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爪の変形の8つの原因!【治療法も確認してみて】

<監修医師  WASHIO>
爪 

健康な爪は、ピンクがかった色でつやがある状態をいいますが、なんらかのストレスや栄養状態が悪いと、その影響が爪に出てきます。

 

また加齢に伴って、爪に縦の線が出る事もあります。爪が変形したりでこぼことした形になったりするのには、様々な原因があります。

 

また、その原因によっても治療法が変わって来ます。中には病気のせいで爪が変形する場合もあります。

 

爪がなんだかおかしくても、病院の何科で診てもらえばいい?と悩まれる方も多いと思います。今回は受診する科についても書いていますので、是非ご覧ください。

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爪の変形の8つの原因と治療法

 

掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)

掌蹠膿疱症とは、膿が溜まった膿疱(のうほう)と呼ばれる皮疹が、手のひらや足の裏にたくさん出来る病気です。

 

この膿疱(のうほう)は細菌やカビによるものではなく、白血球の一種である好中球が皮膚の角質に溜まってしまっている状態です。

 

この膿疱(のうほう)が爪に出来た時に、爪の色が黄色に変色したり変形したりしてしまいます。またこの病気は、よくなったり悪くなったりを繰り返します。

足に出来た場合は水虫と判別するために、水虫を引き起こすカビがいるかを調べる必要があります。

 

この病気は金属アレルギーや扁桃腺や歯、鼻などに細菌による慢性的な炎症などを持っている人に生じる事があります。

 

<治療法>

その為、アレルゲンとなる金属を避けたりステロイド剤の使用、抗生物質を使用したりして治療します。

 

その他にも、ビタミンの一種であるビオチンの不足も原因として考えられている為、ビオチン療法として血中のビオチン濃度を上昇させる治療法もあります。

 

またこの病気は細菌によるものではないので、人に移す危険はありません。

 

バセドウ病

バセドウ病とは、甲状腺機能亢進症の代表的な病気です。

バセドウ病の原因となる甲状腺は、全身の代謝に関わるホルモンを分泌していますが、このバセドウ病では機能が亢進する為、全身の代謝が過度に高まってしまいます。

 

症状としては、過剰な汗やイライラなどの様々な症状が見られます。

約20%の人に、爪の伸びるペースが早くなる・爪がギザギザになる・爪がスプーンのような形に変形する・爪の先端がはがれる爪甲剥離症などの症状が見られます。

 

スプーン状爪は手の指に見られることが多く、爪の真ん中はへこみ、先端が反り返って来ます。

 

<治療法>

この爪の症状は、ゆっくりですが回復していくようです。バセドウ病の場合は、症状によって変わって来ます。

 

バセドウ病の症状がある場合は内分泌科へ、そうでなければ内科で血液検査をされることをお勧めします。

またバセドウ病では、目の突出が見られます。まぶたにけいれんや腫れがある場合は、眼科を受診されて下さいね。

【関連記事】
バセドウ病の手術に関するまとめ【費用、後遺症から入院期間まで解説】

 

 

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水虫

水虫は足の真菌症で、白癬(はくせん)という菌に感染している場合が市場の甥です。これが爪までに感染した場合を「爪水虫(または爪白癬)」と言います。

 

白癬菌に感染すると、多くの場合が足の親指に症状が見られます。特に老齢者に多いため、介護スタッフにも予防が必要となります。

 

爪が白く濁っている・変形している・ボコボコとしている・ボロボロになっている場合は、白癬菌に感染している可能性もあるので、皮膚科を受診してみてください。

 

この水虫は感染してしまう病気なので、不特定多数の人が使うスリッパやバスマットを使うときは足をきれいにして清潔に保つ・使用する用品はこまめに洗うなどの予防が必要となります。

 

また放っておくと他の指にまで感染してしまう恐れがあるので、爪に違和感があった時は早めに病院へ行かれて下さいね。

 

<治療法>

爪水虫の治療では、市販のお薬もあります。しかし確実なのは、きちんと病院へ行って水虫なのかどうかを診断してもらい、お薬をもらうことです。

 

また、水虫なのか爪水虫なのかで治療期間にも差があります。比較的、爪水虫の治療には時間がかかります。そして、爪水虫の場合は飲み薬が多いようです。

【関連記事】
手の水虫の治し方・薬全集【うつるので早めに治療して!】

 

