覚えがないのに、痛みが出ることがあります。代表的なものとして、女性の妊娠や出産によるものです。

 

退化した骨の一部ではありますが、周囲の筋肉や靭帯とはつながっています。

妊娠時に分泌されるホルモンが、赤ちゃんを通りやすくするために尾てい骨や骨盤とつながっている靭帯を緩めます。

 

緩みが出てくるときに、骨盤と一緒に尾てい骨にも痛みが出てきます。

また、お腹の中で赤ちゃんが大きくなった時に腰椎を圧迫するために痛みが出ることもあるようです。

 

出産時には、赤ちゃんが出てきやすいように内側を向いている尾てい骨が一時的に外側を向きます。

この緩んだ状態が痛みを引き起こすこともあります。どちらの痛みも、出産後安静にしていれば落ち着いてくるものがほとんどです。

 

他に、中高年の女性に多いとされる尾てい骨痛や、神経痛の一つと言われる尾てい骨神経痛などが挙げられます。

尾てい骨痛は、排便時や座るときにピリピリと痛むことが多いため痔の痛みと間違われることが多いと言われています。

 

尾てい骨神経痛は、足や腰、お尻と一緒に尾てい骨に痛みが出る神経痛です。

 

どちらの場合も腫瘍やリウマチが原因で痛みが引き起こされている可能性があります。

早めに医療機関を受診して、原因を調べることがとても大切です。

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尾てい骨の痛みの治療法を解説

 

日常生活の動作も妨げられる、つらい尾てい骨の痛みですが、最も多い打撲や骨折の痛みに対しての明確な治療方法は残念ながらありません。

 

手や足の骨折等のようにギプスをしたりすることはなく、自然と骨がくっつくのを待つしかないのです。

そのために一番必要なのは安静です。

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耐えがたい痛みに対しては、尾てい骨が直接触れないように妊婦さんなどが使うドーナツ型クッションを使ったり、骨盤の動きを小さくするベルトを使ったりすると痛みが軽減されるようです。

 

痛み止めを内服したり、湿布を貼ったりして痛みを軽減することもできますが、どちらにしても対症療法になります。

日常生活が制限されるのはとてもつらいですが、まずは安静をしっかり守ることが一番の治療方法になります。

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そして骨がはやくくっつくように、骨にいいと言われているカルシウムビタミンをたくさん摂取するように心がけましょう。

痛みが落ち着いてきたら、後遺症の予防に骨盤や尾てい骨を元の位置に戻す整体等を受けてみるのもよいかもしれません。

 

妊娠や出産が原因で出現する尾てい骨の痛みも同じで、ドーナツ型クッション等で痛みを軽減する方法しかありません。

ただこちらは打撲や骨折の際とは違い、安静にして骨盤や尾てい骨の位置がもとに戻ってきたら、早い段階で自然と痛みは取れてきます。

 

どうしても痛みがひどい場合は、かかりつけの産婦人科の先生に相談してみましょう。

尾てい骨痛や尾てい骨神経痛は、まず医療機関を受診して、悪性等の重篤な疾患が原因ではないかの判断が必要です。

 

決して自己判断はせず、医療機関での適切な診断が必要です。

悪性等の疾患の場合は、医療機関で適切な治療が必要です。

 

重篤な疾患が否定出来たら、整体や神経ブロック等での治療が可能となります。

 

尾てい骨を打っていても打っていなくても、日常生活を妨げるほどの痛みは異常なものと捉えましょう。

まずは医療機関を受診して、適切な診断を受けるようにしましょう。

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