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血尿が出た男性はアノ病気が原因?痛みなしだと危険なの?

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血尿がでると驚いてしまいますよね。血尿は一般的に女性に多い症状ですが、今回は男性について調べていきたいと思います。

痛みのない血尿のその原因について探っていきましょう。

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男性で血尿になる原因!痛みなしは重要な病気の可能性も!

 

痛みのない血尿の原因ですが、無症候性肉眼的血尿(むしょうこうせいにくがんてきけつにょう)にある病気が考えられます。

 

一度血尿があってもすぐに普通の尿に戻ってしまうので、気のせいかと思い放置されやすいのですが、しばらくするとまた血尿が出ます。

ドロドロとした血の塊が尿に混じるのが特徴です。

 

その時には病状が進んでいるので、なるべく早い段階で受診するよう心掛けましょう。悪性腫瘍の場合は早期発見が生存率上昇のために必要不可欠です。

男性で特に気をつけなければならないのが前立腺がん、膀胱がん、腎盂尿管がんです。

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前立腺がん(ぜんりつせんがん)

前立腺は男性だけにあり、膀胱と尿道の境目を取り囲んでいるクルミ大の臓器で、精液の一部を作っています。

 

前立腺がんは欧米に多く、日本では米国の10分の1程度の罹患率で、日本人男性のがん死亡全体の約5%を占めるがんです。50歳を超えると急速に増加します。

 

前立腺がんになると前立腺肥大症を併発することが多いので、がんの初期にはがんの症状よりも肥大症の症状が表面的に出てきます。

 

その症状は尿が出にくい、夜間にトイレの回数が増える、尿の切れが悪いなどです。

進行すると腰痛が出てきます。高脂肪食、喫煙、運動不足などが原因と言われています。

 

膀胱がん(ぼうこうがん)

膀胱は腎臓で作られた尿が貯留されるところで、尿がたまると尿意を感じ、収縮して排尿する働きがあります。

膀胱がんは尿路がん(腎盂、尿管、膀胱)の中で死亡数、罹患数が多い病気です。

 

罹患率は60歳以降高くなり、男性は女性の4倍になります。喫煙が原因とされ、白人に多いとされています。

 

初期症状に血尿が出てもすぐにおさまる場合があります。

痛みを伴わない無痛状態が一般的ですがたまに排尿痛、下腹部の痛みが出ることもあります。

また鮮血のような濃い色の血尿が出るのが特徴です。

 

症状が膀胱炎と似ていますが、抗生剤を服用しても治らない場合は膀胱がんを疑いましょう。

【関連記事】
フロモックス100は膀胱炎に効く?副作用が出やすい人とは!

 

腎盂尿管がん(じんうにょうかんがん)

腎臓で作られた尿が最初に流れ込む腎盂とそれを集める尿管に発生するがんです。

 

あまり発生しないがんで、膀胱がんの20分の1と言われて腎盂がんのほうが尿管がんより若干多く発生します。

男性の罹患率は女性の2~4倍で50歳以降に多く発生します。

 

喫煙、染料、化学薬品、フェナセチン(鎮痛剤)などが原因とみられています。初期は肉眼的血尿で、痛みはありません。

 

進行するにつれてがんがある側の腰痛、脇腹痛が発生することもあります。

その他の原因にはこちらも考えられます。

腎がん、腎盂がん・尿管がん・尿道がん、腎炎症候群、尿管静脈瘤、ナッツクラッカー症候群。

特にナッツクラッカー症候群は20代の男性のよく見られる症状です。腎臓がくるみ割りのように運動が原因で揺れ、割れたように出血することが原因です。

ただしこの症状は放置していても自然治癒できますので、そこまで心配する必要はありません。

 

動脈硬化や生活習慣病

高血圧や動脈硬化など生活習慣病の場合、腎臓の機能が低下します。

これらはお酒の飲み過ぎや高脂質の食べ物を過剰摂取することにより引き起こされる病気です。

腎機能が低下すると尿に血が混ざる血尿や、タンパク質が混ざる蛋白尿の症状が出ます。

ただし蛋白尿は病気だけが原因ではなく、激しい運動後や発熱時にも生じる場合がありますので、日をおいて症状を確認する必要があります。

 

尿道炎

尿道炎とは膀胱の内側に炎症が起きる状態を指します。

女性に多い膀胱炎に対し、尿道炎は男性に多い症状です。また最近では若い人にもよく見られる病気の症状ですので、年齢に拘わらず注意が必要です。

特徴としては以下の通りです。

・昼夜問わず何度もトイレに立つ

・残尿感がある

・尿の出始めに痛みを感じる

・血尿あるいは尿が白く濁る

以上の内、当てはまる項目が多ければ多いほど膀胱炎の疑いがあります。

何度もトイレに行ってしまう頻尿は高齢者に多いイメージですが、年齢は関係なく発症するものです。早めに病院で診察してもらいましょう。

何科にかかればいいかというと、内科か泌尿器科が適しています。

もしも膀胱炎以外の病気(癌など)であれば、泌尿器科が最も適しています。

なお、排泄の際に痛みを感じる上、膿も出ている場合は性病の可能性が高くなります。

原因か膀胱炎か性病かよく分からない場合、尿道に内視鏡を入れるか血液検査を行うことで、原因をハッキリさせることが出来ます。

 

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ストレスが溜まると血尿の原因に?

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「働きすぎやストレスによって血尿が出る」といわれることがありますが、直接的な原因で起こることはありません。ただ、疲労やストレスが免疫力の低下を招き、病気を引き起こし血尿が出るということはあります。

 

エアコン等による冷えから下半身の血液循環が悪くなり起こることもまれにあります。

日頃から適度な運動、よく笑う等してストレスが溜まらないようにし、身体も冷やさないような生活習慣心がけるようにしてください。

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血尿にならない為の予防法を紹介

 

十分な休息・睡眠

過労などで抵抗力が落ちると細菌に感染しやすくなります。身体を温めて休ませるようにしましょう。

 

食事

✅水分をしっかり摂りましょう。(水、番茶、麦茶、ほうじ茶など)

 

動物性脂肪、シュウ酸が多い食べ物や飲み物(ホウレンソウ、タケノコ、チョコレート、玉露、紅茶等)は控えめにしましょう。(シュウ酸は結石を作るため)

 

シュウ酸を含む食品を摂るときにはカルシウム(乳製品、海藻類、大豆、小魚など)を一緒に摂るとシュウ酸を体外へ排出してくれます。

 

(たとえばホウレンソウとかつお節やジャコのお浸し、タケノコとわかめの煮物、チョコレートは牛乳と一緒に食べるなどしましょう。)

 

アルコール、プリン体を多く含む食品は結石を作りやすいので控えめにしましょう。(レバー、マイワシなど)

 

定期健診

血尿は肉眼で見えない場合もあります。定期的に健康診断で尿検査をしましょう。

 

いかがでしたか。血尿とひとくちに言ってもいろいろな病気が潜んでいる可能性があります。

もし、血尿が出たらまずは病院に行きましょう。どんな色なのか、痛みはあるかなど、自分の症状をしっかり説明し、的確な治療を受けるようにしましょう。

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