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白血球が多い!【6つの病気や症状に注意して!】

 

だるい

検査などで白血球の数が多いという指摘を受けたら、血液のことですし目に見えない小さな世界だけに心配ですよね。

どのような可能性があるのでしょうか?

 

今回は白血球が多いことで考えられる病気や症状について解説していきます。前半では比較的軽微なものを、後半で重篤な病気を取り扱っていきます。

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白血球の多い白血球増加症について

 

血液の成分には、酸素を運ぶ赤血球、免疫を司る白血球と、出血を止める血小板で構成されています。

 

白血球増加症とは文字通り白血球が増加してしまう症状です。白血球は外敵(細菌やウイルス)を倒す役割をになっているので、白血球が増加したところで不調が出ることは考えられにくく気を付けることは特にありません。

 

問題は、白血球が増えてしまった原因が何処かにあるのです。白血球は、免疫力そのものですから体内に異物が入ってくると増えます。

風邪やアレルギー反応による増殖はある意味自然な反応です。熱が出ているときなどは、高熱になればなるほど白血球が増えていると考えられます。

 

それから、運動のあとも増えます。健康的な増殖といいますか運動をして体温も上がって白血球が増えるという現象は、免疫力を高めてくれているのかもしれません。

理由は体温が上がって、白血球が増えた状態は風邪をひいている時と同じ状態です。

 

風邪をひいたときに体温をあげて白血球を増やすことも免疫を高める効果の為ですから、健康な状態でこのような状態を作り防御機能を働かせることはいいことだと思いませんか。しかも、運動はストレス解消にもなります。

 

白血球増加症がでる反応には、気管支炎、肺炎、胃腸炎など細菌性の疾患、花粉症を含むアレルギー疾患、アトピー性皮膚炎による炎症が酷い場合などです。

 

ストレスやアレルギーにより白血球の中でもリンパ球が増えてしまった場合に、リンパ球が毛乳頭にある毛母細胞を攻撃してしまうと、円形脱毛症になる場合があります。膀胱炎、腎盂炎などの場合には尿検査で反応が出ます。

 

さらに、アルコール性肝炎でも白血球の増加がみられることがあります。心当たりの方は気を付けましょう。

これらは主に、炎症や細菌に対する反応として起こります。原因となる病気が治まるのに合わせて白血球数も元に戻ります。

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白血球の多いことで考えられる病気や症状

 

白血病

白血球増加症が外敵の侵入による反応ではなく、内的な病気が隠れている場合もあります。有名なものには白血病がありますね。

これは骨髄の血液を作る過程で異常が起きたため白、血球になる途中で止まってしまった細胞が増殖してくる症状です。

 

治療には抗がん剤と血液を作る細胞(造血幹細胞)の移植がメインになります。完治が難しく寛解(症状が出ない状態)の維持が目標になります。

 

自己免疫疾患

もし、足や手などの関節に痛みが出ている場合には、リウマチなどの自己免疫疾患でも白血球増加症がでるケースもあります。

関節リウマチは男性よりも女性に多いといわれ、自己の免疫により自分の身体を攻撃してしまいます。

 

初期の自覚症状は、食欲がなく、倦怠感、体重減少、朝起きた時の身体のこわばり、指の腫れなどです。血液検査により特定できますので専門のリウマチ科ではない内科でも検査が可能です。

 

緊急に入院しなければならないような病気ではありませんが、完治するのが難しいといわれています。

ただ患者数が多い為に研究により新しい治療法が次々と生み出されていて、近年ではかなり症状を緩和・改善できるようになってきています。

 

このほか、骨髄炎、側頭動脈炎、真性多血症、の場合にも足の痛みが伴うケースがあります。

 

骨髄炎(化膿性骨髄炎)

骨髄炎は、骨髄から炎症が起こり始める疾患で細菌が骨髄に到達するのが原因です。尿路などに感染層があったり、化膿病巣から骨髄に到達する場合と骨折や手術により直接到達するケースがあります。

 

ほとんどは抗生物質により治まりますが、抵抗力が落ちていると全身に炎症が広がると敗血症に至ります。

子供が骨髄炎にかかってしまうと骨の過成長や短縮などの事態を引き起こす可能性があります。

 

側頭動脈炎

側頭動脈炎は、側頭部の皮膚の浅いところにある動脈に起こる炎症で太くなった血管が浮き出てくる人もいます。病気になるきっかけが明らかになっていませんが、高齢者に多いとされています。

強い頭痛の原因にもなるほか全身の筋肉痛を発生させる場合があります。治療は薬による治療です。

 

真性多血症

真性多血症は、白血球だけではなく、赤血球、血小板も増加してしまう病気です。造血幹細胞が腫瘍化し、勝手に増殖してしまう為におこります。

頭痛、耳鳴り、めまい、高血圧、赤ら顔などの症状が特徴で、治療には、静脈血を除去する瀉血(しゃけつ)や抗ガン薬などを用いて赤血球の数を調整します。発見が遅れると危険な病気です。

 

心不全

そのほか、心不全などの心臓の病気にも白血球増加症が見られます。呼吸困難や、動悸、胸部痛、だるさ、強い寒気などの自覚症状が出ます。

心不全は予防が重要と言われ、塩分の多い食事を控える、精神的ストレスを溜めないなどです。

 

血液は全身にくまなく存在し生命維持活動を支えている為、その役割が非常に大きいです。そのため、血液を作るシステムに異常が起きる病気は重篤になりがちです。

 

上記のような病気は、頻繁に起こるものではありません。ですが発見が早い方が回復する可能性も高いといえます。

もし心当たりがある場合には早めに原因を突き止めましょう。

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