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痛い!ドライソケットの5つの治療法や治療期間を解説!

<監修医師  みのり>
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みなさん、ドライソケットという症状をご存知でしょうか?

これは、歯医者で抜歯を行ったあと、うまく傷がふさがらなかった場合に起こる症状です。

 

抜歯を行っていつまでも痛みが引かないどころかどんどん悪化している気がする!

 

そんなあなたはドライソケットかもしれませんよ?! ドライソケットの症状や治療法を見ていきましょう!

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ドライソケットとは?

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親知らずを抜いたり、虫歯を抜いたりした後、歯があった場所にはぽっかり穴が開いた状態になります。

 

この穴は、血餅(けっぺい)と呼ばれる血の固まりで満たされ、それがやがて歯茎の細胞で覆われ穴が塞がっていきます。

 

この血餅が何らかの理由で取れてしまったり、そもそもうまく作られなかったりすると、骨がむき出しの状態になります。

血餅はいわば、かさぶたのようなもので、傷を刺激や細菌から守る役割を持っています。

 

ところがドライソケットでは抜歯後の穴にかさぶたができず、骨がむき出しになるため、強い痛みを引き起こすのです。

特に、下顎の親知らずを抜いたときになりやすいと言われています。

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ドライソケットの症状

 

歯を抜いた後、2〜3日してから痛みが強くなったりしていませんか?

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その場合はドライソケットの可能性が非常に強いです!

普通、歯を抜いた後の痛みは、半日〜3日程度で軽減し、徐々に弱くなっていきます。

 

ですが、ドライソケットになり骨がむき出しの状態になると、逆に2〜3日目からどんどん痛みが強くなっていき、次第に我慢できないような痛みになります。

 

この持続する激痛が1週間以上続いて、鎮痛剤を手放せない方は、ドライソケットを疑ってください。

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ドライソケットの治療法

最終的な治療方法というのは、自然治癒を待つことです。

 

ですが、ドライソケットの痛みは尋常でないので、この痛みを抑えつつ、いかに自然治癒を早めるかがポイントになります。

 

鎮痛剤と抗生物質

この方法は、特に患部には触れずに治療をする、自然治癒に最も近い方法です。

痛みを抑える鎮痛剤と、細菌による炎症を抑える抗生物質を飲み、痛みに対処します。

 

この時、処方された抗生物質は最後まで飲みきるようにしてください。また、この方法は、これから説明する処置と合わせて使用されることがほとんどです。

 

もし、どうしても歯医者に行く時間のない方は、鎮痛剤だけであれば、市販薬でも購入できますね。

 

歯痛にはロキソニンが効くと言われていますので、歯医者に行く時間のない方は試してみてください。

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ガーゼで保護する

この方法は、抜歯した後の穴を軽く消毒した後に、ガーゼに抗生物質を塗って傷口を覆ったり、そのガーゼを詰めたりする方法です。

 

抜歯後の穴にガーゼを詰めることで、刺激が直接骨に当たることを防ぎ、痛みを和らげることができます。

 

ただ、同じガーゼをずっと詰めておくのは不衛生ですので、2〜5日に一回ガーゼを詰めなおす必要があるので注意してください。

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軟膏を注入

考え方は先ほどのガーゼで保護するものと同じです。

ガーゼの代わりに、抗生剤入りの軟膏を詰めて、傷口を保護し、痛みを和らげます。

 

ドライソケットは、傷口を乾燥させた状態だと治りが良くないそうです。

軟膏を注入すると、傷口を湿った状態に保つことができるので、歯茎の再生も早くなることが期待できます。

 

軟膏を注入した後、サージカルパックと呼ばれる、歯茎の包帯として使われる薬品を塗って塞ぐこともあります。

 

こちらも、3〜5日ごとに様子を見たり軟膏を取り替えたりするために、歯医者の受診が必要です。

 

ユージノールセメント

ユージノールセメントというのは、鎮静作用を持つセメントのことで、いわゆる歯の接着に使用されるかためるためのセメントとは少し違います。

 