肺の病気

肺気腫、肺がん、慢性肺疾患などの肺の病気では「バチ状指」といって、爪の盛り上がりが見られます。

酸素の供給が不足する事が原因と言われています。

 

<治療法>

肺の病気の疑いがある場合は、呼吸器科、または内科を受診してみてください。

【関連記事】
肺がんの11の初期症状【咳や胸痛を見逃したら危険です】

 

指しゃぶり

指しゃぶりは赤ちゃんならではの可愛らしい行動ですよね。しかしいつまでも続いたり、指や爪になんらかの問題が出てきたりすると、お母さんもお父さんもとても心配されると思います。

 

指しゃぶりでの指や爪の変形は強く吸い過ぎている証拠なので、辞めさせる必要があります。

また指しゃぶりが原因で指に「タコ」が出来ている場合も辞めさせる必要がある証拠となります。

 

しかし赤ちゃんの指しゃぶりには眠気や甘えといった原因があり、無理に辞めさせることはストレスの原因になってしまい逆効果となります。

 

それに加え、親が気にしすぎると逆効果に働く場合もあります。焦らずなんとかなる、と構える事も大事ですね。

 

また、歯が生えてくる時期になると赤ちゃんも気になって口の中に指をいれてしまう事があります。

子供がどのタイミングで指しゃぶりをしているかを把握する事も大事です。

 

それが甘えなのか眠気なのか、または歯が生えて来て気になっているのか…という事を見極めることで対策も変わってくるでしょう。

 

<治療法>

では、指しゃぶりはいつまでなら様子を見てもいいのか?大体3歳ごろにはやめた方がいいでしょう。

 

指や爪だけでなく、歯並びにも影響してくるからです。3歳以降で指しゃぶりが見られるときは、小児科・小児歯科で相談されることをお勧めします。

【関連記事】
爪をむしる強迫性皮膚摘み取り症!【原因は心理状態にある】

 

爪

へバーデン結節

へバーデン結節とは、中高年の女性に多い病気です。指の第一関節に症状が現れる事が多い変形性指節関節症です。

 

指先が痛むことが多く、ゆっくりと進行していきます。症状の流れとして、第一関節が痛い→関節が腫れる→指の骨が変形といったように進行していきます。

 

へバーデン結節は、指の第一関節(DIP関節)に痛みがあるのが特徴で、指が曲がらない、指の骨が変形するといった主症状が見られます。

 

その他の症状として、指に水ぶくれが出来る場合があります。この水ぶくれが爪の近くに出来ると爪が変形してくる可能性が出て来ます。

 

<治療法>

へバーデン結節は、保存療法手術療法に分かれます。

保存療法では、テーピングなどを使用した局所の安静や投薬などが行われます。急性期では、ステロイド注射も効果があるようです。

 

保存療法で痛みが取れない時や、日常生活に影響を及ぼすほど変形が酷くなった時は、手術療法を行います。手術法は、こぶ結節を切除したり、間接自体を固定する方法があります。


骨折

爪の生えている部分を爪床と言い、爪を見て頂ければわかると思いますが、指に近い場所に白い三日月のような形をした場所がありますよね?

 

その白い部分を爪半月と言います。さらに爪を作る細胞がある場所を爪母と呼びます。

この爪母は皮膚があるため見る事が出来ません。この爪母がなくなってしまうと、爪が生えてこなくなります。

 

この場所が骨折や怪我によって損傷を受けると、爪が変形したりする場合があります。

 

<治療法>

骨折や怪我などの心当たりがある場合は、治療を行った病院へもう一度受診して相談してみる事をお勧めします。

 

靴のサイズなどによる問題

靴が足のサイズと合っていない場合、特に小指に影響が出る事が多いです。またパンプスなどでは足の甲にゆるみが出てしまい、踏ん張るために指に力が入ります。

 

その結果、特に小指にかかる負担がおおくなってしまうので爪の変形が起こるのです。

 

<治療法>

この場合は、きちんと自分の足に合ったサイズの靴を履くことと、爪を切るときに正しい切り方をする事で改善されるようです。

 

爪の形は両端をきちんと残すように(スクエアオフという切り方)し、短く切りすぎないように切ることがポイントです。これによって深爪を防ぐことも出来ます。

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