ガーゼや軟膏の方法と似てはいますが、この治療方法は傷口を保護しつつ、傷口の炎症を直接抑える方法です。

 

このユージノールセメントを少し緩めに練って、傷口の穴の部分に流し込むと、ユージノールの鎮静作用で痛みが和らぎます。

こちらも、3〜5日おきに消毒やセメントをつめなおす作業が必要です。

 

血餅(けっぺい)を再度作らせる

次は、少々強引な方法ですが、もう一度血を出して血餅を作らせる方法です。

具体的には、麻酔をしてから傷口の穴の中にもう一度傷をつけ、出血させて血餅ができるようにします。

 

血餅が出来てしまえば、あとは普通の抜歯後の経過と一緒で、歯茎が再生するまで待ちます。

ですが、この方法はあまり積極的には行われていないようです。

 

ドライソケットの治療方法については、先生によって考え方が違い、いろいろな方法がとられていますので、もし歯科で治療を受けられる場合は、よく説明を聞いて理解してから治療に臨みたいですね。

 

処置を受けられる場合は、何回か通院することも必要です。

感染症や悪臭などを防ぐため、くれぐれも1回行ったきり、というのは避けてくださいね。

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ドライソケットの治療期間について

 

ドライソケットの治療期間は、早くて2週間、おおよそ1ヶ月もあれば治る症状と言われています。

 

ですが、口の中の状態は様々ですし、傷の場所によっても治り方が違います。

中には、ドライソケットの痛みが数ヶ月続いた、という人もいます。

 

とは言っても、大半の方はそこまで長期間治療を続ける事はありません。ですから、一般的に2〜4週間あれば治る症状と考えていいでしょう。

 

ドライソケットは放置していると危険?

 

ドライソケットが怖いのは、痛みだけでなく、さらに重篤な病気にかかる可能性がある事です!

きちんと適切な治療を行わないと、思わぬ病気を引き起こしてしまいます。

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骨炎

ドライソケットは、骨がむき出しになっているので、骨自体に細菌が感染して、骨炎となる可能性があります。

 

骨炎を治療するには、抗生物質最低1ヶ月は飲まなければいけないと言われています。

 

炎症がひどい場合は骨を切除することもあるのです!

もし、歯を抜いた後に、歯茎ではなく骨が痛む場合は骨炎の可能性があります。

 

抗生物質に耐性のある細菌に感染している場合は治療にも時間がかかります。骨がひどく痛む場合は必ず専門医を受診してください。

 

顎骨壊死(がくこつえし)

顎骨壊死とは、顎の骨の一部が腐ってしまう状態です。

抜歯後にむき出しの骨に、何らかの原因で血液が十分送られないと顎骨壊死になります。

 

もし、痛みとともに膿が出てくるようなら顎骨壊死を起こしている可能性があります。

抗生物質を服用すると治ることもありますが、症状がひどいと、骨の一部を削り取ったりすることもあります。

 

蜂窩織炎(ほうかしきえん)

蜂窩織炎は、細菌による感染症で、特に舌の下部に症状がみられます。

抜歯をした後に口の中が不衛生な状態が続いたことや、抗生物質を飲みきらなかったことが原因となり、細菌に感染します。

 

症状としては、舌の腫れ、首の痛み、呼吸困難などがあります。

 

これも抗生物質によって治療をしますが、早めの治療をしないと呼吸がしにくくなったり、敗血症にかかったりと重い合併症が引き起こされることがあります。

 

まとめ

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ドライソケットの治療法や治療期間についてご紹介しましたがいかがでしたか?

 

口の中すべてを自分で見ることがなかなか難しいので、抜歯をした後痛みが続くととても不安ですよね。

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ドライソケットかも?!と思われた方は、まずはかかりつけの歯医者の方に相談してみてください。

ドライソケットは放っておくと危険です。痛みを我慢せずに、適切な処置をして早く治しましょう!

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